NEWS - お知らせ

    • 2022.03.10
    • お知らせ
    • パートナー制度発足 第1回AIZE販売パートナー様定例会開催
    • 2022年3月9日(水)、株式会社トリプルアイズ(東京都千代田区、代表取締役:山田雄一郎)は、「第1回 AIZEパートナー様定例会」をオンラインにて開催いたしました。     本定例会は、日頃より画像認識プラットフォーム・AIZEの販売・普及にご協力いただいている販売パートナー企業様に当社の方針やパートナープログラムについて説明するもので、初めてとなる今回は23社50名のパートナー企業様が参加されました。定例会は年間4回開催を予定しております。   はじめに、トリプルアイズ代表の山田雄一郎よりAIZEの現状と将来像について、次にAIZE事業本部取締役の桐原永叔より4月から改正となる個人情報保護法について解説があり、最後にAIZE事業本部執行役員・藤澤由士が、AIZEパートナー制度について説明いたしました。 藤澤はAIZEパートナー制度について、「画像認識プラットフォームAIZEを用いてビジネス構築や自社ビジネスの強化を志向する企業様との協業関係の制度」と定義したうえで、制度の概要や支援策、年間スケジュールなどについて伝えました。     [caption id="attachment_2326" align="aligncenter" width="1024"] 写真、左から代表取締役・山田雄一郎、AIZE事業本部取締役・桐原永叔、AIZE事業本部執行役員・藤澤由士[/caption]   AIZEのサービスが広く社会に普及していくためには、パートナー企業様の存在は欠かせません。今後もトリプルアイズは、各企業様と真の意味でのパートナー関係を構築し、共に歩んでいく所存です。       プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/    
    • 2022.03.10
    • お知らせ
    • 囲碁AIがAI技術の進化を牽引する! トリプルアイズ・チームが2年ぶり参戦
      第13回UEC杯コンピュータ囲碁大会
    • 株式会社トリプルアイズ(東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎)は2022年3月5日(土)・6日(日)の両日に開催された「第13回UEC杯コンピュータ囲碁大会」(主催:電気通信大学エンターテイメントと認知科学研究ステーション)に運営兼出場チームとして参加いたしました。   [caption id="attachment_2319" align="aligncenter" width="1301"] トリプルアイズAIZE事業本部執行役員・永井寛泰による開会の挨拶[/caption]         世界の強豪が一同に集結   第13回目を迎える本大会には中国、フランス、日本から強豪17チームが揃い、その技術を競いました。ディフェンディングチャンピオンである「VisionGo」をはじめ、「WuWeIGo」や「YILEGO」など新たな顔ぶれも揃い注目が集まりました。新型コロナウイルスの感染症の影響を受け完全オンライン開催となった本大会決勝戦の解説会はYouTubeでも生中継され、大橋拓文七段(日本棋院)、上野愛咲美四段(日本棋院)が出席されました。     優勝は初出場の「YILEGO」   第13回UEC杯コンピュータ囲碁大会、Aリーグ優勝を手にしたのは中国チームの「YILEGO」です。初出場にしてその技術力の高さを見せつけました。「YILEGO」は2021年7月、中国で行われた「福建銀行杯」で初お披露目された新しいプログラムです。 「YILEGO」の強みについて、運営委員である当社エンジニア片渕博哉は次のように評価しました。 「二日間を通して、AIが苦手な詰碁的な部分のミスがほとんど見られなかった。持ち時間の短い再対局においてのみ明確なミスこそあったが、明らかに他のAIと比べて局所戦が強かったように思う。ミスをしないというのは、すなわち盤面評価と探索のポリシーが相対的に優れているということである。プロが絶対間違えないような、もし間違えると即敗北に繋がる“ルールではないテクニック”の学習をどのように行ったかとても気になった」     【大会結果】 Aリーグ 優勝 YILEGO(中国) 準優勝 WuWeIGo(中国)   Bリーグ 優勝 BSK(日本) 準優勝 Aya(日本)   新人賞 YILEGO(中国) 独創賞 きふわらべ(日本)     [caption id="attachment_2318" align="aligncenter" width="598"] 1日目・4回戦の試合中継[/caption]       進化を遂げ、ますます盛り上がりをみせる囲碁AI   前回の優勝プログラム「VisionGo」を上回るプログラムが複数登場し、全体的に技術レベルの底上げを感じられたことが本大会の特徴と言えます。