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2019.07.01
囲碁AI
囲碁AI「GLOBIS-AQZ」と天才囲碁棋士が対決、共に世界一を目指す天才と囲碁AIに注目! ~最年少プロ棋士・仲邑菫初段(プロ1年目)、七段昇段最短記録者・芝野虎丸七段(プロ5年目)との対決を「AbemaTV」にて中継~
本年8月の「2019中信証券杯 第3回世界電脳囲碁オープン戦」での優勝を目指し、トリプルアイズが開発の一端を担っている「GLOBIS-AQZ」は2019年7月10日・グロービス大阪校(大阪市)、2019年7月19日・グロービス東京校(千代田区・麹町)にてプロ棋士と対局を行います。7月10日には、強化学習1日目の「GLOBIS-AQZ」と史上最年少プロ棋士・仲邑菫初段、7月19日には強化学習5日目の「GLOBIS-AQZ」が七段昇段最短記録者・芝野虎丸七段と対決します。対局の模様は株式会社AbemaTV(東京都渋谷区、代表:藤田晋氏)が運営する「AbemaTV」にて放送されます。 ■「AbemaTV」対局中継URL 7月10日(水)15:50頃 囲碁界史上最年少プロ・仲邑菫 登場!-「AI強化学習1日目vsプロ1年目」! https://abema.tv/channels/shogi/slots/Bwd1UYnNfezt1V 7月19日(金)12:50頃 囲碁界史上最速の七段昇段者・芝野虎丸!-「AI強化学習5日目vsプロ5年目」! https://abema.tv/channels/shogi/slots/ARbB2vVhrVBbUj ■囲碁AIで世界一を目指す株式会社トリプルアイズ(東京都千代田区、代表:福原智)、グロービス(東京都千代田区、代表:堀義人氏)、囲碁AI「AQ」開発者・山口祐氏、公益財団法人日本棋院(東京都千代田区、理事長:小林覚氏)、国立研究開発法人産業技術総合研究所(東京都千代田区、理事長:中鉢良治氏)が協働し、世界一の囲碁AI開発ならびに若手棋士育成を目指すプロジェクトが、「GLOBIS-AQZ」です。 「GLOBIS-AQZ」は本年8月に中国山東省で開催を予定している「2019中信証券杯 第3回世界電脳囲碁オープン戦」に出場し優勝を目指します。それはすなわち囲碁AI世界一を目指すことでもあります。 ■仲邑菫初段のプロフィール ・平成21年(2009年)3月2日生、大阪府出身 ・平成31年入段 ・仲邑信也九段は実父 ・関西総本部所属 ・英才特別採用推薦棋士制度においてプロ棋士になる https://www.nihonkiin.or.jp/player/htm/ki000496.html ■芝野虎丸七段のプロフィール ・1999(平成11)年11月9日生、神奈川県出身 ・2014(平成26)年夏季入段(2015年度採用)。2015年二段、2016年三段、2017年七段 ・芝野龍之介二段は実兄 ・日本棋院東京本院 ・2017(平成29)年、第26期竜星戦優勝 ★タイトル獲得により七段に昇段(七段昇段最短記録 2年11ヵ月) ・勝率第1位賞 .8125(39勝9敗) ・最多勝利賞・最多対局賞・連勝賞(66局53勝13敗・16連勝) https://www.nihonkiin.or.jp/player/htm/ki000459.html ■大橋拓文六段(当日の解説担当)のプロフィール ・1984(昭和59年)4年5月25日生、東京都出身 ・2002(平成14)年入段、同年二段、2003年三段、2006年四段、2011年五段、2013年六段 ・日本棋院東京本院所属 ・第1回おかげ杯準優勝 ・「GLOBIS-AQZ」テクニカルアドバイザー ・写真(左)は、トリプルアイズにて開発ソフトのレーティングを確認中のもの https://www.nihonkiin.or.jp/player/htm/ki000382.html ■トリプルアイズと囲碁AI 「GLOBIS-AQZ」にてトリプルアイズは強化学習におけるレーティング結果の計測・可視化と、山口氏の担当する思考アルゴリズムの構築サポートを行います。トリプルアイズは、2014年から囲碁AI開発に従事してきました。本年3月18日には、囲碁AI世界一奪取宣言(URL: https://www.3-ize.jp/?p=590)にて「トリプルアイズは、必ず囲碁AIで世界一を奪取します」と代表・福原智は宣言いたしました。