NEWS - お知らせ

    • 2019.12.16
    • 囲碁AI
    • 囲碁AI、世界の壁は厚かった! 第11回UEC杯コンピュータ囲碁大会で「GLOBIS-AQZ」が惜しくも準優勝
    • 株式会社トリプルアイズ(東京都千代田区、代表取締役:福原智)、株式会社グロービス(東京都千代田区、代表:堀義人氏)、機械学習エンジニア・山口祐氏の三者が協働して開発した囲碁AI「GLOBIS-AQZ」は、2019年12月14日(土)・15日(日)の両日、AWS Loft Tokyoにて開催された第11回UEC杯コンピュータ囲碁大会(主催:電気通信大学エンターテイメントと認知科学研究ステーション)に出場し準優勝となりました。   ■世界の強豪プラグラムへの挑戦! 11回目を迎える本大会には中国、韓国からの参加もふくめ18チームが揃い、その技術を競いあいました。とくに中国から参加した「GOLAXY」は現在、世界最強といわれるテンセント社の「絶芸-Fine Art-」に8月の中信杯で勝利しており代表的な強豪プログラムのひとつです。   ■衝撃的な1敗 「GLOBIS-AQZ」は14日の予選では、「GOLAXY」に敗れ6勝1敗の成績で2位通過。15日の決勝Aリーグは上位6チームによる総当たりで行われました。しかし、「GLOBIS-AQZ」は前日の予選で下した「Ray」に敗退。まさかの結果に会場に衝撃が走りました。本大会は通常の世界大会で採用される囲碁の中国ルールではなく日本ルールで行われたことの対応の遅れを指摘する声もありました。当社代表の福原は「古典的なモンテカルロ木検索のシミュレーション技術がディープラーニングの隙を突いた勝利だった」との見解を寄せました。 まさかの1敗はあったものもの、その後は順調に勝ちを重ね、優勝の行方は最終の「GOLAXY」戦にまでもつれました。ここで勝利すれば4勝1敗で並びながらも、審査基準により優勝を確定できる対戦でした。 しかし、予選の雪辱を晴らすことはできませんでした。   優勝した「GOLAXY」代表にトロフィーを授与するトリプルアイズ代表取締役・福原智   ■僅差で準優勝に 「GOLAXY」は5勝0敗で見事栄冠を射止めました。 2位には3勝2敗の3チームが並び、勝ち数、ソルコフ(すべての対戦相手の勝星の合計)、SB(負かした相手の勝星の合計)も同点となり、結果、予選順位で上位であった「GLOBIS-AQZ」が準優勝となりました。 【大会結果】上位入賞者(トリプルアイズ賞) 優勝  GOLAXY(中国) 準優勝 GLOBIS-AQZ(日本) 第3位 BaduGI(韓国) AWS賞 Maru(日本) 独創賞 BaduGI(韓国)     準優勝の「GLOBIS-AQZ」山口祐氏(中央)、福原智(左)、実行委員長・伊藤毅志氏(右・電気通信大学)   大会2日目の解説会は、YouTube でも生中継され王銘琬九段と大橋拓文六段が出席されました。会場には上野愛咲美・女流2冠のほか、多くの若手プロ棋士の姿が見られ急遽、登壇。会場を沸かせました。   解説の王銘琬九段(左)、上野愛咲美・女流2冠(中)、大橋拓文六段(右)   上位入賞者にはトリプルアイズ代表・福原智より「トリプルアイズ賞」として表彰状・盾・賞金、そして囲碁AIソフト『入神の囲碁』(発売:マイナビ出版)が授与されました。   ■UEC杯コンピュータ囲碁大会とは 2007年より電気通信大学「エンターテイメントと認知科学研究ステーション」主催により開催されてきた「UEC杯コンピュータ囲碁大会」は、2017年3月の第10回大会をもって一区切りとし、囲碁将棋チャンネル主催という形で、「AI竜星戦」が2017年、2018年に開催されました。今年は、再び「エンターテイメントと認知科学研究ステーション」が主催となり、新たに株式会社トリプルアイズが協賛することとなりました。 大会ウェブサイト http://entcog.c.ooco.jp/entcog/new_uec/   ■GLOBIS-AQZとは GLOBIS-AQZは、2018年9月に発足した囲碁AIの開発プロジェクト。グロービスが主体となり、トリプルアイズと山口祐氏による共同開発、日本棋院の協力の下、若手囲碁棋士育成を行います。また本プロジェクトでは、産総研と「高性能計算機を用いた強化学習モデルの最適化に関する研究」を共同で行います。将来的には、開発されたプログラムをオープン化し一般の利用を進めるなど、広い視野でのプロジェクト展開が考えられています。   ■コンピュータ囲碁の開発はAI研究のベンチマーク   コンピュータ囲碁は現在のAIブームの大きな火付け役であるとともに、AI技術の限界や応用分野を考える上で、重要な研究テーマとなっています。 トリプルアイズでは、2014年から囲碁AI開発を進めてきました。囲碁の19×19という盤上に展開される膨大な選択肢を前に、AI研究が問われるのは技術力であり、同時に技術の優劣は囲碁の勝敗にそのまま反映されます。 トリプルアイズが2019年に開発した画像認識プラットフォームAIZEも、囲碁AI研究でのディープラーニング技術によって生み出された成果です。 