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快挙! 将棋採用から4年、トリプルアイズ将棋部が悲願の日本一
─第123回職域団体対抗将棋大会で

  • 2023.04.17
  • お知らせ

2023年4月16日(日)、アリーナ立川立飛(東京都立川市)にて開催された「第123回職域団体対抗将棋大会」(主催・日本将棋連盟、後援・朝日新聞社)におきまして、トリプルアイズ将棋部が最上位のSクラスで優勝を遂げたことをお知らせいたします。

 

 

前列左より三和秀樹、入子直樹 後列左より村井大輝、大瀧莉央、川上大輔

 

 

 

■将棋職団戦に強豪が勢揃い

 

同一職場から5人でチームを組んで出場する将棋職団戦、今大会には総勢316チームが参加し、SからFまでの7クラスに分かれて火花を散らしました。トリプルアイズは、Sクラス、Bクラス、Eクラスへ3チーム参戦いたしました。

 

Sクラス 全12チーム

トリプルアイズ チーム(1)メンバー

入子 直樹

村井 大輝

大瀧 莉央

川上 大輔

三和 秀樹

 

Bクラス 全40チーム

トリプルアイズ チーム(2)メンバー

岡本 和哉

青山 昂平

河村 優一郎

島田 雄一朗

小山 千代之介

 

Eクラス 全56チーム

トリプルアイズ チーム(3)メンバー

浅妻 宏明

松田 京子

大井 洋太

川口 航平

 

 

■決勝進出5回目にして遂に栄冠に輝く

 

最上位クラスのSクラスでは、トリプルアイズチームは第114回3位、第115回3位、第116回2位、第122回3位と、常に上位争いに加わるも、強豪リコーチームの後塵を拝してきました(第117回〜121回は新型コロナウイルス感染拡大防止のために大会中止)。

布陣に新たな戦力を加え臨んだ今大会、予選リーグを2勝1敗で通過すると、決勝トーナメントでは、予選で負けを喫した富士通(2)に雪辱、決勝では常勝リコーを下した富士通(1)と対決、スコア結果3−2という接戦を制し、遂に念願の優勝トロフィーを掲げることができました。

 

 

職域団体対抗将棋大会2023春 成績

(Sクラス)

優勝 トリプルアイズ(1)

準優勝 富士通(1)

3位 リコー(1)

3位 富士通(2)

 

 

入子 直樹の談話

「将棋を愛し、将棋普及のための活動を惜しまなかった今は亡き創業者・福原智の遺志に応えることができ、感無量です。これからもアマチュア将棋を盛り上げるべく、頑張ります」

 

Bクラスに参加したチーム2はベスト8進出で次大会のAクラス昇格を決めました。Eクラス参加のチーム3は1回戦勝利も2回戦で敗退しました。

 

 

■「将棋採用」による戦力増強が功を奏す

 

トリプルアイズでは2019年から「将棋採用」を実施しており、若い将棋愛好者のキャリア形成に尽力しています。「将棋採用」とは、アマチュア有段者がトリプルアイズ社内の実力者と対局し、勝利した場合には、そのまま最終面接に進める採用試験です。

将棋採用は、創業者でありアマチュア実力者でもあった今は亡き福原智前代表が率先して行ってきました。福原は常々、「将棋は、盤面の状況をロジカルに考えながら駒を置いていく。将棋が強い人は、処理の流れを矛盾なく組み立てていくプログラミングに向いている」と話していました。トリプルアイズは本採用を通じ優秀な思考能力をもつ人材を先端テクノロジーの研究開発において活用し、さらなる進化を図っていく考えです。

 

 

最後に、運営いただいた日本将棋連盟様、応援の皆様に御礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プレスリリースに関するお問い合わせ先

株式会社トリプルアイズ 広報グループ(土田 修)

電話:03-3526-2201

トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/