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囲碁AI世界大会の結果報告につきまして~博思杯2019~

  • 2019.05.08
  • お知らせ

株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:福原 智、資本金:3億7千万円[資本準備金を含む])は、2019年4月26日~30日にかけて中国の福州市にて開催された【博思杯2019囲碁AI世界大会】に、囲碁AIチーム『Raynz』として出場致しました。

 

大会初日は予選が開催され、3勝2敗の4位で決勝トーナメントへと進みました。

 

 

準決勝では韓国の『Baduki』、3位決定戦ではベルギーの『Leela Zero』に敗れたものの、当社史上最高位となる4位を獲得することができました。

 

 

・3位決定戦終了後の当社代表・福原のコメント(Twitterアカウント(@FukuharaSatoshi)より引用)

「2019年 世界囲碁AI大会 

3位決定戦

Raynz 黒

LeelaZero 白

 

https://gokifu.net/t2.php?s=4611556423291521&g=e

 

256手目、IT会社らしくRaynz投了となりました

それでも世界4位は立派です。

今回はRaynzチームの成長を大きく感じ

エンジニアの格闘が裏側で凄まじくありました。

次回は8月山東省です。」

 

次回大会(現在8月大会に出場予定)は『GLOBIS-AQZ』で出場し、グロービス(東京都千代田区、代表:堀義人氏)、囲碁AI「AQ」開発者・山口祐氏、公益財団法人日本棋院(東京都千代田区、理事長:小林覚氏)、国立研究開発法人産業技術総合研究所(東京都千代田区、理事長:中鉢良治氏)とともに世界一を目指します。

 

 

『GLOBIS-AQZ』

テクニカルアドバイザー

大橋拓文氏より頂いたコメント
「トリプルアイズさんの『Raynz』は12月の大会時に比べてかなり強くなっていたと思います。
8月の大会の前哨戦とも言える今大会で4位を獲得した経験を活かし、8月の大会では『Raynz』と昨年世界2位を獲得した山口氏の『AQ』がタッグを組み『GLOBIS-AQZ』として世界一獲得を目指していきたいですね。」

 

【その他画像】
・大会の様子

 

 

当社は、引き続き囲碁AI大会等を通じ、
世界レベルに通じる人工知能技術研究に注力して参ります。

 

 

福原智著
『テクノロジー・ファーストなぜ日本企業はAI、ブロックチェーン、IoTを牽引できないのか? 』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目次
はじめに〜われわれはどこから来たのか?
第1章 ゲーム盤の向こうにある戦争
──囲碁AI国際大会が突きつける覇権争いの行方
第2章 ビッグデータという資源の獲得を競う現在
──4回目の産業革命と、IT開発4度目の波
第3章 テクノロジーへの古い固定観念に囚われた日本
──第五世代コンピュータに始まる挫折の歴史
第4章 産業革命4.0の本番はこれからの50年にある
──分野を越えて共振するテクノロジー
第5章 ポスト・ディープラーニングを掘り当てろ!
──ブロックチェーンとIoT、AIの本質
第6章 テクノロジー・ファーストのIT企業だけが未来を見る
──IT企業の経営者が持つべき使命
おわりに〜われわれはどこへ行くのか?

 

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【プレスリリースに関するお問い合わせ先】
https://www.3-ize.jp/contact/
株式会社トリプルアイズ 社長室(担当:川田尚輝)

電話:03-3526-2202
トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/

 

 

 

 

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