コンピュータ囲碁の世界大会は、人工知能研究のベンチマークとして機能しています。今年はどんなドラマが生まれるのか、勝負の行方とともに、AI技術の現在地を確認するうえでも注目されます。   ■囲碁AIの研究から生まれた画像認識プラットフォームAIZE   トリプルアイズが取り組んできた囲碁AIの研究から、画像認識プラットフォームAIZEが誕生しました。AIZEはディープラーニングによる画像認識プラットフォームです。カメラからクラウドに画像データを送信し、ディープラーニングの手法でAI(人工知能)が解析します。AIZEは世界最大級の500以上の顔の特徴量によって認証率を高めており、正面画像であれば99%の認証率となっています。 顔は人のアイデンティティそのものであり、AIが顔を認識できればIDもパスワードも不要な世界が実現します。また、AIZEは専門家の目を代替することで、医療介護、保守点検、小売流通など人手不足の解消に役立ちます。さらに画像認識は言語や情報リテラシーの障壁がないことから、外国人や高齢者が増加する社会で利便性を発揮します。   プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:桐原永叔)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2019.11.29
    • 囲碁AI
    • 囲碁ソフトの新シリーズ『入神の囲碁』発売! トリプルアイズの研究成果を家庭でも楽しめる
    • 株式会社トリプルアイズ(東京都千代田区、代表取締役:福原 智、以下トリプルアイズ)が開発に参加したPC用囲碁ソフト『入神の囲碁』(発売元:マイナビ出版)のパッケージ版が、2019年11月29日に発売されました。   ■囲碁AIエンジニアが協力 『入神の囲碁』は、2019年7月に開催されたCGFオープン(コンピュータ囲碁大会)で優勝した囲碁AIを研究開発したトリプルアイズのエンジニアが開発しました。 高性能PCを使用すれば十段を超える棋力を発揮、最新の囲碁AIの実力を一般の方々でも堪能できます。 他にも、囲碁AI解説の第一人者、大橋拓文六段制作の詰め碁400題を収録し、藤沢里菜四段の読み上げ機能を搭載した本作は、囲碁上達にお勧めの囲碁ソフトとなりました。 ぜひ、リプルアイズの研究成果をご家庭でもお楽しみください!   ■トリプルアイズと囲碁AI トリプルアイズは、2014年から囲碁AI開発に従事してきました。 2019年3月18日「囲碁AI世界一奪取宣言」(www.3-ize.jp/information/590/)発表。開発した囲碁プログラム「Raynz(レインズ)」は「博思杯2019囲碁AI世界大会」にて4位を獲得しました。 囲碁AIで独自開発した画像認識技術を応用し、AI画像認識プラットフォーム「AIZE(アイズ)」の提供をスタートしました。     価格 ¥12800(+税) 発売元:マイナビ出版 「入神の囲碁」パッケージ版公式ページ https://book.mynavi.jp/nyushin/       トリプルアイズ公式Vtuber Zちゃんも『入神の囲碁』にチャレンジしています。ぜひ、ご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=l_1dSfE0mOU&t=4s   トリプルアイズ公式Vtuber Zちゃん https://www.youtube.com/channel/UCmnVX-pj_MXFcIVt10fscOQ   プレスリリースに関するお問い合わせ先 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:桐原永叔)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2019.08.22
    • 囲碁AI
    • トリプルアイズが開発の一翼を担った、囲碁AI「GLOBIS-AQZ」世界一奪取ならず 〜囲碁AI世界大会・中信証券杯(2019年8月21〜25日、中国山東省日照市)で、準々決勝敗退〜
    • 囲碁AI「GLOBIS-AQZ」が、2019年8月21〜25日、中国山東省日照市において開催されている「2019中信証券杯 第3回世界電脳囲碁オープン戦」の準々決勝において、残念ながら敗退いたしました。 株式会社トリプルアイズ(東京都千代田区、代表:福原智)は、グロービス(東京都千代田区、代表:堀義人氏)、山口祐氏、公益財団法人日本棋院(東京都千代田区、理事長:小林覚氏)、国立研究開発法人産業技術総合研究所(東京都千代田区、理事長:中鉢良治氏、以下「産総研」という)と協働し「GLOBIS-AQZ」プロジェクトへの参画、プログラム開発の一翼を担ってきました。    中信証券杯とは 2017年、中国内モンゴルで開催された第1回から始まった世界的な囲碁AIの大会。