NEWS - お知らせ

    • 2024.05.27
    • お知らせ
    • 自動車×AIの融合でオンリーワン企業へ
      ─トリプルアイズ、BEXをグループイン
    • 2024年5月27日(月)、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東証グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)は、株式会社BEX(本社:愛知県豊田市、代表取締役:井口 邦、以下BEX)の株式を取得し、グループ化することをお知らせいたします。なお、株式譲渡は2024年7月1日を予定しています。             ■世界のクルマを支えるエンジニア集団BEX、グループイン   今回、トリプルアイズがグループに迎え入れるBEXは、1980年の創業以来、自動車分野における機械設計開発事業、先端技術領域の研究・実装(AI研究、EV設計)、ITシステムの設計開発事業を展開してきました。「“世界のクルマ”を支える存在になろう」をビジョンに掲げ、エンジニア集団としての技術力を信頼され、取引先の70%はトヨタグループであり、同グループ内で高い受注シェアを誇ります。高い設計力と発想力で同社エンジニアが関わった特許出願は100を超えます。大手メーカーの自動車設計開発という魅力的な事業内容を背景とした安定した採用と優れた育成環境から197名のエンジニアを擁しています。直近3カ年は順調に売上高を伸張し、手堅く利益計上しています。     ■株式の取得の背景   当社グループは、「テクノロジーに想像力を載せる」という経営理念の下、テクノロジーと想像力との融合によるイノベーションの追求によって、テクノロジーと人が共存する社会の創生を目指しております。 今回のM&Aは、BEX社の自動車設計業務にAIを活用することを目的に、当社のAIエンジニアの研修コンテンツを提供したことがきっかけです。 株主様をはじめとするステークホルダーの利益を高めるため、当社グループの財務体質、経営基盤の強化、収益機会の創出を図っていくことが、当社グループの果たすべき役割であると認識しております。これらを実行していくために、当社グループ事業とのシナジー効果を発揮できる会社のM&Aを含めた成長戦略の一環としてBEX社をグループに迎え入れる決断をしました。   株式取得に関する詳しい情報は下記のサイトをご覧ください。 https://www.3-ize.jp/ir/news.html 株式会社BEXの株式取得(連結子会社化)に関するお知らせ 株式会社BEX グループインについて               ■進む自動車とデジタル技術の融合   自動運転車における生成AI市場は、2023年の30億ドルから2033年には203億ドルに達すると予測されています。(出所:https://market.us/report/generative-ai-in-autonomous-vehicles-market/) 生成AIは、現実的なデータやシナリオのシミュレーションを通じて自動運転技術の向上に必須のテクノロジーとされるようになっており、各国の自動車メーカーで生成AIの導入が進んでいます。 次世代自動車業界を象徴するコンセプトに「CASE」があります。これは「Connected」、「Autonomous」、「Smart/Shared & Services」、「Electric」の頭文字を取ったものです。ITやAIは「CASE」において中心的な役割を果たすと言われています。BEX社とトリプルアイズ社は互いに連携・協働することで、自動車業界の持続可能性と利便性を向上させる「CASE」を体現する技術をもつグループを目指します。               ■自動車の設計製造とAIの融合で事業シナジーを創出   両社の協働は領域に応じて進行していきます。AIによる業務支援領域では、設計業務の標準化やルーチンタスクの自動化、データ解析、プロジェクト管理などの業務を支援します。AIによる代替領域では、ナレッジデータを活用した専門タスクの自動生成や設計生成AIシステム化に取り組みます。さらにAIによる拡張領域においては、次世代モビリティの車室空間提案と実装や生産工程へのAI導入を通じた開発支援を目指します。 さらに両社は未来の技術を創るエンジニアの育成にも努めます。自動車メーカーは製品全体の最適化を重視し設計から生産まで密結合されたプロセスを採用しています。一方でIT業界は、モジュール化された疎結合の開発が一般的です。これらの設計思想、生産工程の違いを融合し新たなエンジニア育成をしていきます。「安全」「娯楽」「自由」を提供するモビリティと「迅速」「効率」「自由」を提供するITシステムの融合によって社会貢献に取り組みます。                   トリプルアイズ代表取締役 山田雄一郎のコメント グローバルな自動車業界で長年にわたって大手メーカーからの信頼を培ってきたBEXさんの技術力とAIの独自開発をはじめとする当社の先端技術力を融合することでイノベーションを起こし、日本のAI企業グループとしてオンリーワンのプレゼンスを獲得します。   