TRIPLE MAGAZINE - メールマガジン

世界女王はさらなる高みを目指す! 藤波朱理選手凱旋報告会リポート

  • 2025.02.13

こんにちは。
トリプルアイズ広報の菊池です。

トリプルマガジンでは、当社の製品やサービスについてはもちろん、IT・AIに関する最新情報を発信しています。たまに社内の出来事もお知らせします。⾝近に感じていただけると嬉しいです。

今回のコラムでは、「世界女王はさらなる高みを目指す! 藤波朱理選手凱旋報告会リポート」という内容でお届けします。

また「チャレンジ! ChatGPT実験室」では 「奇跡の確率!?  干支・星座・血液型が完全一致する人に出会える確率を出してみた!」をお届けします。

最後に、IT批評では「AIの民主化と、AIによる民主化 イノベーションの望ましい帰結 」をご紹介します。

ぜひ最後までお付き合いください。

 

1.世界女王はさらに高みを目指す! 藤波朱理選手凱旋報告会リポート

2025年1月25日(土)、2024年パリオリンピック女子レスリング53kg級金メダリスト・藤波朱理選手の凱旋報告会が藤波選手の地元四日市にて開催されました。
トリプルアイズはグループ会社の株式会社BEXとともに、このイベントに参加してまいりました。
今回は、その模様を特別リポートいたします!

藤波選手は卓越した技術と不屈の精神で日本代表のエースとして世界を魅了し、2024年パリ五輪では圧倒的な強さを見せ、金メダルを獲得しました。

報告会では、四日市諏訪太鼓保存会の力強い演奏に乗せて藤波選手が登場。
会場は一気に熱気に包まれました。

三重県知事、四日市市長の登壇に先立ち、藤波選手後援会長であるBEX代表・井口邦が挨拶。パリオリンピックでの快挙を祝福するとともに、ロサンゼルスオリンピックでの金メダルを目指す藤波選手に熱いエールを送りました。

BEXは2019年から藤波選手を輩出している INABEレスリングアカデミーを支援しており、今後も子どもたちの健全な心身の育成と未来への可能性を見出す支援を続けていくとのことでした。

報告会では、藤波選手が各テーブルを回り、集まった友人や支援者たち一人ひとりに笑顔で応え、地元での人気がうかがえるとともに、気さくな人柄が印象的でした。

中盤には、地元クラブの後輩である小学生たちからの質問コーナーが設けられ、予想外の質問に藤波選手が驚く一幕もあり、会場は笑いと温かい空気に包まれました。

報告会の終盤、挨拶に立った藤波選手は関係者に感謝の言葉を述べるとともに、階級を57kg級に上げることを発表。
「さらに厳しい戦いになると思うが、私なら必ずできる。皆さんの応援があるなら、必ず目標が達成できる」と、決意を新たに意気込みを語り、会場からは大きな拍手が贈られました。

トリプルアイズおよびBEXは、今後も藤波選手を全力で応援してまいります。
次なる舞台であるアジア大会、そして2028年ロサンゼルスオリンピックでのさらなる飛躍を期待しています。

これからも藤波選手の活躍にぜひご注目ください。

左からトリプルアイズ代表山田、藤波選手、BEX代表井口

詳細はこちら
https://www.3-ize.jp/information/5321/

 

2.チャレンジ!ChatGPT実験室

この企画では、ChatGPTの回答はどこまで人間のクリエイティビティに迫れるのかを探求するべく、
さまざまなお題にChatGPTがチャレンジする企画です。

第3回は「 奇跡の確率!?  干支・星座・血液型が完全一致する人に出会える確率をChatGPTで出してみた!」をお届けします。

今回は「確率」というテーマを切り口に、少しロマンのある話題をお届けします。
突然ですが、あなたも身近に同じ誕生日の人や、同じ星座、同じ干支の人に遭遇したことってありますよね? 同じ誕生日だったりすると、すごい偶然に運命を感じたり。
でも、それってほんとうに”すごい偶然”なんでしょうか?
同じ干支、同じ星座、同じ血液型を持つ人との出会いだったら、”すごい偶然”といえるかもしれません。
こうした一致がどれほどの確率で起こるか、考えたことはありますか?

ビジネスの場面でも、運命的な出会いが成果を生むことがあります。
偶然のように見える出会いの裏には、常に確率という数字が潜んでいます。

そこで今回、ChatGPTを活用して”すごい偶然” が現実にどれほど起こり得るのかを計算してみました。
まずは干支、星座、血液型、この3つが一致する人と出会える確率を計算してみます。

【今回のプロンプト】
同じ干支、同じ星座、同じ血液型すべてが合致する人と会う確率を考えて

【回答】
計算式も細かく書いてくれていました。

約 1/576で出会えるという結果が出ました。
計算上では500人以上と出会えれば60%の確率で出会えるとなり、「え、意外と高い?」と思う方もいるんじゃないでしょうか。
東京ドームのような5万人ほど集まる場所であれば、約87人も合致する人がいることになるので、「そういえば、同じような条件の人に出会ったことがある!」と思い当たる方もいるかもしれませんね。

次に誕生日まで一致する確率は?