その取り組みとして「Raynz(レインズ)」というプログラムを開発、「博思杯2019囲碁AI世界大会」にて4位を獲得しました。また、トリプルアイズは、囲碁AIで独自開発した画像認識技術を応用し、AI画像認識プラットフォーム「AIZE(アイズ)」(URL: https://aize.jp/)を開発いたしました。「AIZE」は、すでに有名ラーメンチェーン店、全国展開中の居酒屋に導入されております。 ■福原智 株式会社トリプルアイズ 代表取締役 CEO。 山形大学理学部物理学科卒。2008年、株式会社トリプルアイズ設立。2017年、BCCC(ブロックチェーン推進協会)設立に理事として携わる。トリプルアイズは、UEC杯コンピュータ囲碁大会に出場するなど、AIの研究開発に取り組むとともに、自社ディープラーニングシステムを応用したユーザー向けシステム開発を推進する。囲碁AIの研究開発によって進化した画像解析クラウドサービス「AIZE」などを展開。 福原智著 『テクノロジー・ファースト なぜ日本企業はAI、ブロックチェーン、IoTを牽引できないのか?』 目次 はじめに〜われわれはどこから来たのか? 第1章 ゲーム盤の向こうにある戦争 ──囲碁AI国際大会が突きつける覇権争いの行方 第2章 ビッグデータという資源の獲得を競う現在 ──4回目の産業革命と、IT開発4度目の波 第3章 テクノロジーへの古い固定観念に囚われた日本 ──第五世代コンピュータに始まる挫折の歴史 第4章 産業革命4.0の本番はこれからの50年にある ──分野を越えて共振するテクノロジー 第5章 ポスト・ディープラーニングを掘り当てろ! ──ブロックチェーンとIoT、AIの本質 第6章 テクノロジー・ファーストのIT企業だけが未来を見る ──IT企業の経営者が持つべき使命 おわりに〜われわれはどこへ行くのか? 【プレスリリースに関するお問い合わせ先】 株式会社トリプルアイズ 社長室(担当:川田尚輝) メールアドレス:pr_tripleize@3-ize.jp 電話:03-3526-2202 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
2019.06.24
お知らせ
新潟・山形地震 お見舞い
6月18日、新潟・山形において発生した地震により被害を受けられました皆様 に謹んでお見舞い申し上げます。 代表をはじめ多くの社員にとって縁の深い地域での災害に心を痛めております 。一日でも早い復旧を心よりお祈りいたします。 株式会社トリプルアイズ社員一同
2019.06.11
お知らせ
驚きと笑いに包まれチームプレゼンは白熱!〜画像認識AI-AIZE(アイズ)-アイディアソンを社内で開催
株式会社トリプルアイズは2019年6月8日、御茶ノ水本社にてトリプルアイズ・アイディアソン(以下、TRIアイディアソン)を開催しました。今回は、顔認識、感情認識、画像解析を行うトリプルアイズのパッケージソフト・AIZEを用いたアイディアを競いあいました。 トリプルアイズのタグライン「Customize、Realize、Maximize」から、汎用性や拡張性、実現性、収益性を評価基準として、優れたアイディアには表彰も行いました。 7チームに分かれアイディアを出し合い、それぞれのプレゼンで会場は驚きや笑いに包まれ活気あふれるものになりました。 ▼当日の様子 ①アイディア出し・プレゼン準備(10:00〜13:00) 弊社の内定者や既存社員にてグループをつくり、各々が積極的にアイディア出しを行いました。それぞれにテーブルを囲み、アイディアを出し合って、午後のプレゼンに向けてパワーポイントのスライド作成までを行いました。 今どきの学生(内定者)のアイディアに、弊社社員も感心しているようでした! Zちゃんポーズでパシャリ! ②プレゼン発表(13:00〜15:00) グループごとにまとめたアイディアを、福原社長を含めた3名の審査員にプレゼンを行いました。 全く新しい斬新なアイディアや、女性に目線を向けたものなど、ユニークなアイディアに審査員からも驚きの声が上がりました。 発表者の緊張感もありながら、会場は和気藹々とした雰囲気に包まれていました。 ③表彰式(15:30〜) 審査員は一旦、社長室に入って熱い議論をしつつ、各チームの評価を行いました。