BEX代表取締役 井口邦のコメント 1980年の創業以来、当社は自動車分野における機械設計開発事業、ITシステムの設計開発事業で順調に成長を遂げてまいりました。今回、東証上場企業であるトリプルアイズグループにジョインすることで、自動車とデジタル技術が融合する世界をリードしてまいります。   BEX会社概要 【会社名】  株式会社BEX 【所在地】  愛知県豊田市西町5丁目5番地 ビッツ豊田タウン3F 【設 立】  2002年10月(創業1980年) 【代表者】  代表取締役 井口邦 【事業内容】 自動車分野における機械設計開発事業、ITシステムの設計開発事業 【コーポレートサイト】https://www.bex-inc.com/     トリプルアイズ会社概要 【会社名】  株式会社トリプルアイズ 【所在地】  東京都千代田区神田駿河台三丁目4番地 龍名館本店ビルディング12階 【設 立】  2008年9月3日 【代表者】  代表取締役 山田雄一郎 【事業内容】 システムインテグレーションおよびAIプラットフォームの提供 【コーポレートサイト】https://www.3-ize.jp/                 本リリースに関するお問い合わせ先 株式会社トリプルアイズ 東京都千代田区神田駿河台三丁目4番地 龍名館本店ビルディング12階 電話:03-3526-2201 MAIL:info@3-ize.jp          
    • 2024.05.24
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    • 満員御礼「デジタル化・DX推進展」で当社エンジニアが特別講演
      ──AI導入待ったなし~業務改革におけるAI活用事例を紹介
    • 株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)は、2024年5月30日(木)、31日(金)の両日にわたり、東京ビッグサイトにて開催される展示会「第4回デジタル化・DX推進展(主催:デジタル化・DX推進展実行委員会)」に出展いたします。             ■デジタル化・DX推進展とは   デジタル化・DX推進展は、デジタル化を推進したい自治体と、新たなセールス方式の構築、社内DXによる業務効率化、テレワーク×オフィスワークのハイブリッドワークを実現したい企業に向けたBtoBの展示会です。総務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、デジタル庁が後援し、労務、財務、営業推進・営業企画、広報など、企業・自治体・団体の各部門・各プロジェクトのDX化を進めるために必要な、あらゆる製品・サービスが一堂に出展いたします。     ■答えが見つかるAIラボ   トリプルアイズは、専門展示会「社内業務効率化EXPO」に出展いたします。「AI化、どうすれば実現!?」をブースコンセプトに掲げ、企業や自治体に向けたAI導入サポートサービス「AIラボ」をご紹介いたします。ChatGPTをはじめとする生成AIブーム以降、AIのビジネス活用の機運が高まっており、「うちのデータを使ってAIで何か出来ない?」というお問合せも増えています。AIラボは、「AI人材を必要なときに必要なだけ提供するサービス」です。準委任契約の形をとり、請負契約と違って状況に合わせた柔軟な作業依頼が可能です。月額定額のためコスト計画が立てやすいことも魅力です。AI人材も知見もないが業務をAI化したいという要望にゼロからサポートいたします。 AIラボ:https://www.3-ize.jp/ailab/   2日目の5月31日(金)には、15時より当社AIエンジニアであり執行役員の片渕博哉が、「AI導入待ったなし~業務改革におけるAI活用事例を紹介」というテーマで特別講演を行います。     ■展示会概要   展示会名:デジタル化・DX推進展 会期:2024年5月30日(木)〜5月31日(金) 会場:東京ビッグサイト西1ホール ブース位置:小間番号 D3-77 入場には事前登録が必要です。下記のサイトよりご登録ください。 https://www.odex-telex.jp/lp/         本リリースに関するお問い合わせ先 株式会社トリプルアイズ 東京都千代田区神田駿河台三丁目4番地 龍名館本店ビルディング 12 階 電話:03-3526-2201 MAIL:info@3-ize.jp      
    • 2024.05.20
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    • 【トークイベント開催】「AIは、私たちを幸せにするのか?」
      代官山蔦屋書店にて 岡嶋裕史×桐原永叔
