NEWS - お知らせ

    • 2022.01.19
    • お知らせ
    • 大手町・丸の内・有楽町地区を結ぶ無料巡回バス「丸の内シャトル」でトリプルアイズの顔認証AIを用いた乗降地データ取得の実証実験がスタート
    • 株式会社トリプルアイズ(東京都千代田区、代表取締役:山田雄一郎)は、一般社団法人大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会(以下「大丸有協議会」)による国土交通省「日本版MaaS推進・支援事業」の一環として、2022年1月17日(月)より、丸の内シャトルバス運行の顔認証AIを用いた乗降地データ取得の実証実験を開始いたします。     ■顔認証AIで乗降者履歴とお客様の属性(性別・年代)のデータを解析   今回の取り組みは、国土交通省「日本版MaaS推進・支援事業」の一環として大丸有協議会により企画されたもので、評価・分析ダッシュボードによるエリア内の交通やサービスの利用実態を把握・分析することを目的としております(評価分析ダッシュボードは、株式会社 MaaS Tech Japan(東京都千代田区、代表取締役:日高洋祐)により構築)。   ※大丸有協議会 リリース参照 https://www.tokyo-omy-council.jp/wp/wp-content/uploads/2021/12/211215_Oh-MY-Mapアプリ提供開始_リリース.pdf   今回の丸の内シャトルバスでの実証実験は、2022年1月17日(月)から2022年1月28日まで実施される予定です。 サーモ端末を乗車口と降車口2カ所に設置し、バス乗降時にお客様に検温と顔認証を行っていただき、大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会、株式会社MaaS Tech Japanとともに、データを取得・分析いたします。顔認証AIにはトリプルアイズのAIZEが使用され、乗降者履歴とお客様の属性(性別・年代)のデータを解析いたします。 *顔画像以外には個人を特定する情報(氏名等)は取得しません。なお、取得した顔画像は保存いたしません。     ■画像認識プラットフォーム・AIZEとは   画像認識プラットフォーム・AIZEは、トリプルアイズが取り組んできた囲碁AIの研究から生まれた、ディープラーニングによる画像認識システムです。クラウドに画像データを送信し、ディープラーニングの手法でAIが解析します。世界最大級の512次元の特徴量を顔画像から検出、個別認識できます。マスク着用時にも98%以上の確率で本人認証をする精度を誇ります。年齢・性別・感情さえも認識できるAIエンジンを備え、その可能性は多岐にわたります。   AIZE:https://aize.jp/       プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2021.12.02
    • お知らせ
    • ポストコロナにおけるスーパー・飲食店の課題をAIが解決――「フードストア ソリューションズ フェア2021」でトリプルアイズの顔認証AIソリューションが体験できます
    •   2021年12月2日(木)から12月3日(金)の2日間にわたり大阪で開催される「フードストア ソリューションズ フェア2021」において、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、以下トリプルアイズ)の画像認識プラットフォーム・AIZE(アイズ)が展示、紹介されています。       ■フードストア ソリューションズ フェア2021とは   日本の食品業界を取り巻く環境は日々変化し、新しい課題が生まれています。人材不足やフードロス、SDGsなどの継続課題に加え、新型コロナウィルスの流行により従業員やお客様に対する「安心・安全」対策という新たな課題も生まれています。これらの課題に対応するための機器やシステム、資材などへの関心が高まっているなかで、「フードストア ソリューションズ フェア2021」では小売業・商社と企業をマッチングさせ、新しい課題解決のためのソリューションを発見するきっかけとなる展示会を開催します。           ■イノテックがAIZEに特化したブースを展開   画像認識プラットフォーム・AIZEを展示・紹介しているのは、イノテック株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:大塚 信行氏、以下イノテック)のブース。 イノテックは、開発から生産までの各プロセスにおいて、ハードウェア、ソフトウェア、そしてコンサルティングを含めたトータル・ソリューションを提供。自社設計し国内で製造しているハードウェア製品は、社会インフラ、FA、医療など幅広い分野で活躍しています。 イノテックホームページ:https://www.innotech.co.jp/   今回の展示会では、イノテックは高い認証精度、低コスト、柔軟性を備えるトリプルアイズのAI画像認識プラットフォーム・AIZEに特化したブースを展開しています。コロナ禍において感染症対策を簡便に行うことができる非接触型検温機「AIZE Biz+」(アイズビズ・プラス)、「AIZE Research+」(アイズリサーチ・プラス)の実機を設置。来場者が実際にAIZEで顔認証と検温を体験できるブースが展開されています。 