また今年は新型コロナウイルス感染対策をふまえ、完全オンライン開催となりました。参加者同士の交流は例年ほど盛んではなかったものの、参加へのハードルが下がったことで初参加のAIも複数登場するなど、見どころが増えたことも印象的でした。     技術者同士が刺激を与えあう場となる   運営委員の片渕博哉は本大会を総括して、「自分のAIが1位になることを目指すというよりは、皆でAIの良いところ・悪いところを考えたり、自分のAIを披露することを主目的としているようだった」と語りました。大会を通じて他のプログラムの技術力に刺激を受けたり、それぞれが今後の研究課題を見つけられたりと、単に順位を競うことを目的とせず、囲碁AIの技術力を底上げする要素が強い大会だということが伺えます。 技術者たちの熱い思いが、今後もAI進化のスピードに拍車をかけていくことでしょう。     UEC杯コンピュータ囲碁大会とは   2007年より電気通信大学「エンターテイメントと認知科学研究ステーション」主催により開催されてきましたが、2017年3月の第10回大会をもって一区切りとし、囲碁将棋チャンネル主催という形で、「AI竜星戦」が2017年、2018年に開催されました。 その間のコンピュータ囲碁の動向を見ると、中国などでは毎年コンピュータ囲碁の大会が開催され、今なお人工知能研究のベンチマークとして機能し続けていることがわかります。 コンピュータ囲碁はAI技術の限界や応用分野を考える上で、重要な研究テーマであると言えます。そこで、2019年より囲碁将棋チャンネルからバトンを受け継ぎ直し、電気通信大学エンターテイメントが再び主催となり、UEC杯コンピュータ囲碁大会を開催することとなりました。トリプルアイズも運営に協力しています。     大会ウェブサイト http://entcog.c.ooco.jp/entcog/new_uec/     [caption id="attachment_2320" align="aligncenter" width="744"] 大会運営に協力したトリプルアイズ社員[/caption]       囲碁AIはゲームにとどまらず、技術力底上げの基盤となる   2016年にGoogleが開発したAlphaGo(アルファ碁)が、プロ囲碁棋士を破って以降も囲碁AIは世界で進化を続けています。囲碁AIで得られた技術は、画像解析を中心にさまざまな分野に応用されています。今後も囲碁AIの研究や大会を通して、AI技術の底上げがなされていくことが期待されています。 トリプルアイズでは、2014年から囲碁AI開発を進めてきました。囲碁の19×19という盤上に展開される膨大な選択肢を前に、AI研究が問われるのは技術力であり、同時に技術の優劣は囲碁の勝敗にそのまま反映されます。 トリプルアイズの画像認識プラットフォーム・AIZEも、囲碁AI研究でのディープラーニング技術によって生み出された成果です。 AIZE:https://aize.jp/       プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2022.03.09
    • お知らせ
    • 顔認証機能を持つ非接触自動検温機が、より安全で効率的なPCR検査をサポート
      〜無料PCR検査センターにAIZE Research+を導入
    • 2022年3月9日、株式会社トリプルアイズ(東京都千代田区、代表取締役:山田雄一郎)は、アステル薬局無料PCR検査センター田町駅(港区芝浦)に、非接触自動検温機「AIZE Research+」を設置したことをお知らせいたします。   無料PCR検査センターの設置は、東京都PCR等検査無料化事業に基づくもので、オミクロン株の流行を受けて、5月ごろまで都内各地に同検査センターが設けられる予定。 飲食、イベント、旅行、帰省等の活動に際して、陰性の検査結果を確認する必要がある無症状の方が無料で検査を受けられるというもので、24時間インターネットから予約することができ、土日祝日も対応している。検査結果はショートメール(SMS)で翌日通知される。   今回、トリプルアイズの非接触自動検温機「AIZE Research+(アイズリサーチ・プラス)」が設置されたのは、アステル薬局無料PCR検査センター田町駅(港区芝浦3-12-4)。同センターには、平日には近所に勤めるビジネスマンが、土日になると近隣の住民が検査を受けに訪れる。   AIZE Research+は検査センター入り口に配置され、検査に訪れた人を検温すると同時に、顔認証機能により、訪れた人の属性(男女や年齢)データを収集する。さらに、リピーター機能により、訪れた人が何度目の検査なのかも確認できる。