    • 株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)は、2024年5月31日(水)に開催される書籍刊行記念トークイベントに、取締役・桐原永叔(えいしゅく)が登壇することをお知らせします。     左:岡嶋裕史中央大学教授 右:当社取締役 桐原永叔         ■AIと共生する日常について考えるトークイベント   4月22日、トリプルアイズのオウンドメディアである「IT批評」の特集記事が『生成AI時代の教養 技術と未来への21の問い』として刊行されました。来たるべき社会を構想するために、いま何を問い、何を考え抜くべきか。日本を代表する21人の識者・研究者が登場し、情報科学、言語、量子、経済、社会、文化、哲学を横断する刺激的な論考が充溢しています。 本トークイベントでは、『生成AI時代の教養』発刊を記念して、書籍に登場する岡嶋裕史先生(中央大学教授)をお迎えし、編著者である桐原永叔(IT批評編集長)との対談を予定しています。AIと共生するとはどういうことなのか、AIは私たちを幸せにするのか? 縦横無尽に語り尽くします。               【トークイベント概要】   会期:2024年5月31日(金) 時間:19:00~20:30 場所:蔦屋書店3号館 2階 イベントスペース/ZOOM配信 料金:イベント参加 2,000円(税込)/オンライン参加 1,500円(税込) 主催:代官山 蔦屋書店 問い合わせ: daikanyama.tsutayabooks.onlineevent@ccc.co.jp お申し込み:https://store.tsite.jp/daikanyama/event/humanities/39946-0959100415.html     【登壇者プロフィール】   岡嶋 裕史 (おかじま・ゆうし) 1972年東京都生まれ。中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程修了。博士(総合政策)。富士総合研究所勤務、関東学院大学経済学部准教授・情報科学センター所長を経て、現在、中央大学国際情報学部教授 / 同政策文化総合研究所所長。『ジオン軍の失敗』『ジオン軍の遺産』『ジオン軍の闘争』(以上、角川コミック・エース)、『ポスト・モバイル』(新潮新書)、『ハッカーの手口』(PHP新書)、『思考からの逃走』『プログラミング/システム』(日本経済新聞社)、『ブロックチェーン』『5G』(以上、講談社ブルーバックス)、『数式を使わないデータマイニング入門』『アップル、グーグル、マイクロソフト』『大学教授、発達障害の子を育てる』『メタバースとは何か』『Web3とは何か』(以上、光文社新書)など著書多数。   桐原 永叔 (きりはら えいしゅく) 「IT批評」編集長。株式会社トリプルアイズ取締役。幻冬舎メディアコンサルティング編集局長を経て、眞人堂株式会社創立。2019年、買収合併でAIベンチャーであるトリプルアイズに合流。取締役として事業企画・推進を行うかたわら、「Web IT批評」を運営している。また、企業へのコンサルティングや講演活動でも活躍。「Web IT批評」では毎月、レビュー記事を執筆・配信している。著書に『ももクロ論 水着と棘のコントラディクション』(共著/実業之日本社)がある。   IT批評:https://it-hihyou.com/ 『生成AI時代の教養』特設サイト:https://it-hihyou.com/book/             プレスリリースに関するお問い合わせ先 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(土田修) 電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2024.05.14
    • お知らせ
    • 【アンコール開催・製造業対象ウェビナー】
      AI化、どうすれば実現!? トップAIエンジニアが語るAI導入のポイント
    • 2024年5月22日(水)、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)は、製造業対象の無料ウェビナー「AI化、どうすれば実現!? トップAIエンジニアが語るAI導入のポイント」を開催いたします。               ■製造業と協業しAI導入に成功した実例を紹介   生成AIへの期待感は高まる一方ですが、実際に製造業での活用状況はどうなっているのでしょうか。製造業におけるAI活用の現在地とそこから見える課題解決について、AI開発の最前線にいるエンジニアが解説します。製造業におけるAIの活用を【支援・代替・拡張】のレベルに分類し、あらゆるシーンでの活用の仕方を解説するとともに、実際に講師が製造業、メーカーと協業しAI導入に成功した事例についてもご紹介いたします。4月に開催した同内容のウェビナーが好評だったために、さらにパワーアップしてお届けいたします。     【ウェビナー概要】   開催日時:5月22日(水)12:00〜13:00 参加費:無料 講師:片渕博哉(トリプルアイズ技術本部 執行役員) 開催方法:オンライン開催 お申し込み:下記URLよりお申込みください。 https://forms.office.com/r/Zupy73AEGD お申し込み後にこちらからZoomURLをお送りいたします。 