ヨーロッパやアジア各国から多数のプログラムが参加し、数日をかけて覇権を争います。第3回の今年は、世界最強を誇るテンセント社(中国)の「絶芸-Fine Art-」など14チームがエントリーしました。 21日のスイス式トーナメントによる予選、22〜24日に準々決勝、準決勝、25日に決勝戦が行われました。   結果 第3回中信証券杯に出場した「GLOBIS-AQZ」は、21日に行われた予選では「絶芸-Fine Art-」に破れたものの4勝1敗、3位で決勝トーナメントに進出しました。 22日の準々決勝の対戦相手は、ベルギーから参加の「LeelaZero」でした。「LeelaZero」は6位で予選通過、予選で勝利を収めていたこともあり、戦前は「GLOBIS-AQZ」の勝利が予想されていました。しかしながら、1時間を超える熱戦の結果、軍配は「LeelaZero」に上がりました。半目差での敗北であり、日本ルールでなら勝利していたほどの接戦でした(本大会は中国ルールを採用)。   「GLOBIS-AQZ」プロジェクト 2018年9月に発足した囲碁AIの開発プロジェクト。グロービスが主体となり、トリプルアイズと山口祐氏による共同開発、日本棋院の協力の下、若手囲碁棋士育成を行います。また本プロジェクトでは、産総研と「高性能計算機を用いた強化学習モデルの最適化に関する研究」を共同で行います。将来的には、開発されたプログラムをオープン化し一般の利用を進めるなど、広い視野でのプロジェクト展開が考えられています。 囲碁AI「GLOBIS-AQZ」は、山口祐氏が開発し世界2位(2018 中信証券杯 第2回世界電脳囲碁オープン戦準優勝)の実績をもつ「AQ」の思考アルゴリズムを引き継ぎ、山口氏がAIの強化学習を設計。トリプルアイズは強化学習におけるレーティング結果の計測、可視化と、山口氏の担当する思考アルゴリズムの構築サポートを行いました。 さらに、AIの強化学習に向けた大規模演算のためのインフラ構築と最適化を支援するグロービス、囲碁AIによるプロ棋士の学習支援で若手棋士育成を協働する日本棋院、開発段階で欠かせない大規模計算資源に産総研のAI橋渡しクラウド「ABCI」を利用し、「GLOBIS-AQZ」は研究開発されました。   【プレスリリースに関するお問い合わせ先】 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報(担当:服部隆広)電話:03-3526-2202 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2019.07.19
    • 囲碁AI
    • 強化学習5日目で囲碁界の若手ホープを撃破!囲碁AI「GLOBIS-AQZ」芝野虎丸七段との対局に勝利
    •   トリプルアイズ(東京都千代田区、代表:福原智)が開発の一端を担っている「GLOBIS-AQZ」は2019年7月19日・グロービス東京校(千代田区・麹町)にて、芝野虎丸七段と対局し、267手の熱戦の末、3目半勝ちしました。本対局のために「GLOBIS-AQZ」は、5日間の強化学習を行いました。芝野虎丸七段は、七段昇段の最短記録を保有するなど、若くして素晴らしい実績を持つ逸材。その芝野虎丸七段が対局後、「後悔するような手は打っていない」と語っており、「GLOBIS-AQZ」がわずか5日間の強化学習でどれほど強くなったか明らかとなりました。本年8月に行われる「2019中信証券杯 第3回世界電脳囲碁オープン戦」での活躍が期待されます。   ■「GLOBIS-AQZ」の進化 「GLOBIS-AQZ」は、強化学習1日目で、「英才特別採用推薦棋士」の仲邑菫初段に中押し勝ち。 才能溢れる棋士に勝利はしたものの、有利になりすぎると、最善手を追い求めず、良くも悪くもない手を打ってしまうシーンがあると、解説の大橋拓文六段。しかし、本局は有利になってから、芝野虎丸七段への追及を緩めず、勝利を収めました。5倍の強化学習により、さらに強くなった「GLOBIS-AQZ」ですが、本年8月の大会で世界一を目指します。芝野虎丸七段は、そのように進化し続ける囲碁AIに対して「有効活用していきたい」と語っています。   ■トリプルアイズの技術提供   「GLOBIS-AQZ」の開発では、トリプルアイズは強化学習におけるレーティング結果の計測、可視化と、山口祐氏の担当する思考アルゴリズムの構築サポートを行っています。さらに、仲邑菫初段との対局当日には、下記画像の「地合い予測システム」、「AI候補手予測」、「プレビューAI局面展開図」を提供しました。このシステムを活用することで、地合いの予測が視覚的に分かりやすく表現され、開発の一助になると考えています。 [caption id="attachment_848" align="aligncenter" width="640"] (技術側の様子)[/caption]   [caption id="attachment_823" align="aligncenter" width="654"] (地合い予測判定システム)[/caption] [caption id="attachment_824" align="aligncenter" width="664"] (候補AI予測、プレビュAI局面展開図)[/caption] ■トリプルアイズと囲碁AI   「GLOBIS-AQZ」開発においてトリプルアイズは強化学習におけるレーティング結果の計測・可視化と、山口氏の担当する思考アルゴリズムの構築サポートを行います。トリプルアイズは、2014年から囲碁AI開発に従事してきました。本年3月18日には、「トリプルアイズは、必ず囲碁AIで世界一を奪取します」と代表・福原智は宣言いたしました。(URL: https://www.3-ize.jp/?p=590)その取り組みとして「Raynz(レインズ)」というプログラムを開発、「博思杯2019囲碁AI世界大会」にて4位を獲得しました。また、トリプルアイズは、囲碁AIで独自開発した画像認識技術を応用し、AI画像認識プラットフォーム「AIZE(アイズ)」(URL: https://aize.jp/)を開発いたしました。「AIZE」は、すでに有名ラーメンチェーン店、全国展開中の居酒屋に導入されております。   ■福原智   株式会社トリプルアイズ 代表取締役 CEO。   山形大学理学部物理学科卒。2008年、株式会社トリプルアイズ設立。2017年、BCCC(ブロックチェーン推進協会)設立に理事として携わる。トリプルアイズは、UEC杯コンピュータ囲碁大会に出場するなど、AIの研究開発に取り組むとともに、自社ディープラーニングシステムを応用したユーザー向けシステム開発を推進する。囲碁AIの研究開発によって進化した画像解析クラウドサービス「AIZE」などを展開。     福原智著 『テクノロジー・ファースト なぜ日本企業はAI、ブロックチェーン、IoTを牽引できないのか?』   目次 はじめに〜われわれはどこから来たのか? 第1章 ゲーム盤の向こうにある戦争 ──囲碁AI国際大会が突きつける覇権争いの行方 第2章 ビッグデータという資源の獲得を競う現在 ──4回目の産業革命と、IT開発4度目の波 第3章 テクノロジーへの古い固定観念に囚われた日本 ──第五世代コンピュータに始まる挫折の歴史 第4章 産業革命4.0の本番はこれからの50年にある ──分野を越えて共振するテクノロジー 第5章 ポスト・ディープラーニングを掘り当てろ! ──ブロックチェーンとIoT、AIの本質 第6章 テクノロジー・ファーストのIT企業だけが未来を見る ──IT企業の経営者が持つべき使命 おわりに〜われわれはどこへ行くのか?       【プレスリリースに関するお問い合わせ先】 株式会社トリプルアイズ 社長室(担当:川田尚輝) メールアドレス:pr_tripleize@3-ize.jp 電話:03-3526-2202 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2019.07.16
    • 囲碁AI
    • 19路盤の大会にて1位、2位独占!~囲碁AI大会の結果報告2019年CGFオープン~
    • 株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:福原 智、資本金:3億7千万円[資本準備金を含む])は、2019年7月13日、14日に電気通信大学(東京都 調布市)にて開催された【2019年CGFオープン】に、囲碁AIプログラム『Raynz』、『AIZE』が出場致しました。結果としましては、9路盤の大会にて、『AIZE』が3位を獲得、19路盤の大会にて『Raynz』が優勝、『AIZE』が準優勝となり、1位2位を独占しました。5月に【博思杯2019】にて世界4位を獲得し、国内トップを証明したトリプルアイズは、本年8月の「2019中信証券杯 第3回世界電脳囲碁オープン戦」での優勝を目指し、「GLOBIS-AQZ」開発の一端を担っており、世界大会に弾みをつけました。   ■13日開催の9路盤大会 9路盤の大会ですが、『Ray』『夏風』に大きく苦戦を強いられました。結果として『Ray』が全勝優勝し、囲碁AIで世界1位を目指す当社としては、非常に悔やまれる結果となりました。   [caption id="attachment_840" align="aligncenter" width="800"] 9路盤の大会結果[/caption]   ■14日開催の19路盤大会 9路盤では1位を逃してしまい、19路盤では1位を獲得するという意気込みで臨んだ、2日目の大会ですが、9路盤では敗北した『Ray』『夏風』に勝利し、『Raynz』、『AIZE』が1位、2位を独占しました。『Raynz』は全勝し、『AIZE』が敗北したのは、『Raynz』のみとなり、非常に素晴らしい結果を得られました。 [caption id="attachment_839" align="aligncenter" width="548"] 19路盤の大会結果[/caption] ■本大会の結果について 19路盤では、1位と2位を独占し、大変名誉な結果を得られました。