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立命館大学優勝!大学将棋の頂点に
――「トリプルアイズ杯争奪 第19回全国大学対抗将棋大会」結果報告

  • 2023.09.15
  • お知らせ

株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下「当社」)が後援する「トリプルアイズ杯争奪 第19回全国大学対抗将棋大会(主催:全日本学生将棋連盟)」が2023年9月13日(水)~9月15日(金)の日程でさいたま商工会議所会館第1・第2ホールにおいて開催されました。

 

大会初日には、渡辺明名人を輩出した名門「所司一門将棋センター」代表の所司和晴七段よりご挨拶いただき、大会二日目には、東京大学教授で現在トリプルアイズの技術顧問を務める松原仁先生より、AI将棋の評価とプロの将棋における持将棋の判定についてのスピーチをいただきました。

 

本大会は5人制の団体競技です。代表校10校による総当たりリーグ方式で、将棋に青春をかける強豪同士が大学将棋のトップを目指し、盤上での熱戦を繰り広げました。
激戦のなか、優勝を手にしたのは、立命館大学で、大会最終日15日の表彰式では当社代表山田よりトリプルアイズ杯が授与されました。

 

優勝杯を渡すトリプルアイズ代表 山田雄一郎

以下、優勝した立命館大学将棋部主将の橋本力さんの喜びの声です。

 

「昨年はコロナの影響もありベストメンバーで出場できなかったというなかでの今回の大会でした。大会を通して、3勝2敗が4回ということで、どの大学もとても強く、どこかで負けると優勝を逃すという状況でした。そのなかで優勝できたということは大変大きなことだと嬉しく思っています。これからも私たちは強くなるので、今後さらに良い対局ができるようになれればと思います。参加者の皆さま、関係者の皆さま3日間お疲れ様でした。」

 

立命館大学将棋部の皆さん

 

全日本学生将棋連盟 委員長の北村泰暉 氏は「初日からスコア3-2または2-3と接戦の場面が多く、10大学中9大学が最終局を終えるまで順位が確定しないくらいの激戦ぶりでした。最終局までどのチームもモチベーション高く臨んだ勝負、終盤まで目が離せない大会だったと思います。」と講評しました。

 

また、観戦に来られていたアマチュア強豪の遠藤正樹 氏は「とてもレベルが高い大会でした。従来、関東勢・関西勢が強い印象があったのですが、地方勢がかなり力をつけてきており拮抗しているなと感じました。トリプルアイズ杯が、学生たちが全国大会を目指して力をつけるきかっけの大会になっているのだと思います。」とコメントしていました。

 

 

■トリプルアイズ杯争奪 第19回全国大学対抗将棋大会成績

出場校(順不同):早稲田大学、立命館大学、東京大学、京都大学、金沢大学、山形大学、静岡大学、山口大学、九州大学、北海道大学

 

優勝:立命館大学

準優勝:早稲田大学

第3位:金沢大学

 

 

 

■トリプルアイズと将棋のかかわり

トリプルアイズは、創業者である今は亡き福原智前代表が将棋愛好家として、以前より将棋の普及活動に率先して取り組んでまいりました。

現在は、渡辺明名人を輩出した名門「所司一門将棋センター(千葉県習志野市、代表:所司和晴)」を子会社に有し、棋士を目指す子どもたちの育成に取り組んでおります。

当社将棋部はアマ有段者が多数在籍し、2023年春に開催された「内閣総理大臣杯 第123回職域団体対抗将棋大会」においては、Sクラス優勝の結果を残しています。

また、アマチュア有段者がトリプルアイズ社内の実力者と対局し、勝利した場合には最終面接に進むことができる「将棋採用」は、多くの反響をいただいています。

このような経緯もあり、若い世代の将棋愛好者をサポートするべく、伝統ある「全国大学対抗将棋大会」のスポンサーとして、前回大会より就任しております。

 

将棋関連ニュース

快挙!将棋採用から4年、トリプルアイズ将棋部が悲願の日本一:https://www.3-ize.jp/information/3088/

将棋採用募集要項:https://www.3-ize.jp/recruit/pdf/shogi-saiyo.pdf

 

 

 

 

 

 

本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社トリプルアイズ 広報グループ(光石かおり)

電話:03-3526-2201

トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/