主催:株式会社トリプルアイズ お問い合わせ:pr_tripleize@3-ize.jp   【ウェビナーアジェンダ】   〈1部〉生成AI時代のビジネスはどう変わる!? ・生成AIの爆発的な台頭 ・ハードウェアの進化がもたらしたパラダイムシフト ・これまでの常識が通用しない社会がやってくる ・製造業におけるAIの活用(支援・代替・拡張) 〈2部〉AI導入サービス「AIラボ」のご案内 ・AI導入のネックになっているもの ・AI導入は難しくない ・AI導入をサポートするAIラボとは ・A Iラボ導入製造業様の活用事例 〈質疑応答〉                   プレスリリースに関するお問い合わせ先 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(土田修) 電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2024.05.13
    • お知らせ
    • 公認会計士が経営者になることについて語る
      代表・山田が「CPA Conference Week 2024」に登壇
    • 株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》)は、代表・山田雄一郎が2024年7月1日(月)〜7月5日(金)に開催される年に一度の公認会計士カンファレンス「CPA Conference Week 2024(主催:会計士.job ブリッジコンサルティンググループ株式会社)にゲストとして登壇することをお知らせします。             ■CPA Conference Week 2024とは CPA Conference Week 2024は、「公認会計士の力で日本経済を前へ」をキーメッセージとした公認会計士が集い考える、年に一度の公認会計士カンファレンスです。 当社代表・山田雄一郎は、「セッション03公認会計士が『プロ経営者』になることについて考える」に登壇いたします。事業会社に転職してから、経営者となるまでのプロセスと共に、経営者になってはじめて見えた景色や、今までとの心境の変化、経営者として目指しているビジョンなどについて語り、創業オーナーとプロ経営者の違い、公認会計士だからこそプロ経営者になれたと感じているポイントにも触れるセッションです。 https://cpa-workstyle.com/conference/2024     ■CPA Conference Week2024開催概要 ・開催期間:2024年7月1日(月)〜 7月5日(金) ・開催形式:オンライン(開催期間中いつでもセッションの視聴が可能) ・対象者:公認会計士、公認会計士試験合格者、公認会計士受験生、公認会計士に興味関心がある方 ・参加費:無料 ・登録URL:https://bridge-group.seminarone.com/cpacw2024/event         本リリースに関するお問い合わせ先 株式会社トリプルアイズ 東京都千代田区神田駿河台三丁目4番地 龍名館本店ビルディング 12 階 電話:03-3526-2201 MAIL:info@3-ize.jp  
    • 2024.05.08
    • お知らせ
    • YouTube番組「上場の法則」に出演
      代表・山田が上場までの過程を振り返る
    • 2024年5月7日(火)、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》)の代表・山田雄一郎がYouTube番組「上場の法則」(運営経営戦略センター株式会社、代表:伊藤雅仁)に出演いたしましたのでお知らせいたします。       https://www.youtube.com/watch?v=j3cfryannuw     番組では、トリプルアイズ代表の山田雄一郎が、ITベンチャーに転身したきっかけ、創業者亡き後に経営をバトンタッチされた後の取り組み、上場までのエピソード、今後のビジョンについて語っています。ぜひご視聴ください。     上場の法則:上場企業の代表に上場への道筋とその経営戦略を伊藤雅仁が聞く。これから上場を目指す方や経営のノウハウを学びたい方に向けて動画で紹介する番組。   伊藤雅仁:経営戦略センター社長としてIPOの総合的支援を行っている。これまで、上場企業2社で代表、SBIホールディングス取締役常務執行役員、ヤフー子会社社長など歴任。         本リリースに関するお問い合わせ先 株式会社トリプルアイズ 東京都千代田区神田駿河台三丁目4番地 龍名館本店ビルディング 12 階 電話:03-3526-2201 MAIL:info@3-ize.jp  
    • 2024.05.07
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    • トリプルアイズ、医薬品卸クラウド販売管理システム「PRISM」事業譲受
      医薬品の安定供給をDXで推進