では、ここに「同じ誕生日」という条件を追加した場合の確率を見てみましょう。
干支、星座、血液型、そして誕生日がすべて一致する確率は 約21万240分の1 です。
つまり、21万人と出会ってようやく1人が条件に合致する可能性がある、まさに“天文学的”な確率です。

このように、偶然に見える出来事も確率の視点で見ると、その希少性が際立ってきます。
もちろん、運命の出会いが確率だけで決まるわけではありませんが、こうして数値化してみると新たな気付きが生まれますよね。

身近な疑問やちょっとした興味が湧いたとき、ぜひ皆さんもChatGPTに相談してみてください。
新しい発見が待っているかもしれません。

細かい計算もお手の物なChatGPTですが、昨今さまざまな生成AIが登場するなかで、どのような立ち位置にあるのでしょう。ChatGPTはほかの生成AIと比べてどこが優れているのでしょうか。

先週公開の「おっさんのおっさんによるおっさんのための生成AI」では、さまざまな生成AIで一番使えるのは何だろうという内容におっさん2人が切り込んでいます。

テーマ 【生成AIを最大限に活かす!】Perplexity ProからNotebookLM 様々な生成AIを徹底解説!】

動画はこちらから
https://youtu.be/Y7IOxwS6go0/

生成AIを熟知するおっさん2人の熱い議論となっていますので是非ご覧ください。
また本日公開の新作では、今話題の生成AI搭載デザインツール、AdobeとCanvaに焦点を当て、
AIとデザインの未来を語ります。

テーマ 【最新生成AI業界分析】Adobe & Canva!おっさん2人が本音で語る!
動画はこちらから
https://youtu.be/dGbfgIu3YEA?si=rLyUw2K6kjnBipgq

 

↓再生リストから過去動画もチェック
http://youtube.com/playlist?list=PLQTxu2Z3NBKXcpz0GjRRzRtz7NGH6IG4f&si=10YB8xB6EfNtLdBV

ゼロから始める「ChatGPT業務効率化実践講座」
https://www.3-ize.jp/chatgptkouza/
講座の詳細はお問い合わせください。

 

3.IT批評

【IT批評】2月の編集長レビュー
AIの民主化と、AIによる民主化 イノベーションの望ましい帰結

OpenAIのGPT-3.5公開以降の動きを指して「生成AI時代」の幕開けとして、インターネットの登場に比して論じることが多くある。「AIの民主化」という言葉が広がりつつあるが、これは、印刷機の発明やインターネットの普及、オープンソースの革命といった「テクノロジーの民主化」の新たな形だ。ここで重要なのは、AIの技術が開放されること以上に、「AIによる民主化」がどのように社会を変えていくかである。格差を埋め、弱者を支える力となるのか考察してみたい。
ご一読ください!

第1回 テクノロジーの転換点 生成AIはどのように社会に定着するか
第2回 AIによる民主化は誰のために
第3回 生成AIが切り拓く誰もが自己実現できる社会
第4回 競争社会の先へ―楽しみが価値を生む新しい働き方
第5回 AIエージェント活用に求められる新しい論理

記事はこちら
https://it-hihyou.com/recommended/%e7%ac%ac1%e5%9b%9e%e3%80%80%e3%83%86%e3%82%af%e3%83%8e%e3%83%ad%e3%82%b8%e3%83%bc%e3%81%ae%e8%bb%a2%e6%8f%9b%e7%82%b9%e3%80%80%e7%94%9f%e6%88%90ai%e3%81%af%e3%81%a9%e3%81%ae%e3%82%88%e3%81%86/

 

4.編集後記

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
1月と比べて随分と寒くなりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回の「チャレンジ!ChatGPT実験室」では、確率に焦点を当て、「運命の人と出会う確率」を計算してみました。
何気ない疑問でもChatGPTに入力すると、思いがけない発見があるかもしれません。
「もし◯◯だったら?」といった仮説を立てて検証するのも、ChatGPTの面白い使い方のひとつです。
今後もChatGPTを活用したさまざまなチャレンジをお届けします!
もし、気になるテーマや取り上げてほしい内容があれば、ぜひ本メールにご返信ください。
皆様のアイデアが次の企画につながるかもしれません。
次回もどうぞご期待ください!

本社サイト
https://www.3-ize.jp/

AIZEサイト
https://aize.jp/

X
https://x.com/3_ize/

Instagram
https://www.instagram.com/3ize_aize/

Facebook
https://www.facebook.com/Tripleize

メルマガ会員募集中