甲乙つけがたいアイディアの数々に、非常に頭を悩ませました。 その結果は、1位、2位、3位、社長賞、広報賞の5つが決まりました。 第3位は・・・ チーム:「AIZE採用」 AIZEを用いて学生の感情を読み取る等のアイディアが評価されました。 副賞としてCESA※の受講チケットが贈られました。 ※CSEAとは・・・弊社の機械学習のプログラミングに必要なPython基礎の習得から、実際に構築したAIモデルをサービスに実装・組み込むところまで、人工知能を体系的に学べるAIスクールです。 第2位は・・・ チーム:「SCHOOL AIZE」 授業中の生徒の感情を分析して、理解度を図るという斬新なアイディアが評価されました。副賞のVRキッドが贈られました。 1位の発表の前に・・・ 広報賞は・・・ チーム:「メイクの王女様」 パーソナルカラー診断にAIZEを用いて女性のメイク選びの手助けをしようという女性に寄り添った今までに弊社ではなかなか出てこないアイディアが評価されました。広報賞では、副賞としてこのアイディアをリニューアル中のAIZEの公式HPに掲載します。 社長賞は・・・ チーム:「廃棄物ロス」 AIZEを用いてコンビニ経営の課題である廃棄物ロスを減らすというアイディアが評価されました。 副賞は、なんと代表・福原とのご飯券! そして、 最優秀賞/MVP/1位は・・・ チーム:「キノコ図鑑」 なんといっても評価されたのはキノコ!ではなく、画像認識を行い図鑑とAIZEを組み合わせることで様々な教育機関への導入が考えられる点、図鑑として考えれば市場は世界規模で考えられる点が評価されました。副賞は、豪華なスマートスピーカーが贈られました。 ▼TRIアイディアソンの展望 今回のTRIアイディアソンは、代表・福原曰く「過去最高の回」ということでした。今後も今回に負けないような活気ある、そしてイノベーティブなアイディアソンを開催していきたいと考えております。また、社内にアイディアを出し合う文化を醸成、定着すべく、その一助としてアイディアソンを活用していきます。すでに、今回のアイディアソン以降、継続的にアイディアを出し合おうという自主的な動きが社内に発生しております。 次回も、みなさん奮ってご参加ください!
2019.05.28
将棋
『将棋 心王戦~女流棋士と会社経営者が将棋で真剣勝負! あなたの心を見抜くプロファイリング!~』放送決定!
株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:福原 智、資本金:3億7千万円[資本準備金を含む])の代表取締役である福原は、2019年5月29日(火)21:00~21:54にBS朝日にて放送される、『将棋 心王戦~女流棋士と会社経営者が将棋で真剣勝負! あなたの心を見抜くプロファイリング!~』に出演する。 (URL:https://www.bs-asahi.co.jp/shinousen/) 番組の内容は、将棋好きの社長のいる会社に進行役(つるの剛士様)と女流棋士(香川愛生女流三段)が訪れ、経営方針などの魅力を探っていくものです。 実際に対局も行い、福原は、香川愛生女流三段と対局しました。 弊社は、3月13日にリリースした将棋採用が、大変好評であり、今も尚、応募が続いています。このような形で注目を集めたことが、今回のテレビ放送の一助になったと弊社は考えています。 弊社の将棋部員との香川愛生女流三段対策を終えた福原は自信に満ち溢れた表情。結果は放送をご覧ください。
2019.05.08
囲碁AI
囲碁AI世界大会の結果報告につきまして~博思杯2019~
株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:福原 智、資本金:3億7千万円[資本準備金を含む])は、2019年4月26日~30日にかけて中国の福州市にて開催された【博思杯2019囲碁AI世界大会】に、囲碁AIチーム『Raynz』として出場致しました。 大会初日は予選が開催され、3勝2敗の4位で決勝トーナメントへと進みました。 準決勝では韓国の『Baduki』、3位決定戦ではベルギーの『Leela Zero』に敗れたものの、当社史上最高位となる4位を獲得することができました。 ・3位決定戦終了後の当社代表・福原のコメント(Twitterアカウント(@FukuharaSatoshi)より引用) 「2019年 世界囲碁AI大会 3位決定戦 Raynz 黒 LeelaZero 白 https://gokifu.net/t2.php?s=4611556423291521&g=e 256手目、IT会社らしくRaynz投了となりました それでも世界4位は立派です。 今回はRaynzチームの成長を大きく感じ エンジニアの格闘が裏側で凄まじくありました。 次回は8月山東省です。」 次回大会(現在8月大会に出場予定)は『GLOBIS-AQZ』で出場し、グロービス(東京都千代田区、代表:堀義人氏)、囲碁AI「AQ」開発者・山口祐氏、公益財団法人日本棋院(東京都千代田区、理事長:小林覚氏)、国立研究開発法人産業技術総合研究所(東京都千代田区、理事長:中鉢良治氏)とともに世界一を目指します。 『GLOBIS-AQZ』 テクニカルアドバイザー 大橋拓文氏より頂いたコメント 「トリプルアイズさんの『Raynz』は12月の大会時に比べてかなり強くなっていたと思います。 8月の大会の前哨戦とも言える今大会で4位を獲得した経験を活かし、8月の大会では『Raynz』と昨年世界2位を獲得した山口氏の『AQ』がタッグを組み『GLOBIS-AQZ』として世界一獲得を目指していきたいですね。」 【その他画像】 ・大会の様子 当社は、引き続き囲碁AI大会等を通じ、 世界レベルに通じる人工知能技術研究に注力して参ります。 福原智著 『テクノロジー・ファーストなぜ日本企業はAI、ブロックチェーン、IoTを牽引できないのか? 』 目次 はじめに〜われわれはどこから来たのか? 第1章 ゲーム盤の向こうにある戦争 ──囲碁AI国際大会が突きつける覇権争いの行方 第2章 ビッグデータという資源の獲得を競う現在 ──4回目の産業革命と、IT開発4度目の波 第3章 テクノロジーへの古い固定観念に囚われた日本 ──第五世代コンピュータに始まる挫折の歴史 第4章 産業革命4.0の本番はこれからの50年にある ──分野を越えて共振するテクノロジー 第5章 ポスト・ディープラーニングを掘り当てろ! ──ブロックチェーンとIoT、AIの本質 第6章 テクノロジー・ファーストのIT企業だけが未来を見る ──IT企業の経営者が持つべき使命 おわりに〜われわれはどこへ行くのか? 購入はこちらから! 【プレスリリースに関するお問い合わせ先】 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 社長室(担当:川田尚輝) 電話:03-3526-2202 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/ Zちゃん(@project_z_3)・Twitter
2019.05.08
リリース
トリプルアイズ社、明治大学ジョブヨクチームとジョブヨクを開催~「シンギュラリティ問題」について学生と社会人の交流~
株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:福原 智、資本金:3億7千万円[資本準備金を含む])は、御茶ノ水本社にてジョブヨクを開催しました。 〜ジョブヨク(職欲の未来)とは??〜 十人十色だから人生は面白い ジョブヨク(職欲の未来) 学生と大人が「働き方」と「生き方」を語るセッション 学生が「働くこと」と「生きること」について、多様な大人メンターたちとフラットな関係で対話することで、自ら考え、自主的に仕事や社会と向き合うきっかけを創る。 大学生が多様な大人メンターと関わる中で、いつでも大人に相談できるという関係性を構築する。大学生の中から次世代のリーダーを育成する。 (webページ http://job-yoku.net/about-job-yoku/ より引用) シンギュラリティとは 人工知能の性能が人類の知性を越える時点のことであり、2045年という比較的近い未来に起きると推測されている。 内容 セッション形式で、社会人と学生が話し合いました。 最終的に、「お金」が重要と出てくるなど、本音が飛び交う非常に濃い時間となり、全員、ジョブヨクに集中していました。 最後は楽しい懇親会も開催されました。全員、まだまだ話し足りないようでした。 トリプルアイズでは、今後のこのような、学生の新鮮な意見を取り入れる活動を続けて参ります。
2019.04.26
リリース