    • 2024年5月7日(火)、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)は、価値ラボ株式会社(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役:渡邉勝之、以下価値ラボ)よりジェネリック医薬品卸クラウド販売管理システム「PRISM」(プリズム)の事業を譲り受け、運営を行うこととなりましたのでお知らせいたします。           「PRISM」サービスサイト:https://www.3-ize.jp/prism/     ■事業譲受の背景と目的   保険医療財政の改善に向けて国はさまざまな施策を打ち出していますが、ジェネリック医薬品(後発医薬品)の安定供給が大きな課題としてクローズアップされています。価値ラボのPRISM事業は2019年にスタートし、多くの医薬品卸企業の業務効率化・組織改革・データ保護に寄与してきました。トリプルアイズは価値ラボと協業する形で、PRISMの開発・運用に携わってきましたが、ジェネリック医薬品市場におけるDX領域の拡大をビジネスチャンスととらえ、今回の事業譲受に至りました。今後はトリプルアイズが持つ技術とリソースを融合させて、PRISM事業を発展させる方針です。     ■PRISM(プリズム)の特長   PRISMはジェネリック医薬品卸の販売管理に特化した、Webブラウザ上で動作する基幹業務アプリケーションです。業界特有の商習慣を組み込んだ充実の機能群と最新のWebテクノロジーを活用して使いやすさを追求した革新的な製品となっています。税制変更などの外部環境にも素早く対応し、またAIやRPAなどの最新技術との親和性が高いのが特徴で、すでに30社以上もの企業に導入されています。ロット管理・使用期限管理・分類管理(劇薬/毒薬など)といった業界特有のルールに則った販売管理・在庫管理をクラウド上で実現します。また、JDNetなどの業界共通のデータ連携(EDI)機能を標準搭載しており、従来の手入力による伝票作成などの事務作業を大幅に削減いたします。     ■特有のルールを持つ卸業界にDXを進める販売管理システムとして展開   政府は、患者の負担軽減や医療費の抑制につながるとして、後発薬の普及拡大を目指していますが、安全性の確保や管理業務の効率化による供給不安の解消が課題となっています。より大きな規模で生産や管理を行う体制の構築に向け、業界再編や協業の道も模索されています。 今後トリプルアイズでは、ジェネリック医薬品卸の販売・管理業務のいっそうのDXを進めるとともに、2024年問題などから人手不足が深刻化している業界に対しても、自動化・効率化を進める販売管理システムとして横展開していく方針です。     価値ラボ株式会社 所在地:栃木県宇都宮市双葉1-2-1 代表取締役:渡邉勝之 設立:2016年5月1日 事業内容:販売管理パッケージPRISMの販売・サポート/業務システムの受託開発/中小規模事業者向けIT導入支援 会社URL:https://www.kachilab.com/             本リリースに関するお問い合わせ先 株式会社トリプルアイズ 東京都千代田区神田駿河台三丁目4番地 龍名館本店ビルディング12階 電話:03-3526-2201 MAIL:info@3-ize.jp
    • 2024.04.30
    • お知らせ
    • 「インフラエンジニアはヒーローにもなれる仕事。原因究明に挑む気持ちが成長を促す」
      ─弊社エンジニアが人材支援サイトに登場
    • 2024年4月30日(火)株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)は、ネットビジョンアカデミー内「トップランナーと切り拓くインフラエンジニアの未来」において、技術本部・高井結紀のインタビューが公開されたことをお知らせいたします。 https://www.netvisionacademy.com/interview/7984/           記事では高井のキャリア変遷をはじめ、インフラエンジニアに求められる資質や会社選びのポイントなど若手インフラエンジニアが今後のキャリアを考えるためのヒントが紹介されています。   ネットビジョンアカデミーは、ポート株式会社が運営する人材支援サービスの一環として、リスキリング型のデジタル人材育成スクールを運営しています。同社が掲載するコラムでは第一線で活躍するインフラエンジニアから若手エンジニアや就職活動中の学生に向けたインタビューも掲載されており、現場の声を基にした貴重な情報が提供されています。   ポート株式会社:https://www.theport.jp/ トリプルアイズ採用サイト:https://www.3-ize.jp/recruit/           プレスリリースに関するお問い合わせ先 株式会社トリプルアイズ 広報グループ 電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2024.04.26
    • お知らせ
    • ETF承認を追い風に トリプルアイズのグループ会社ゼロフィールドが アメリカ・ワシントン州のデータセンターを増設