検査は複数回受けることができるが、原則として4日以上の間隔を空けることが必要なことから、リピーター機能により訪問回数と日時の確認が取れるAIZE Research+の導入となった。 また、従業員スタッフのために、検温と勤怠打刻機能を兼ね備えた非接触自動検温機「AIZE Biz+(アイズビズ・プラス)」も設置して、スタッフの健康管理と勤怠管理の効率化にも貢献している。   [caption id="attachment_2312" align="aligncenter" width="491"] 検査センター入り口に設置されたAIZE Research+検温結果が37.5度以上の場合にはスタッフにアラームが通知される[/caption]     アステル薬局無料PCR検査センター田町駅 非接触自動検温機「AIZE Research+」「AIZE Biz+」に関する詳細 https://aizebizplus.jp/           プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/  
    • 2022.03.07
    • お知らせ
    • トリプルアイズが顔認証AIシステムに関する特許を取得
    • 2022年3月7日、トリプルアイズは「複数拠点における時間的整合性を根拠とする本⼈認証AIシステム」を内容とする特許を取得したことをお知らせします。     ■「複数拠点における時間的整合性を根拠とする本⼈認証AIシステム」について   近年、顔認証AIを用いた本人認証サービスが身近なものとなりつつあります。当社が開発した画像認識プラットフォーム・AIZE(アイズ)は、豊富なサービスレイヤーを備え、あらゆる業種・業態のニーズに対応し、ビジネスを改善・変革するソリューションを提供しています。証明書やIDカード、パスワードなどを必要としない顔認証サービスは、企業での勤怠管理や施設等での入退室管理、家電量販店での顔認証決済など、さまざまな分野で省人化や業務の効率化に貢献しています。 本人認証における誤認識を防ぐために、カメラの高機能化やAIの学習精度を高めることが行われていますが、別な観点から誤認識を防止するシステムとして開発されたのが、「複数拠点における時間的整合性を根拠とする本⼈認証AIシステム」です。これは、同じ時間帯において、複数の拠点で同一人物が認証を行うことは不可能であることに着目し、AIの本人認証機能に時間的整合性を組み合わせたシステムです。この技術により、誤認識の可能性を低減することが期待されます。     発明の名称:情報処理装置、情報処理⽅法、及びプログラム(出願番号:特願2020-067799) 発明の内容:複数拠点における時間的整合性を根拠とする本⼈認証AIシステム 特許権者:株式会社トリプルアイズ 発明者:福原智 登録日:令和4年1月13日     今回の特許取得を励みとし、当社は今後も画像認識AIの研究開発に継続的に取り組んでまいります。     ■画像認識プラットフォーム・AIZEとは   画像認識プラットフォーム・AIZEは、トリプルアイズが取り組んできた囲碁AIの研究から生まれた、ディープラーニングによる画像認識システムです。クラウドに画像データを送信し、ディープラーニングの手法でAIが解析します。世界最大級の512次元の特徴量を顔画像から検出、個別認識できます。年齢・性別・感情さえも認識できるAIエンジンを備え、その可能性は多岐にわたります。   AIZEホームページ:https://aize.jp/       プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2022.03.03
    • お知らせ
    • AI顔認証技術がエンタメ業界を盛り上げる
      〜AIZEが全面協力したバラエティ番組「アゲアゲちゃん」TVerで配信
    • 株式会社トリプルアイズ(東京都千代田区、代表取締役:山田雄一郎)は、2022年3月2日(水)19 時より放映されたバラエティ番組「アゲアゲちゃん」(CBCテレビ、HBC北海道放送、RKB毎日放送による共同制作)において、AI顔認証技術を用いて番組収録に協力したことをお知らせいたします。         バラエティ番組「アゲアゲちゃん」は、最近凹んでいるゲストを招いて、北海道・愛知・福岡出身のプレゼンターが、ご当地の「アゲアゲ」なものを全力でプレゼンし、ゲストにアゲアゲになってもらおうという番組。 各プレゼンターのVTRを見るゲストの表情から、どれだけ楽しんでいるのか測定するのに使われたのがトリプルアイズの画像認識プラットフォーム・AIZE(アイズ)です。AIZEには、顔の表情から7つの感情(怒り、悲しみ、嫌悪、驚き、恐怖、楽しい、平常心)を読み取りパーセンテージで表示するという機能があります。 