しかし、9路盤では敗北しており、依然として課題が残ります。世界1位を目指す企業として常に完璧を目指し、改善を重ねていきます。   ■トリプルアイズと囲碁AI   「GLOBIS-AQZ」にてトリプルアイズは強化学習におけるレーティング結果の計測・可視化と、山口氏の担当する思考アルゴリズムの構築サポートを行います。トリプルアイズは、2014年から囲碁AI開発に従事してきました。本年3月18日には、囲碁AI世界一奪取宣言(URL: https://www.3-ize.jp/?p=590)にて「トリプルアイズは、必ず囲碁AIで世界一を奪取します」と代表・福原智は宣言いたしました。その取り組みとして「Raynz(レインズ)」というプログラムを開発、「博思杯2019囲碁AI世界大会」にて4位を獲得しました。また、トリプルアイズは、囲碁AIで独自開発した画像認識技術を応用し、AI画像認識プラットフォーム「AIZE(アイズ)」(URL: https://aize.jp/)を開発いたしました。「AIZE」は、すでに有名ラーメンチェーン店、全国展開中の居酒屋に導入されております。   ■福原智 株式会社トリプルアイズ 代表取締役 CEO。   山形大学理学部物理学科卒。2008年、株式会社トリプルアイズ設立。2017年、BCCC(ブロックチェーン推進協会)設立に理事として携わる。トリプルアイズは、UEC杯コンピュータ囲碁大会に出場するなど、AIの研究開発に取り組むとともに、自社ディープラーニングシステムを応用したユーザー向けシステム開発を推進する。囲碁AIの研究開発によって進化した画像解析クラウドサービス「AIZE」などを展開。   福原智著 『テクノロジー・ファースト なぜ日本企業はAI、ブロックチェーン、IoTを牽引できないのか?』                             目次 はじめに〜われわれはどこから来たのか? 第1章 ゲーム盤の向こうにある戦争 ──囲碁AI国際大会が突きつける覇権争いの行方 第2章 ビッグデータという資源の獲得を競う現在 ──4回目の産業革命と、IT開発4度目の波 第3章 テクノロジーへの古い固定観念に囚われた日本 ──第五世代コンピュータに始まる挫折の歴史 第4章 産業革命4.0の本番はこれからの50年にある ──分野を越えて共振するテクノロジー 第5章 ポスト・ディープラーニングを掘り当てろ! ──ブロックチェーンとIoT、AIの本質 第6章 テクノロジー・ファーストのIT企業だけが未来を見る ──IT企業の経営者が持つべき使命 おわりに〜われわれはどこへ行くのか?           【プレスリリースに関するお問い合わせ先】 株式会社トリプルアイズ 社長室(担当:川田尚輝) メールアドレス:pr_tripleize@3-ize.jp 電話:03-3526-2202 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2019.07.11
    • 囲碁AI
    • 強化学習1日目で驚異的な強さ!囲碁AI「GLOBIS-AQZ」仲邑菫初段との対局に勝利~次回対局は「囲碁界史上最速の七段昇段者」芝野虎丸七段~
    • 本年8月の「2019中信証券杯 第3回世界電脳囲碁オープン戦」での優勝を目指し、トリプルアイズ(東京都千代田区、代表:福原智)が開発の一端を担っている「GLOBIS-AQZ」は2019年7月10日・グロービス大阪校(大阪市)にて、仲邑菫初段と対局し、213手の熱戦の末、中押し勝ちしました。本対局のために「GLOBIS-AQZ」は、1日間の強化学習を行いました。囲碁には、10の360乗もの選択肢があり、ボードゲームの中で最も選択肢が広いとされています。それを、たった1日の強化学習で、プロに勝利したことで、AIの驚異的な学習能力が浮き彫りになりました。次回の放送で、「Abema TV」にて7月19日に芝野虎丸七段と対局します。「GLOBIS-AQZ」は5日間の強化学習を行います。1日の強化学習でプロに勝利した「GLOBIS-AQZ」がどこまで成長しているのか注目です。   ■「GLOBIS-AQZ」の強さ 今回対局した「GLOBIS-AQZ」は、強化学習1日目ですが、約50万局の実験を行っています。たったの1日で、人間が生涯に打ちきれないほどの対局を既に経験しているのです。そんな囲碁AIの特徴として、すぐにツケ(相手の石の隣に打つことで、その後、戦いになりやすい)をするというものがあります。今まで、人間はカカリ(隅にある相手の石の近くに打ち、隅の地を囲わせないようにすること)をしてから、攻めていく傾向がありますが、囲碁AIは、リスクを恐れず、すぐにツケをするため非常に攻撃的です。「昔だったら先生に怒られそうな手を打ってくる」と、大盤解説の万波奈穂四段は話しており、驚異的な実験回数を基に、人間には見えていない何かが見えているのかもしれません。   ■トリプルアイズの技術提供 「GLOBIS-AQZ」の開発にて、トリプルアイズは強化学習におけるレーティング結果の計測、可視化と、山口祐氏の担当する思考アルゴリズムの構築サポートを行っています。さらに、仲邑菫初段との対局当日には、下記画像の「地合い予測システム」、「AI候補手予測」、「プレビューAI局面展開図」を提供しました。このシステムを活用することで、地合いの予測が視覚的に分かりやすく、開発の一助になると考えています。 [caption id="attachment_823" align="aligncenter" width="800"] (地合い予測判定システム)[/caption] [caption id="attachment_824" align="aligncenter" width="800"] (候補AI予測、プレビューAI局面展開図)[/caption]   [caption id="attachment_825" align="aligncenter" width="800"] (Chateau Amebaにて、地合い予測システムなどを準備している様子)[/caption] ■次回の対局 7月19日に芝野虎丸七段と対局する。「芝野虎丸七段は、独創的な的な手が多い」と大橋拓文六段が解説しており、囲碁AIの盲点となるような手が打てるか期待されています。   ■芝野虎丸七段のプロフィール ・1999(平成11)年11月9日生、神奈川県出身 ・2014(平成26)年夏季入段(2015年度採用)。2015年二段、2016年三段、2017年七段 ・芝野龍之介二段は実兄 ・日本棋院東京本院 ・2017(平成29)年、第26期竜星戦優勝 ★タイトル獲得により七段に昇段(七段昇段最短記録 2年11ヵ月) ・勝率第1位賞 .8125(39勝9敗) ・最多勝利賞・最多対局賞・連勝賞(66局53勝13敗・16連勝) https://www.nihonkiin.or.jp/player/htm/ki000459.html   ■トリプルアイズと囲碁AI 「GLOBIS-AQZ」にてトリプルアイズは強化学習におけるレーティング結果の計測・可視化と、山口氏の担当する思考アルゴリズムの構築サポートを行います。トリプルアイズは、2014年から囲碁AI開発に従事してきました。本年3月18日には、囲碁AI世界一奪取宣言(URL: https://www.3-ize.jp/?p=590)にて「トリプルアイズは、必ず囲碁AIで世界一を奪取します」と代表・福原智は宣言いたしました。その取り組みとして「Raynz(レインズ)」というプログラムを開発、「博思杯2019囲碁AI世界大会」にて4位を獲得しました。また、トリプルアイズは、囲碁AIで独自開発した画像認識技術を応用し、AI画像認識プラットフォーム「AIZE(アイズ)」(URL: https://aize.jp/)を開発いたしました。「AIZE」は、すでに有名ラーメンチェーン店、全国展開中の居酒屋に導入されております。   ■福原智 株式会社トリプルアイズ 代表取締役 CEO。 山形大学理学部物理学科卒。2008年、株式会社トリプルアイズ設立。2017年、BCCC(ブロックチェーン推進協会)設立に理事として携わる。トリプルアイズは、UEC杯コンピュータ囲碁大会に出場するなど、AIの研究開発に取り組むとともに、自社ディープラーニングシステムを応用したユーザー向けシステム開発を推進する。囲碁AIの研究開発によって進化した画像解析クラウドサービス「AIZE」などを展開。   福原智著 『テクノロジー・ファースト なぜ日本企業はAI、ブロックチェーン、IoTを牽引できないのか?』 目次 はじめに〜われわれはどこから来たのか? 第1章 ゲーム盤の向こうにある戦争 ──囲碁AI国際大会が突きつける覇権争いの行方 第2章 ビッグデータという資源の獲得を競う現在 ──4回目の産業革命と、IT開発4度目の波 第3章 テクノロジーへの古い固定観念に囚われた日本 ──第五世代コンピュータに始まる挫折の歴史 第4章 産業革命4.0の本番はこれからの50年にある ──分野を越えて共振するテクノロジー 第5章 ポスト・ディープラーニングを掘り当てろ! ──ブロックチェーンとIoT、AIの本質 第6章 テクノロジー・ファーストのIT企業だけが未来を見る ──IT企業の経営者が持つべき使命 おわりに〜われわれはどこへ行くのか?     【プレスリリースに関するお問い合わせ先】 株式会社トリプルアイズ 社長室(担当:川田尚輝) メールアドレス:pr_tripleize@3-ize.jp 電話:03-3526-2202 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2019.07.01
    • 囲碁AI
    • 囲碁AI「GLOBIS-AQZ」と天才囲碁棋士が対決、共に世界一を目指す天才と囲碁AIに注目! ~最年少プロ棋士・仲邑菫初段(プロ1年目)、七段昇段最短記録者・芝野虎丸七段(プロ5年目)との対決を「AbemaTV」にて中継~
