2025年6月9日(月)、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都港区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)は、オウンドメディア「IT批評」にて、以下の記事を掲載したことをお知らせいたします。
第1回 「のび太」という“弱者”が映しだすテクノロジーの未来 6/9公開
第2回 成長しないのび太と、テクノロジーがくれる救いのかたち 6/10公開
第3回 不完全なパートナーとしてのAI:ドラえもん型エージェントの可能性 6/11公開
第4回 情報から関係へ:ドラえもんが示すAIの未来 6/12公開
第5回 成熟社会における“成長しない”人間と企業の生き残り戦略 6/13公開
“ダメな子”のび太の存在は何を示唆しているのでしょうか。藤子・F・不二雄が自身を投影したこの少年と、それを支えるネコ型ロボット・ドラえもんとの関係性から、日本人特有のロボット観や、テクノロジーと“弱者”の共生のあり方に迫ります。『ドラえもん』に造詣の深い稲田豊史氏にじっくり伺いました。
1974年生まれ。愛知県出身、横浜国立大学卒業。映画配給会社および出版社で、ゲーム業界誌の編集記者、DVD業界誌の編集長、書籍編集者を経て独立。主な分野は映画をはじめとしたポップカルチャー、エンタテイメントビジネス、メディア論、離婚、藤子・F・不二雄、ポテトチップスなど。
著書に、新書大賞2023第2位の『映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形』(光文社新書)ほか、『このドキュメンタリーはフィクションです』(光文社)、『ポテトチップスと日本人 人生に寄り添う国民食の誕生』(朝日新書)、『オトメゴコロスタディーズ フィクションから学ぶ現代女子事情』(サイゾー)、『「こち亀」社会論 超一級の文化史料を読み解く』(イースト・プレス)、『ぼくたちの離婚』(角川新書)、『ドラがたり のび太系男子と藤子・F・不二雄の時代(PLANETS)、『セーラームーン世代の社会論』(すばる舎リンケージ)などがある。
「IT批評」は2010年に活字メディアとして創刊され、ITの視点から時代、社会、ビジネスを横断的かつ大局的に見極めることをコンセプトに、多彩な有識者が論考を発表してきました。2021年5月にWEB版として再開、もはやITとは無関係の領域がほとんどなくなった現代社会における多くの問題について、ジャンルを横断してさまざまな知識人の論点・視点を集約するサイトとして配信しております。
本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)
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