トリプルアイズ社、 画像解析プラットフォーム「AIZE」が日経新聞に掲載
株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:福原 智、資本金:3億7千万円[資本準備金を含む])の開発している画像解析プラットフォーム「AIZE」が4月24日発売の日経新聞に掲載されました。(URL:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44102440T20C19A4L83000/) 引き続き、AIZEの開発を進め、市場拡大を進めて参ります。 ・「AIZE」が担う役割 近年変化し続けている飲食店や小売店の市場で、インターネットやSNS等のデジタルチャンネルにより情報伝達の速度や範囲が大幅に変化し、ユーザは大量の情報を得られるようになりました。また、EC販売の普及により日本全国地域に制限されることはなく、あらゆる店舗から商品を購入することが可能になり、ユーザの選択肢は増え続けています。 上記のような捉えにくい市場の実店舗運営で必要とされる「顧客志向」の分析を「AIZE」が支援します。 ・「AIZE」とは AIZE は店舗の顧客動向を “AI”で自動解析・可視化し、売上拡大、コストカット、ホスピタリティ強化を強力サポートするサービスです。 ご利用の店舗内にカメラとAIZE端末を設置すると、カメラの前を通るだけで端末が自動で顔を認識しクラウドに画像データが送信されます。 クラウドに送信された画像データはリアルタイムに解析され、”いつ”、”どんな人”が”どれくらいの頻度”で来店されているのかを可視化できます。 ・「AIZE」の今後の未来 今後はPainAIZE【痛み分析】の新たなエンジンの追加やオフィス向け(出退勤・受付)、教育機関向け(出欠席・防犯)、医療機関向け(痛み判定・行動診断)などの市場へ向けてソリューションを展開していきます。 公式サイト:https://aize.jp/
2019.04.18
メディア掲載
トリプルアイズ、 囲碁AI世界一と若手棋士育成を目指すプロジェクト「GLOBIS-AQZ」に参画発表! 〜グロービス、山口祐氏、日本棋院、産総研と協働〜
2019年4月18日、株式会社トリプルアイズ(東京都千代田区、代表:福原智)は、グロービス(東京都千代田区、代表:堀義人氏)、囲碁AI「AQ」開発者・山口祐氏、公益財団法人日本棋院(東京都千代田区、理事長:小林覚氏)、国立研究開発法人産業技術総合研究所(東京都千代田区、理事長:中鉢良治氏、以下「産総研」という)と協働し、世界一の囲碁AI開発と若手棋士育成を目指す「GLOBIS-AQZ」プロジェクトへの参画を発表しました。 「GLOBIS-AQZ」プロジェクトとは (写真)右から当社代表・福原、山口さん、堀さん、原さん、大橋さん 2018年9月に発足した囲碁AIの開発プロジェクト。グロービスが主体となり、トリプルアイズと山口祐氏による共同開発、日本棋院の協力の下、若手囲碁棋士育成を行います。また本プロジェクトでは、産総研と「高性能計算機を用いた強化学習モデルの最適化に関する研究」を共同で行います。将来的には、開発されたプログラムをオープン化し一般の利用を進めるなど、広い視野でのプロジェクト展開が考えられています。 今回、研究開発される囲碁AI「GLOBIS-AQZ」は、山口祐氏が開発し世界2位(2018 中信証券杯 第2回世界電脳囲碁オープン戦準優勝)の実績をもつ「AQ」の思考アルゴリズムを引き継ぎ、山口氏がAIの強化学習を設計。トリプルアイズは強化学習におけるレーティング結果の計測、可視化と、山口氏の担当する思考アルゴリズムの構築サポートを行います。 さらに、AIの強化学習に向けた大規模演算のためのインフラ構築と最適化を支援するグロービス、囲碁AIによるプロ棋士の学習支援で若手棋士育成を協働する日本棋院、開発段階で欠かせない大規模計算資源に産総研のAI橋渡しクラウド「ABCI」を利用し、「GLOBIS-AQZ」の研究開発をスタートしています。 (イメージ)GLOBIS-AQZの「Z」はTRIPLEIZE(トリプルアイズ)の「Z」から。 囲碁AI世界一を目指す意味 「GLOBIS-AQZ」は本年8月に中国山東省で開催を予定している「2019中信証券杯 第3回世界電脳囲碁オープン戦」に出場し優勝を目指します。