顔の表情から感情を測定できる技術を持つ当社に白羽の矢が立ち、番組プロデューサーから依頼を受けたトリプルアイズのAIZE開発チームが、通常は顔認証システムとして店舗やオフィスで使われている技術を番組の演出にフィットするように改良を重ねました。 番組収録時には、リアルタイムで感情を測定しグラフ(アゲアゲメーター)に表示するとともに、「楽しい」の平均値とVTR内での最高ポイントを計算し、番組を大いに盛り上げました。     スタジオでの番組収録に参加したAIZE開発部のメンバー(左から、片渕博哉、石川峻也、平澤和照)   工事不要のシステムのため、非常に短時間でAIZE設置は完了します。       なお「アゲアゲちゃん」は、3月3日(木)〜3月17日(木)の2週間限定でTVerにて配信される予定です。   TVバラエティ「アゲアゲちゃん」概要 放映日 3月2日(水)19時~ 放映局:CBCテレビ(東海)、HBC北海道放送(北海道)、RKB毎日放送(福岡・佐賀) TVerによる配信:3月3日(木)〜3月17日(木)   出演者 司会:後藤輝基さん(フットボールアワー)、川田裕美さん ゲスト:宮下草薙さん、神田うのさん、井上咲楽さん プレゼンター:丸山礼さん(北海道代表)、須田亜香里さん(SKE48・愛知代表)、黒瀬純さん(パンクブーブー・福岡代表) アゲアゲ大明神:DJ KOOさん     ■画像認識プラットフォーム・AIZEとは   画像認識プラットフォーム・AIZEは、トリプルアイズが取り組んできた囲碁AIの研究から生まれた、ディープラーニングによる画像認識システムです。クラウドに画像データを送信し、ディープラーニングの手法でAIが解析します。世界最大級の512次元の特徴量を顔画像から検出、個別認識できます。マスク着用時にも98%以上の確率で本人認証をする精度を誇ります。年齢・性別・感情さえも認識できるAIエンジンを備え、その可能性は多岐にわたります。 AIZE:https://aize.jp/       プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/  
    • 2022.03.03
    • お知らせ
    • 【IT批評 新着記事のお知らせ】
      今ここにしかない体験を資産化する未来のクラブ運営 ――いち早くNFTに取り組む南葛SC・岩本義弘GMに聞く
    • 2022年3月3日(水)、株式会社トリプルアイズ(東京都千代田区、代表取締役:山田雄一郎)は、オウンドメディア「IT批評」にて、以下の記事を掲載したことをお知らせいたします。   「今ここにしかない体験を資産化する未来のクラブ運営 ――いち早くNFTに取り組む南葛SC・岩本義弘GMに聞く」 https://it-hihyou.com/   葛飾区をホームタウンとするサッカークラブ南葛SCは、クラウドファンディング事業者のFiNANCiE(フィナンシェ)と組んでNFTを発行し、クラブの運営やファンのエンゲージメントにつなげています。岩本義弘ゼネラルマネージャーにスポーツビジネスとNFTの未来について伺いました。       岩本義弘 サッカークラブ、南葛SC代表取締役専務兼ゼネラルマネージャー(GM)、株式会社TSUBASA代表取締役、『REAL SPORTS』編集長。前職は株式会社フロムワン代表取締役兼サッカーキング統括編集長(在籍期間1998.7-2017.2)。   南葛SC 南葛SC(Nankatsu Sports Club)は、2013年に名称変更してJリーグに向けて活動を開始した東京都葛飾区を本拠地とするサッカークラブである。代表者は『キャプテン翼』の作者である高橋陽一氏。2020年、Jリーグ百年構想クラブに承認され、葛飾区を中心とした東京都全域をホームタウンとして、Jリーグ入りを目指している。2021年6月、FiNANCiE上でクラブトークンを導入。サポーター向けに販売したところ、計656人が総額4200万円分のクラブトークンを購入した。2021年12月、関東リーグ1部に昇格。2022年1月には、稲本潤一選手、今野泰幸選手を獲得し話題に。 https://www.nankatsu-sc.com/     プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2022.02.16
    • お知らせ
    • 【IT批評 新着記事のお知らせ】
      デジタル技術が担保する個人の信用が世界を変える