    • 本年8月の「2019中信証券杯 第3回世界電脳囲碁オープン戦」での優勝を目指し、トリプルアイズが開発の一端を担っている「GLOBIS-AQZ」は2019年7月10日・グロービス大阪校(大阪市)、2019年7月19日・グロービス東京校(千代田区・麹町)にてプロ棋士と対局を行います。7月10日には、強化学習1日目の「GLOBIS-AQZ」と史上最年少プロ棋士・仲邑菫初段、7月19日には強化学習5日目の「GLOBIS-AQZ」が七段昇段最短記録者・芝野虎丸七段と対決します。対局の模様は株式会社AbemaTV(東京都渋谷区、代表:藤田晋氏)が運営する「AbemaTV」にて放送されます。       ■「AbemaTV」対局中継URL 7月10日(水)15:50頃 囲碁界史上最年少プロ・仲邑菫 登場!-「AI強化学習1日目vsプロ1年目」! https://abema.tv/channels/shogi/slots/Bwd1UYnNfezt1V   7月19日(金)12:50頃 囲碁界史上最速の七段昇段者・芝野虎丸!-「AI強化学習5日目vsプロ5年目」! https://abema.tv/channels/shogi/slots/ARbB2vVhrVBbUj       ■囲碁AIで世界一を目指す株式会社トリプルアイズ(東京都千代田区、代表:福原智)、グロービス(東京都千代田区、代表:堀義人氏)、囲碁AI「AQ」開発者・山口祐氏、公益財団法人日本棋院(東京都千代田区、理事長:小林覚氏)、国立研究開発法人産業技術総合研究所(東京都千代田区、理事長:中鉢良治氏)が協働し、世界一の囲碁AI開発ならびに若手棋士育成を目指すプロジェクトが、「GLOBIS-AQZ」です。 「GLOBIS-AQZ」は本年8月に中国山東省で開催を予定している「2019中信証券杯 第3回世界電脳囲碁オープン戦」に出場し優勝を目指します。それはすなわち囲碁AI世界一を目指すことでもあります。       ■仲邑菫初段のプロフィール   ・平成21年(2009年)3月2日生、大阪府出身 ・平成31年入段 ・仲邑信也九段は実父 ・関西総本部所属 ・英才特別採用推薦棋士制度においてプロ棋士になる https://www.nihonkiin.or.jp/player/htm/ki000496.html               ■芝野虎丸七段のプロフィール ・1999(平成11)年11月9日生、神奈川県出身 ・2014(平成26)年夏季入段(2015年度採用)。2015年二段、2016年三段、2017年七段 ・芝野龍之介二段は実兄 ・日本棋院東京本院 ・2017(平成29)年、第26期竜星戦優勝 ★タイトル獲得により七段に昇段(七段昇段最短記録 2年11ヵ月) ・勝率第1位賞 .8125(39勝9敗) ・最多勝利賞・最多対局賞・連勝賞(66局53勝13敗・16連勝) https://www.nihonkiin.or.jp/player/htm/ki000459.html         ■大橋拓文六段(当日の解説担当)のプロフィール   ・1984(昭和59年)4年5月25日生、東京都出身 ・2002(平成14)年入段、同年二段、2003年三段、2006年四段、2011年五段、2013年六段 ・日本棋院東京本院所属 ・第1回おかげ杯準優勝 ・「GLOBIS-AQZ」テクニカルアドバイザー ・写真(左)は、トリプルアイズにて開発ソフトのレーティングを確認中のもの https://www.nihonkiin.or.jp/player/htm/ki000382.html         ■トリプルアイズと囲碁AI 「GLOBIS-AQZ」にてトリプルアイズは強化学習におけるレーティング結果の計測・可視化と、山口氏の担当する思考アルゴリズムの構築サポートを行います。トリプルアイズは、2014年から囲碁AI開発に従事してきました。本年3月18日には、囲碁AI世界一奪取宣言(URL: https://www.3-ize.jp/?p=590)にて「トリプルアイズは、必ず囲碁AIで世界一を奪取します」と代表・福原智は宣言いたしました。その取り組みとして「Raynz(レインズ)」というプログラムを開発、「博思杯2019囲碁AI世界大会」にて4位を獲得しました。また、トリプルアイズは、囲碁AIで独自開発した画像認識技術を応用し、AI画像認識プラットフォーム「AIZE(アイズ)」(URL: https://aize.jp/)を開発いたしました。「AIZE」は、すでに有名ラーメンチェーン店、全国展開中の居酒屋に導入されております。       ■福原智 株式会社トリプルアイズ 代表取締役 CEO。 山形大学理学部物理学科卒。2008年、株式会社トリプルアイズ設立。2017年、BCCC(ブロックチェーン推進協会)設立に理事として携わる。トリプルアイズは、UEC杯コンピュータ囲碁大会に出場するなど、AIの研究開発に取り組むとともに、自社ディープラーニングシステムを応用したユーザー向けシステム開発を推進する。囲碁AIの研究開発によって進化した画像解析クラウドサービス「AIZE」などを展開。   