    • 2024年4月26日(金)、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》)は、グループ会社である株式会社ゼロフィールド(本社:東京都港区、代表取締役CEO:平嶋 遥介、以下ゼロフィールド)が、業務提携をしているMINERS UNITED社と連携を進め、Wenatchee,Washington State,USAにマイニングマシン約800台の設置場所の拡充を決定したことをお知らせします。                 ■ワシントン州、データセンター増設の背景   ゼロフィールドは、2017年の設立以降、これまでに3,500台以上の自社開発の機械学習やマイニング用途で活用される高性能パソコンを販売、管理運用までワンストップでサービスを提供しています。 今年1月10日、米証券取引委員会(以下SEC)は、暗号資産ビットコインを運用対象とする現物ETF11銘柄を承認しました。SECにとって初のビットコイン現物ETF承認であり、暗号資産業界にとって大きな転換点となり、マイニング業界でも今後の更なる需要拡大が見込めます。 また、同社のデータセンターは、国内4拠点に加え、ワシントン州に開設した2箇所のデータセンターも安定稼働を続け、国内No.1※を維持しています。 今回の増設は、半減期の懸念点が存在するものの、ETF承認による追い風や、将来的な価格上昇、技術革新への期待が上回っていると判断し、マイニング需要増加に対応するため、マシンの設置場所の拡充を決定しました。 (※東京商工リサーチ 調査実施期間:2023年11月24日~2024年2月28日)     ■ETF承認によるマイニング業界への影響   ・収益の増加:ETF承認によるビットコイン価格上昇は、マイニング収益の増加につながります。 ・需要増加:収益増加により、マイニングマシンの需要が増加する可能性があります。 ・投資増加:機関投資家の参入により、マイニング事業への投資が増加する可能性が考えられます。     ■MINERS UNITEDデータセンターの利点   ・クリーンエネルギーの活用 ゼロフィールドが所有するデータセンターは、国内外でクリーンエネルギーを積極的に活用し、消費電力が懸念されるマイニング事業も含めて、環境に配慮したサービス展開を推進しています。今回増設する米国ワシントン州ワナッチーは、コロンビア川の水流を利用した水力発電が盛んで、電力供給の99%を水力発電、1%を風力発電で賄い、100%クリーンエネルギーを実現しています。これにより、環境負荷を抑えた稼働環境を実現し、持続可能な社会に向けたサービスを展開しています。   ・運用コストの低減 増設を行うワシントン州は、電力コストが低く、再生可能エネルギー比率が99%と高いことから、データセンター建設に最適な場所です。そのため、グローバルテックをはじめ、多くの大規模データセンターがある地域です。   ・万全なセキュリティ体制 強固なセキュリティシステムと現地の警察による警備により、極めて高いセキュリティ体制を構築しています。   ・電気効率の高い運用 MINERS UNITED社の優れた空調システムの知見を活かし、電気効率の高い運用を実現しています。   ・空調の監視・制御システム データセンター内の空調を遠隔監視・制御するシステムを完備し、より安全で効率的な運用を行います。   MINERS UNITED社 所在地:Cashmere, Washington State, USA CEO:Daniel Conover CTO:Wyatt Williams 設立年月:2013年 事業内容:データセンター MINERS UNITED社はデータセンター運用経験を有した組織です。 CEOのDaniel Conoverは電気工学と空気調和(HVAC)工学を学び、データセンター設備最適化の経歴を保有しています。     株式会社ゼロフィールド AI、機械学習、ブロックチェーンの開発に強みを持つテクノロジー企業として、日本で初めて法人向け高性能パソコンを開発・商品化しました。「既成概念にとらわれず常に挑戦すること」を理念に掲げ、技術力の向上とユーザーへの安心安全なサービス提供に努めています。今後は、豊富な実績とノウハウを基に、グローバルでのデータセンター拡大などを強化することで、事業のさらなる成長を目指します。 【会社名】  株式会社 ゼロフィールド(英名 ZEROFIELD,inc) 【所在地】  東京都港区芝浦3ー4ー1 グランパークタワー32F 【設 立】  2017年4月 【代表者】  代表取締役CEO 平嶋遥介 【事業内容】 AI・ビッグデータ関連システム開発・運用事業/多用途高性能パソコン販売・運用事業 【コーポレートサイト】https://zerofield.biz/   株式会社ゼロフィールドは株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》)のグループ企業です。         本リリースに関するお問い合わせ先 株式会社トリプルアイズ 東京都千代田区神田駿河台三丁目4番地 龍名館本店ビルディング12階 電話:03-3526-2201 MAIL:info@3-ize.jp