    • 2022年2月16日(水)、株式会社トリプルアイズ(東京都千代田区、代表取締役:山田雄一郎)は、オウンドメディア「IT批評」にて、以下の記事を掲載したことをお知らせいたします。   デジタル技術が担保する個人の信用が世界を変える ――グローバルIT企業とNGOで活躍する安田クリスチーナ氏に聞く(1) 人の幸福に寄与するテクノロジーにコミットすること ――グローバルIT企業とNGOで活躍する安田クリスチーナ氏に聞く(2)   https://it-hihyou.com/     米マイクロソフト社で分散型IDの開発に携わる傍ら、デジタル技術で周辺国支援を行うNGO「Internet Bar Organization Zambia」を設立した安田クリスチーナ氏に、よりセキュアでスムーズな個人認証が実現するパラダムシフトについて伺いました。グローバルIT企業だからできること、NGOでしかできないこと。2つがリンクするパラレルワーカーの視点で未来を語ってもらいました。     安田クリスチーナ パリ政治学院首席卒業。在学中の2016年に米NGO「InternetBar.org Institute」で電子身分証明書事業を立ち上げる。2019年にバングラデシュで米NGOとパイロットプロジェクトを実施し、2020年はザンビアでデジタル技術で途上国の支援活動をするNGOを創業。2017年にアクセンチュアに入社。2019年にマイクロソフト・コーポレーションに転職。アイデンティティ規格アーキテクトとして主に分散型IDと既存IDのシステムをつなぐための規格を担当。2021年6月より同社のシアトル本社に配属。個人情報の有効活用に取り組む「MyData Global」の理事も務めた。2019年Forbes Japan 30Under30 (日本を代表し、世界を変えていく30歳未満の30人)に選出。2020年MIT Technology Review Innovators Under 35に選出。 https://kristinayasuda.com/           プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/    
    • 2022.02.02
    • お知らせ
    • これからAIで何ができるか?〜松原仁教授を迎えアイデアソンを開催
    • 2022年1月29日(土)、株式会社トリプルアイズ(東京都千代田区、代表取締役:山田雄一郎)は、画像認識AIや顔認証、先端技術を利用したサービスのアイデアを競う「アイデアソン」を開催いたしました。ゲスト審査委員には、日本を代表するAI研究者で東京大学次世代知能科学研究センター(AIセンター)教授、はこだて未来大学特任教授の松原仁先生をお迎えしました。   当日は、感染症対策を講じ、ファシリテーターと審査員は本社から、参加者は自宅からオンラインでの参加となりました。 参加者は総勢30名。トリプルアイズ社員はもとより、取引先である株式会社キューブシステム様からも参加されたほか、来春入社予定の内定者やインターンの学生も加わり、新鮮な発想が期待されるなか、7チームに分かれてアイデアを競いました。 各チームには、AIZE開発部のエンジニアがファシリテーターとして付き、アイデアの技術的な実現可能性も検討。各チームのオンライン上の討論部屋には松原仁先生も顔を出され、アドバイスをいただきました。 最後に7チームが5分間のプレゼンを行い、厳選な審査を経て、各賞が選考されました。   審査員(左から山田代表取締役、松原教授、桐原取締役、徳内執行役員)     社長賞(山田賞)には、チーム脳内の「脳内に焼き付いている全てを保存する」が選ばれました。視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚の五感全てを保存して、保存した空間を自由自在に編集し他者と共有するというアイデア。記憶や時間という概念が変わってしまうような壮大でユニークな発想が評価されました。   栄えある金賞(松原賞)には、チーム2の「AIZE先生!!」が輝きました。ライフサイクルに特化したAIZEのプラットフォーム上でのサブスクリプションサービスで、健康管理やスポーツの技能向上、飲食店でのおススメなど、画像認識機能を用いて、利用者に対してコーチングを提供するというアイデアです。ビジネス化の可能性が高いことや技術的な裏付けがしっかりしていることが受賞の理由となりました。     松原仁教授の講評 「皆さん、いろんな角度からAIやテクノロジーについて考えており、プレゼンも個性的で、大変刺激になりました。日々の仕事があるので忙しいとは思いますが、技術を使って将来がどうなるか考えることは、会社にとってもとても重要です。継続して開催することで皆さんにとっても会社にとっても財産になると思います」           今後もトリプルアイズは、AIを中心としたテクノロジーの研究・開発・社会実装に邁進してまいります。どうぞご期待ください。 https://www.3-ize.jp/         プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/