AIZE Biz+ホームページ:https://aizebizplus.jp/     ■すでに全国200店舗展開・大手スーパーマーケットへ導入   AIZE Biz+は顔認証でスタッフの出退勤と検温が同時にできるシステムです。スーパーマーケットに最適のAIソリューションで、すでに全国200店舗を展開する大手スーパーマーケットへの導入実績もあります。出勤後の検温や紙ベースでの検温記録などが不要となり、マネージャーの工数削減につながります。 AIZE Research+は店舗入口に設置することで、来店客の検温が非接触で完了するシステムです。検温と同時に来店客の属性データを取得することで、マーケティングデータとしての活用が可能となります。高級レストランなどで導入され、コロナ以降の新しい常識に即した店舗運営ソリューションとして注目を集めています。         ■フードストア ソリューションズ フェア2021概要   名 称      フードストア ソリューションズ フェア2021 会 期      2021年12月2日(木)~12月3日(金)10:00~17:00 会 場      インテックス大阪1・2号館 主 催      日本食糧新聞社 関西支社 公式ホームページ https://www.foodstore-s.jp/ ブース番号    イノテックブース【2-33】   コロナ以降のスーパー・飲食店・フードストアに向けた新たなソリューションを、ぜひ会場で体感してください。       プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2021.11.22
    • お知らせ
    • トリプルアイズが「ミナテラスとちぎ」で画像認識AIを用いた来場者調査の実証実験〜来訪客の属性を「見える化」しリアルなマーケティング分析が可能に
    • 2021年11月20日(土)、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、以下トリプルアイズ)は、栃木県宇都宮市の地域コミュニティ施設「ミナテラスとちぎ」で開催された「青空マルシェ〜益子の陶器祭・とちぎコーヒーフェスティバル」において、画像認識プラットフォーム・AIZE(アイズ)を用いた来場者調査の実証実験を実施したことをお知らせいたします。       ミナテラスとちぎは、栃木トヨタ自動車株式会杜(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役社長:新井孝則氏)がプロデュースする地域コミュニティ施設です。敷地面積約5245平方メートルの中に、ワークショップエリア、カフェ&ライブラリー、託児所、屋外ガーデンを備え、市民の交流の場を提供する施設として2021年10月1日にオープンいたしました。 https://minaterrace.jp/   今回11月20日〜21日開催のイベント「青空マルシェ〜益子の陶器祭・とちぎコーヒーフェスティバル」において、アップデート株式会社(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役:和氣悟志氏)の協力のもと、AIによるマーケティングを可能にするAIZE Research(アイズリサーチ)を設置し実証実験を行いました。     ■顔認証技術で来訪客の属性を「見える化」し、リアルなマーケティング分析が可能に   AIZE Researchは顔認証技術で来訪客の属性を「見える化」するクラウドシステムです。 2カ所の入り口には、AI連携のサーモカメラと防犯カメラをそれぞれ設置。カメラで取得した顔データを、クラウド上にある画像認識プラットフォーム・AIZEが解析し、来場者数や滞在時間をカウントするとともに男女比率や年齢など来場者の属性を分析しました。 これまで、来場者数を従業員が目視でカウントしており、来場者の正確なデータが取れないという課題がありました。
AIZE Researchの設置により、リアルな来場者分析が期待されます。         画像認識プラットフォームAIZEは、トリプルアイズが取り組んできた囲碁AIの研究から生まれた、ディープラーニングによる画像認識システムです。クラウドに画像データを送信し、ディープラーニングの手法でAIが解析します。世界最大級の512次元の特徴量を顔画像から検出、個別認識できます。年齢・性別・感情さえも認識できるAIエンジンを備え、その可能性は多岐にわたります。   AIZEホームページ:https://aize.jp/ アップデート株式会社ホームページ:https://updx.co.jp/           プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/  
    • 2021.11.17
    • お知らせ
    • 最先端の組込み・エッジテクノロジーが集結する展示会で画像認識AIを体験――「ET & IoT 2021」でトリプルアイズのAIZEが展示・紹介されます