福原智著 『テクノロジー・ファースト なぜ日本企業はAI、ブロックチェーン、IoTを牽引できないのか?』   目次 はじめに〜われわれはどこから来たのか? 第1章 ゲーム盤の向こうにある戦争 ──囲碁AI国際大会が突きつける覇権争いの行方 第2章 ビッグデータという資源の獲得を競う現在 ──4回目の産業革命と、IT開発4度目の波 第3章 テクノロジーへの古い固定観念に囚われた日本 ──第五世代コンピュータに始まる挫折の歴史 第4章 産業革命4.0の本番はこれからの50年にある ──分野を越えて共振するテクノロジー 第5章 ポスト・ディープラーニングを掘り当てろ! ──ブロックチェーンとIoT、AIの本質 第6章 テクノロジー・ファーストのIT企業だけが未来を見る ──IT企業の経営者が持つべき使命 おわりに〜われわれはどこへ行くのか?     【プレスリリースに関するお問い合わせ先】 株式会社トリプルアイズ 社長室(担当:川田尚輝) メールアドレス:pr_tripleize@3-ize.jp 電話:03-3526-2202 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2019.05.08
    • お知らせ
    • 囲碁AI世界大会の結果報告につきまして~博思杯2019~
    • 株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:福原 智、資本金:3億7千万円[資本準備金を含む])は、2019年4月26日~30日にかけて中国の福州市にて開催された【博思杯2019囲碁AI世界大会】に、囲碁AIチーム『Raynz』として出場致しました。   大会初日は予選が開催され、3勝2敗の4位で決勝トーナメントへと進みました。     準決勝では韓国の『Baduki』、3位決定戦ではベルギーの『Leela Zero』に敗れたものの、当社史上最高位となる4位を獲得することができました。     ・3位決定戦終了後の当社代表・福原のコメント(Twitterアカウント(@FukuharaSatoshi)より引用) 「2019年 世界囲碁AI大会  3位決定戦 Raynz 黒 LeelaZero 白   https://gokifu.net/t2.php?s=4611556423291521&g=e   256手目、IT会社らしくRaynz投了となりました それでも世界4位は立派です。 今回はRaynzチームの成長を大きく感じ エンジニアの格闘が裏側で凄まじくありました。 次回は8月山東省です。」   次回大会(現在8月大会に出場予定)は『GLOBIS-AQZ』で出場し、グロービス(東京都千代田区、代表:堀義人氏)、囲碁AI「AQ」開発者・山口祐氏、公益財団法人日本棋院(東京都千代田区、理事長:小林覚氏)、国立研究開発法人産業技術総合研究所(東京都千代田区、理事長:中鉢良治氏)とともに世界一を目指します。     『GLOBIS-AQZ』 テクニカルアドバイザー 大橋拓文氏より頂いたコメント 「トリプルアイズさんの『Raynz』は12月の大会時に比べてかなり強くなっていたと思います。 8月の大会の前哨戦とも言える今大会で4位を獲得した経験を活かし、8月の大会では『Raynz』と昨年世界2位を獲得した山口氏の『AQ』がタッグを組み『GLOBIS-AQZ』として世界一獲得を目指していきたいですね。」   【その他画像】 ・大会の様子     当社は、引き続き囲碁AI大会等を通じ、 世界レベルに通じる人工知能技術研究に注力して参ります。     福原智著 『テクノロジー・ファーストなぜ日本企業はAI、ブロックチェーン、IoTを牽引できないのか? 』                       目次 はじめに〜われわれはどこから来たのか? 第1章 ゲーム盤の向こうにある戦争 ──囲碁AI国際大会が突きつける覇権争いの行方 第2章 ビッグデータという資源の獲得を競う現在 ──4回目の産業革命と、IT開発4度目の波 第3章 テクノロジーへの古い固定観念に囚われた日本 ──第五世代コンピュータに始まる挫折の歴史 第4章 産業革命4.0の本番はこれからの50年にある ──分野を越えて共振するテクノロジー 第5章 ポスト・ディープラーニングを掘り当てろ! ──ブロックチェーンとIoT、AIの本質 第6章 テクノロジー・ファーストのIT企業だけが未来を見る ──IT企業の経営者が持つべき使命 おわりに〜われわれはどこへ行くのか?   購入はこちらから!   【プレスリリースに関するお問い合わせ先】 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 社長室(担当:川田尚輝) 電話:03-3526-2202 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/         Zちゃん(@project_z_3)・Twitter