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新入社員いよいよ現場へ! 感謝を込めて両親へ花を贈る

  • 2024.07.18

こんにちは。
トリプルアイズ広報の白石です。

トリプルマガジンでは、当社の製品やサービスについてはもちろん、IT・AIに関する最新情報を発信しています。たまに社内の出来事もお知らせします。⾝近に感じていただけると嬉しいです。

今回のコラムは、「新入社員いよいよ現場へ! 感謝を込めて両親へ花を贈る」という内容でお届けします。

ニュースでは
アルコールチェックがLINE WORKS上でもっと簡単に
7月25日(木)「アルろくfor LINE WORKS」リリース記念セミナー開催

をご紹介します。

「今日から使えるChatGPTビジネス活用Tips」ではChatGPTにまつわる小ネタをご紹介します。

最後にIT批評では編集長レビュー「テクノ・リバタリアンから神秘哲学へ」をご紹介します。

ぜひ最後までお付き合いください。

 

1.新入社員いよいよ現場へ! 感謝を込めて両親へ花を贈る

7月、長かった研修期間も無事終了し、トリプルアイズでは新入社員が各現場へ赴任しました。

今年は新入社員10名のうち、7名がお客様先にエンジニアとして常駐、3名が本社でDXソリューション開発部に配属となっています。せっかくですので、今回はDXソリューション開発部とはどんなところなのか、そこで新人たちはどんな業務に携わっているのかご紹介しましょう。

 

DXソリューション開発部とは 

DXソリューション開発部は、当社の技術本部の一部門であり、お客様からの依頼を受けてシステム開発と保守を中心に業務を行っています。業務の幅は広く、お客様の業務効率化のための社内システム開発からWEBサイトの構築、スマートフォンアプリの開発まで手がけています。

配属された新入社員は、社内業務支援AIチャットシステム案件での調査作業の支援や、WEBサイトの保守・運用、飲食チェーンのWEBアプリケーションのバージョンアップ対応や、ライブ配信システムの配信コメントからセンシティブワードをAIで検出するという業務を行なっています。これだけ見ても、幅広い業種や業務でAIがつかわれていることがわかりますね。実際の現場でAI技術を磨いて大きく羽ばたくことを願っています。

 

8000日分の感謝を両親へ

そして、今年は初めての試みとして、現場へ配属するタイミングで、新入社員がお世話になった方々に花を贈るプロジェクトを実施しました。これは花キューピットさんが始めた「初任給で花束を。8000日分の感謝を両親へ」という新サービスを利用したものです。企業に代わり、花キューピットが日本全国の新入社員のご実家やお世話になった方のもとへ直接伺い、花とパーソナライズメッセージカードを手渡すサービスです。8000日というのは生まれてから大学を卒業して社会人になるまでのおおよその日数だそうです。
今回トリプルアイズはその趣旨に共感し、会社が一部を補助する形でサービスを活用することになりました。代表取締役・山田が新入社員一人ひとりの家族に向けて、社員の様子やこれから期待することを手書きで記し、社員が家族へのメッセージを追記しました。

代表の山田は、今回のプロジェクト込めた思いについてこう語りました。
「当社には、全国から新卒社員が集まってきます。入社証書を渡すたびにお子さんを送り出された親御さんへの感謝の想いが湧いてきます。これまでは、その気持ちを表現する機会がなかったので、今回の親御さんに花を贈る企画にとても共感しました。当社はこれまでも、様々な会社や働き方がある中で、社員が長く働き続けることができる環境づくりを意識してまいりました。今回の施策が、親御さんに、安心して働くことができる会社であるということをご理解いただく一助になればと考えています。」

詳しくはこちら
https://www.3-ize.jp/information/4630/

 

2. トリプルニュース

■アルコールチェックがLINE WORKS上でもっと簡単に
7月25日(木)「アルろくfor LINE WORKS」リリース記念セミナー開催
https://www.3-ize.jp/information/4614/

 

3.今日から使えるChatGPTビジネス活用Tips

このコーナーでは、業務ですぐに利用できるChatGPTの簡単なコンテンツをお届けしていきます。業務効率化や会話の小ネタとしてお役立ていただけると幸いです。

 

OpenAIがAIの進化を5段階で定義したことが話題に上がっています。この分類は、人工知能が人間の能力を超える「汎用人工知能(AGI)」に到達するまでの道筋を示したものです。

 

■AIの進化5段階

Level1:チャットボット、会話言語を扱うAI
AIは基本的な対話や情報提供を行う能力があります。例えばカスタマーサポートのチャットボットがこれに該当します。

Level2:推論者、人間レベルの問題解決
レベル2は「推論者」と呼ばれ、人間レベルの問題解決能力を持つAIを指します。レベルでいうと、博士号を持つ人間と同等の問題解決タスクをツールなしでこなすことができるAIが該当します。

Level3:エージェント、行動を起こせるシステム
ユーザーのために数日間行動することができるシステムです。これにより、特定のタスクを自律的に遂行することが可能となります。

Level4:イノベーター、発明を支援できるAI
新しい発明やアイデアを創出する能力を持つAIです。研究開発やクリエイティブなプロジェクトでの応用が期待されます。

Level5:組織、組織の仕事をこなせるAI
企業の運営や管理業務を自動化し、全体的な効率を大幅に向上させることが可能となります。

 

■OpenAIの現在位置と未来展望
OpenAIの広報担当によると、同社は現在レベル1に位置しており、まもなくレベル2に到達する見込みだと言います。CEOであるサム・アルトマン氏は、2020年代中にAGIの実現を目指していると述べています。しかしAGIの定義や達成基準については研究者の間でも意見が分かれており、実際にこの10年でどのレベルまで進むのかは定かではありません。

2022年、ChatGPTの登場に驚いた方も多いと思いますが、これは5段階中の1段階目に過ぎません。今後AIがどのように進化するのかは誰にも予測できませんが、AIを伴走者として活用する未来を楽しみにしたいですね。

 

ゼロから始める「ChatGPT業務効率化実践講座」
https://www.3-ize.jp/chatgptkouza/

 

4. IT批評

編集長レビュー「テクノ・リバタリアンから神秘哲学へ」

ChatGPTの公開以降、ついに誰にとってもいつでも使えるAIが登場し、いよいよそのユーザー層が爆発的に拡大しています。AIについて、ディストピア(脅威論)にもユートピア論にも偏らずに未来を語ることは可能でしょうか。今回のレビューはそんな試みです。

ぜひご一読を!
https://it-hihyou.com/

 

5. 編集後記

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

梅雨が明け、今年も猛暑が到来しましたね。皆様、夏バテなどされていませんか?
夏バテに効く食べ物をChatGPTに尋ねてみたところ、「きゅうり」「トマト」「スイカ」「オクラ」「麦茶」「豆腐」「ヨーグルト」と教えてくれました。旬のものが効果的ですね。インターネットでの情報収集が当たり前になっていますが、日本の伝統的な知恵や文化には長年の経験と知識が反映されており、経験から得られる情報も多いと改めて感じました。

それでは、次号もお楽しみに!