    • 2021年11月17日(水)から11月19日(金)の3日間にわたり、パシフィコ横浜にて開催される展示会「ET & IoT 2021エッジテクノロジーは次なるステージへ〜産業DXを実現する 要素技術と応用分野のすべてがココに〜」において、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、以下トリプルアイズ)の画像認識プラットフォーム・AIZE(アイズ)が展示、紹介されます。     ■ET & IoT 2021とは   「要素技術から応用分野まで組込み・エッジテクノロジーのことならココに来れば分かる!」をコンセプトに掲げ、組み込み・エッジテクノロジーを中心にDXを実現するための最新技術やトレンド、多種多様の業種での社会実装例を紹介する展示会です。       ■イノテックがAIZEを展示・紹介   画像認識プラットフォーム・AIZEを展示・紹介しているのは、イノテック株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:大塚 信行氏、以下イノテック)のブースです。 イノテックは、開発から生産までの各プロセスにおいて、ハードウェア、ソフトウェア、そしてコンサルティングを含めたトータル・ソリューションを提供。自社設計し国内で製造しているハードウェア製品は、社会インフラ、FA、医療など幅広い分野で活躍しています。 イノテックホームページ:https://www.innotech.co.jp/     今回イノテックはインテルの最新Core/Atom™プロセッサーを搭載した自社設計、国内製造の小型組込み向け産業用BOX型PCを多数展示するほか、2021年度リリースの新製品も多数展示しています。     併せて展示されるのが、トリプルアイズが提供するAI画像認識プラットフォーム・AIZEです。コロナ禍において感染症対策を簡便に行うことができる非接触型検温機「AIZE Biz+」(アイズビズ・プラス)、「AIZE Research+」(アイズリサーチ・プラス)の実機が展示・紹介されており、来場者が実際に顔認証と検温を体験できるブースが展開されています。 AIZE Biz+ホームページ:https://aizebizplus.jp/     非接触自動検温+顔認証ができるAIZE Research+、AIZE Biz+     ■ET & IoT 2021概要   名 称      ET & IoT 2021エッジテクノロジーは次なるステージへ                             〜産業DXを実現する要素技術と応用分野のすべてがココに〜 会 期      2021年11月17日(水)~11月19日(金)10:00~17:00 会 場      パシフィコ横浜 展示ホールC・D 主 催      一般社団法人 組込みシステム技術協会 公式ホームページ https://www.jasa.or.jp/expo/ ブース番号    イノテックブース【DT01】   最先端の組込み・エッジテクノロジーを体感できる展示会へ、ぜひ足をお運びください。           プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2021.11.15
    • お知らせ
    • 食品工場の未来の姿を提案〜トリプルアイズのAI技術が「フードファクトリー2021」において紹介されました
    • 株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、以下トリプルアイズ)は、2021年10月27日(水)~29日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催された「フードファクトリー2021」において清水建設株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:井上 和幸氏、以下清水建設)が出展するブース内で、画像認識プラットフォーム・AIZEを用いたクリーンエリア入退管理システムが紹介されたことをお知らせいたします。       ■最新のセンシング技術で入退室を自動管理   今回の展示会では、清水建設が考える食品工場の未来の姿を提案するとともに、それを実現させるトータルフードエンジニアリングなどについて紹介。特に今年は、清水建設が得意とするデジタルセンシング技術を駆使したクリーンエリアへの入退室管理システムや、スマートカーボンマネジメントシステムなど、新たなコンテンツが多数展示され、来場者の目を引いていました。 クリーンエリア入退管理システムとは、食品加工場などのクリーンエリアに入場する際の行動を、最新のセンシング技術で自動管理するシステムです。IDカードやビーコンなどを使わずに、作業員を認識・追跡し、衛生準備室内の行動を統合管理します。事前登録された人物とその体表面温度を衛生準備管理室入場時に自動チェックしますが、その際の顔認証にはトリプルアイズ の画像認識プラットフォーム・AIZEが採用されています。       AIZEホームページ:https://aize.jp/     ■フードファクトリー2021について   「フードファクトリー2021」は、食品工場のエンジニアリング・設備の導入や改善を提案する最新設備・機器・サービスの専門展です。7回目の開催となる本展では、食品工場エンジニアリング、自動化、工場設備・機器・部品など、食品工場に関わる製品が一堂に集う場として、食品メーカーの経営層や設備・生産技術部門との濃密な商談を目的としています。 日時 :2021年10月27日(水)~29日(金)午前10時~午後5時 場所 :東京ビッグサイト 青海展示棟 主催 :(一財)食品産業センター、(公社)日本食品衛生協会   公式ホームページ :https://www.food-exhibition.info/ff/ 清水建設出展情報:https://www.shimz.co.jp/information/event/2021_154.html         プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2021.11.09