それはすなわち、囲碁AI世界一を目指すことでもあります。 囲碁AIの分野では、2016年にイ・セドル九段を破った「アルファ碁」の登場以来、世界一の栄冠はグーグル社のものと目されてきました。しかし、それ以降も囲碁AI世界一をめぐる戦いは熾烈さを極めてきました。「絶芸-Fine Art-」擁するテンセント社、昨年「ELFOpenGo」を公開したフェイスブック社など、囲碁AIは今まさに戦国時代の様相を呈しています。 (写真)2018年テンセント囲碁AI世界大会にRaynz(トリプルアイズのプログラム)で出場した時の様子。 こうしたなか日本製囲碁AIプログラムはいつも苦戦を強いられてきました。参加数では目立つ日本製も、研究開発にかけるヒューマンリソースや資金などで米中の企業に大きく水を開けられているのが実情なのです。 トリプルアイズは2014年から囲碁AIの開発をスタートしています。囲碁AIの研究開発を行う企業はほとんどない日本では、当時も今も稀有な存在だと自負しております。 これまでの5年間、トリプルアイズは囲碁AIに並々ならぬ情熱を注いできました。代表の福原智は、本年3月18日にHPにて公表した「囲碁AI 世界一奪取宣言」を発表しました。強い決意のもと、囲碁AIの研究開発に取り組んでいるのです。 〜「囲碁AI 世界一奪取宣言」抜粋〜 今こそ、わたしたちは本気でグーグル、テンセントに勝ちいかなければなりません。 今こそ、エンジニアの底力を見せるときです。 トリプルアイズは、必ず囲碁AIで世界一を奪取します。そこに日本のIT産業の真価を誇示したいのです。そのために、みなとともに精魂を傾け、創意工夫に努力を重ねることを誓います。 (https://www.3-ize.jp/?p=590) なぜ囲碁AIにこだわるのか〜代表・福原のスピーチより (写真)GLOBIS-AQZにおける当社の役割を説明する福原。 グロービス東京校で行われた記者発表において登壇した福原は次のようにスピーチしました。 「欧米のAI研究では古くから『チェスは人工知能のショウジョウバエ』と言われてきました。遺伝学がショウジョウバエを素材に進化したように、AI研究もチェス、つまりボードゲームで進化してきました。これは遊びではありません。囲碁AIの研究開発に真剣に取り組むことは、AIを進化させることとまったく同じことです。そしてAIの進化がなければ、日本のIT業界は諸外国においていかれるだけです。いや、すでにおいていかれています。アルファ碁やファインアートに勝てるプログラムが国内にないとすれば、アメリカ、中国のAI研究開発に勝っているとは決していえません。今回、グロービスさん、山口さん、産総研さん、そして日本棋院さんと『GLOBIS-AQZ』を共同開発するにあたり、私の心にあるのは、かつての本田宗一郎氏の宣言を真似すれば『日本のIT産業の真価を問い、これを全世界に誇示しなければならない』という強い決意です。」 トリプルアイズは、囲碁AIの研究開発は日本IT産業の浮沈の鍵を握るものだと考えています。その考えは共同開発の4者みな同じだと信じています。「GLOBIS-AQZ」プログラムのソースコードと計算データが世界大会出場後、一般公開され自由に利用できるようになるのも、そうした考えの表れです。 「GLOBIS-AQZ」をきっかけに日本のAI研究と、IT業界がさらなる進化を遂げることをトリプルアイズは願っております。そして、必ずや世界一をとるプログラムを創るべく鋭意、研究開発を進めてまいりますので、今後もご注目ください。 福原智 プロフィール 株式会社トリプルアイズ 代表取締役 CEO。 山形大学理学部物理学科卒。2008年、株式会社トリプルアイズ設立。2017年、BCCC(ブロックチェーン推進協会)設立に理事として携わる。 トリプルアイズは、UEC杯コンピュータ囲碁大会に出場するなど、AIの研究開発に取り組むとともに、自社ディープラーニングシステムを応用したユーザー向けシステム開発を推進する。囲碁AIの研究開発によって進化した画像解析クラウドサービス「AIZE(アイズ)」などを展開。 福原智著 『テクノロジー・ファーストなぜ日本企業はAI、ブロックチェーン、IoTを牽引できないのか? 』 目次 はじめに〜われわれはどこから来たのか? 第1章 ゲーム盤の向こうにある戦争 ──囲碁AI国際大会が突きつける覇権争いの行方 第2章 ビッグデータという資源の獲得を競う現在 ──4回目の産業革命と、IT開発4度目の波 第3章 テクノロジーへの古い固定観念に囚われた日本 ──第五世代コンピュータに始まる挫折の歴史 第4章 産業革命4.0の本番はこれからの50年にある ──分野を越えて共振するテクノロジー 第5章 ポスト・ディープラーニングを掘り当てろ! ──ブロックチェーンとIoT、AIの本質 第6章 テクノロジー・ファーストのIT企業だけが未来を見る ──IT企業の経営者が持つべき使命 おわりに〜われわれはどこへ行くのか? 【プレスリリースに関するお問い合わせ先】 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 社長室(担当:川田尚輝)電話:03-3526-2202 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/ Zちゃん(@project_z_3)・Twitter
2019.04.16
将棋
トリプルアイズ社、第115回職域団体対抗将棋大会E級にて優勝
株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:福原 智、資本金:3億7千万円[資本準備金を含む])の将棋部は、4月14日(日)に東京都足立区「東京武道館」にて開催された「内閣総理大臣杯 第115回職域団体対抗将棋大会」(主催:日本将棋連盟 後援:朝日新聞社 東京都教育委員会)におきまして、Eクラスで出場し、見事、優勝を果たしました。次回は、Dクラスでも優勝を目指します。 ■メンバーのコメント H氏「S級で弊社の社員が頑張ってくれているので、私たちも負けていられない。そんな気持ちで挑みました。その甲斐あってか、決勝ではリクルートホールディングス様との対局で、3-2で勝利した際の勝ち星に入る事が出来ました。次回はDクラスでの出場ですが、次回も優勝を目指します。」 I氏「自分の出せる限りの力を出すという目標で、本大会に挑みました。自信はあまりなかったのですが、勝ち星を重ねる事が出来ました。次回までに力をつけて、Dクラスでは全勝できるよう、精進します。」 A氏「転職後、初めての大会でした。少しでもチームに貢献する気持ちで本大会に挑みました。私が負けたらチームが敗退という所で勝利でき、大きな自信となりました。現在は、今まで続けてきた振り飛車を捨て、居飛車に挑戦中です。次の職団戦までに居飛車をものにしたいと思います。」
2019.04.16
お知らせ
トリプルアイズ社、第115回職域団体対抗将棋大会S級にて3位を獲得
株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:福原 智、資本金:3億7千万円[資本準備金を含む])の将棋部は、4月14日(日)に東京都足立区「東京武道館」にて開催された「内閣総理大臣杯 第115回職域団体対抗将棋大会」(主催:日本将棋連盟 後援:朝日新聞社 東京都教育委員会)におきまして、Sクラスで出場し、予選を勝ち抜いたものの決勝トーナメントで敗退し、第3位(入賞)の結果を収めました。尚、前回の114回職域団体対抗将棋大会におきましてもトリプルアイズは、S級3位を獲得しており、2連続での入賞となります。次回こそ、念願の優勝を目指し、活動を続けて参ります。 ■メンバーのコメント I氏「リコー(3)との対局では、終始不利な状況でしたが、団体戦ということもあり、粘り強く指した結果、なんとか勝ちを拾う事が出来ました。2年連続、S級3位という結果は非常に光栄ではありますが、さらなる高みを目指します。」 H氏「グループリーグでは、NEC(1)、リコー(3)、ジュポン化粧品(1)という強力な企業が相手でしたが、全て3勝2敗で勝利することができました。チームの全員が死力を尽くして戦った結果であり、チームの皆様には大変感謝しています。しかし、優勝するためにはさらに力をつける事が重要かと思います。精進します。」 M氏「新卒という立場ですが、S級で出場させて頂き、心より感謝しております。職団戦という名のある大会で3位に残れた事は非常に光栄ですが、この結果に飽き足らず、次回の職団戦では、優勝できるよう、力を蓄えたいと思います。」
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