    • お知らせ
    • 植物・花の名前をAIが判定〜GreenSnap公式アプリにトリプルアイズの画像認識AIが採用されました
    • 株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、以下トリプルアイズ)は、2021年11月10日(水)、GreenSnap株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:西田貴一氏、以下GreenSnap社)の公式アプリ「GreenSnap」の植物品種判定機能に、トリプルアイズが開発したAIが採用されたことをお知らせします。     ■9割以上の確率で正しい植物の名前を判定   植物コミュニティアプリGreenSnapに搭載された「教えてカメラ」は、名前のわからない植物や花を撮影するとAI(人工知能)やGreenSnapユーザーが名前を教えてくれる機能です。写真を撮るだけで自動で「〇〇かも!」と植物の写真と名前の候補がいくつか表示され、手軽に名前を知ることができるため、特に園芸初心者の方に人気です。 今回、判定機能のアップデートに際しGreenSnap社は、画像認識AI開発では定評のあるトリプルアイズに依頼。アップデート版では、AIが判定可能な植物の品種を約2倍に拡大し、さらに判定精度を大幅にアップ。対応している品種では9割以上の確率で正しい植物の名前を知ることができるようになりました。           GreenSnap Webサイト: https://greensnap.jp/ AIZEホームページ:https://aize.jp/     プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/  
    • 2021.11.02
    • お知らせ
    • 地域密着型スーパーが顧客分析に画像認識AIを活用~秋田県横手市の株式会社マルシメが画像認識プラットフォーム・AIZEを導入
    • 2021年10月26日(火)、株式会社トリプルアイズ(東京都千代田区、代表取締役:山田雄一郎、以下トリプルアイズ)は画像認識プラットフォームAIZE(アイズ)を用いたデータ可視化システムを、株式会社マルシメ(秋田県横手市、代表取締役:遠藤宗一郎、以下マルシメ)が展開するスーパーマーケット「スーパーモールラッキー」に設置いたしました。     ■秋田県横手市で地域のハブとなるスーパーマーケットを展開 株式会社マルシメは昭和36年に創立され、今年で60年目を迎える地域密着型企業です。 マルシメが展開する「スーパーモールラッキー」では、生鮮食品、お惣菜、地元の生産者による野菜販売、日用品、DIY用品、家電、衣類、おもちゃ、書籍、など衣食住をトータルカバーする充実した品揃えが魅力です。     スーパーモールラッキー外観     ■コロナ禍で終わらない! 次の時代を見据えAI顔認証でDXを推進 コロナ禍において、マルシメではスーパーマーケットとしてできるDXを探ってきました。 そこで出会ったのが画像認識プラットフォーム・AIZEです。単機能の検温機や消毒液を入口に設置するスーパーマーケットが多い中、マルシメはポスト・コロナを見据えて検温と同時に顔認証が可能なAIZE Research+の導入・活用に踏み切りました。 従来、POSレジや肌感覚に頼ってきた顧客分析や防犯にAIを導入することで、顧客満足度と従業員満足度の向上、さらに店舗運営の効率化に寄与することを期待しての設置となりました。     ■検温だけじゃない。顔画像から精緻なマーケティングが可能に スーパーモールラッキーの5つの出入口にタレット型AIサーマルカメラとモニターが設置されました。 来店したお客様自身がカメラをのぞき込むことで、顔画像と検温結果が即座にモニターへ表示されます。お客様はリアルタイムの体温を確認して入店することができ、店舗としても無人で運用できるため、双方にとって負担が少なく安心できるシステムです。 また検温と同時に顔認証が行われます。AIZE Research+は、収集されたデータを分析することで、曜日・時間帯別の来店人数や属性、リピート分析が可視化され、これまでPOSレジだけでは取得できなかったリアルな来店データが取得されると同時に、防犯対策としても役立てることができます。     入口に設置されたタレット型AIサーマルカメラとモニター       ■画像認識プラットフォーム・AIZEとは 画像認識プラットフォーム・AIZEは、トリプルアイズが取り組んできた囲碁AIの研究から生まれた、ディープラーニングによる画像認識システムです。クラウドに画像データを送信し、ディープラーニングの手法でAIが解析します。世界最大級の512次元の特徴量を顔画像から検出、個別認識できます。年齢・性別・感情さえも認識できるAIエンジンを備え、その可能性は多岐にわたります。 AIZE:https://aize.jp/     プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2021.10.31
    • お知らせ
    • 富士山を一望できる国際空港で顔認証AIの実証実験!
      周遊ルート分析で観光スポットエリアの連携を高め集客力を強化
    •   2021年10月31日(日)、富士山静岡空港・大井川流域エリアにおいて、富士山静岡空港株式会社(本社:静岡県牧之原市、代表取締役社長:西村 等、以下富士山静岡空港)と株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、以下トリプルアイズ)が共同で顔認証AIを用いた人流調査の実証実験を開始したことをお知らせいたします。     ■顔認証AIが求められた背景   静岡県・大井川流域周辺は、富士山静岡空港や大井川鐵道のSL、商業施設・KADODE OOIGAWAなど魅力的な観光スポットが密集している地域です。各スポットの人気は高く、旅行客や家族連れなど多くの人が訪れています。各拠点の集客は見込めるものの、地域全体の観光客増にまでつながっていない課題があります。そこでエリア内での連携を高め、地域全体を観光スポットとして認知・訪問してもらうための施策として、顔認証AIソリューションが検討されています。顔認証AIソリューションを活用することにより、地域に設置したカメラから取得したデータを分析し、訪問旅行客がどのように各拠点を回遊しているかを可視化します。   今回は、周遊ルートと顧客属性のデータ解析をスポット同士の連携に活かして集客につなげる第一弾として2021年10月より2022年2月にかけて約4カ月間の実証実験を開始しました。顔認証AIに選定されたのは、高い精度を持ち、用途に合わせ柔軟にカスタマイズすることが可能なトリプルアイズの画像認識プラットフォーム・AIZEです。   富士山静岡空港:http://www.mtfuji-shizuokaairport.jp/ 大井川鐵道: https://daitetsu.jp/ KADODE OOIGAWA:https://kadode-ooigawa.jp/   AIZE設置エリア     ■期待される効果   AIZEはマスク着用時においても認証率98%の精度で顔認証を実現。コロナ禍にもマスクを外さずに精度の高いデータ取得が可能です。また設置される検温機においては顔認証と同時に検温を実施。施設の感染症対策も同時に実現し、訪問客の安全・安心に貢献します。   収集されたデータを分析することで、同一人物が空港を利用するのと同時に他のスポットに立ち寄ったか、また性別や年齢などの情報が可視化されます。これにより、訪問者が周遊したくなるような新たな動線形成や、ターゲットに合わせた店舗展開の実現に寄与することが期待されます。   従来POSデータや経験に基づいて行っていたマーケティング戦略が、顔認証AIという新たなソリューションで可視化され、より実態に基づいたマーケティング施策に生かされると期待されています。       ■富士山静岡空港概要   富士山静岡空港は静岡県牧之原市に位置する、2019年4月に運営権事業を開始した富士山静岡空港株式会社が運営する空港です。牧之原台地の茶畑の中に位置し、富士山と駿河湾を望むことができる抜群のロケーションに位置しています。 国内線では北海道(新千歳、札幌丘珠)、出雲、福岡、熊本、鹿児島、那覇の7路線、国際線では、ソウル、台北、上海をはじめとした中国各地への定期便とチャーター便が運航しています。※国際線 現在運休中   空港内には静岡県ならではのお茶の専門店や、地元名産品が揃う「しずおかマルシェ」、富士山が正面に見える展望デッキなど魅力的なスポットがあり、唯一無二の特徴を持つ空港として訪問客を魅了。2018年度には旅行客、見学客数を合わせて年間約180万人が訪れました。   今回AIZEを設置する商業施設・KADODE OOIGAWAまでは車で25分、大井川鉄道新金谷駅まではバスで18分、新金谷駅から千頭駅までは電車で1時間の距離となります。   富士山静岡空港     ■画像認識プラットフォーム・AIZEとは   画像認識プラットフォーム・AIZEは、トリプルアイズが取り組んできた囲碁AIの研究から生まれた、ディープラーニングによる画像認識システムです。クラウドに画像データを送信し、ディープラーニングの手法でAIが解析します。 世界最大級の512次元の特徴量を顔画像から検出、個別認識できます。年齢・性別・感情さえも認識できるAIエンジンを備え、その可能性は多岐にわたります。   AIZE:https://aize.jp/       プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/