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【IT批評】国産LLM開発に「富岳」で挑む
─富士通研究所・白幡晃一氏に聞く

  • 2023.10.23
  • お知らせ

2023年10月23日(月)、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)は、オウンドメディア「IT批評」にて、以下の記事を掲載したことをお知らせいたします。

 

富士通研究所・白幡晃一氏に聞く
(1)国産LLM開発に「富岳」で挑む 10/23公開
(2)ムーアの法則を超えて進化できないAIの進化をキャッチアップする 10/24公開

 

 

 

OpenAIのGPT-4やGoogleのPaLMに対抗すべく、日本でも国産LLM(大規模言語モデル)開発が進んでいることをご存知でしょうか。世界最高のパフォーマンスを持つスパコン「富岳」を使ったこのプロジェクトについて、中心的な役割を務める富士通研究所の白幡晃一氏にお話を伺いました。

https://it-hihyou.com/

 

 

白幡 晃一(しらはた こういち)

富士通株式会社 富士通研究所 コンピューティング研究所イノベーティブコンピューティング コアプロジェクト リサーチディレクター

脱炭素社会に向けた材料探索、構造・流体解析を用いた設計などの領域でハイパフォーマンスコンピューティングとAIを活用してイノベーションを起こすためのコンピューティング技術の研究開発をリードしている。2010年東京工業大学理学部情報科学科卒業、2012年大学院情報理工学研究科数理・計算科学専攻修士課程修了、2015年博士課程修了、博士(理学)。2015年より富士通研究所研究員、2018年よりシニアリサーチャー、2021年主任研究員、2022年プロジェクトマネージャー、2023年よりリサーチディレクター。2017年CANDAR GCAワークショップ最優秀論文賞(共著)。2020年、2021年スーパーコンピュータ「富岳」およびABCI(産業技術総合研究所が構築・運用するAIクラウド計算システム)を用いて機械学習処理性能ベンチマークMLPerf HPCで世界最高性能を達成。

 

 

「IT批評」とは

「IT批評」は2010年に活字メディアとして創刊され、ITの視点から時代、社会、ビジネスを横断的かつ大局的に見極めることをコンセプトに、多彩な有識者が論考を発表してきました。2021年5月にWEB版として再開、もはやITとは無関係の領域がほとんどなくなった現代社会における多くの問題について、ジャンルを横断してさまざまな知識人の論点・視点を集約するサイトとして配信しております。

https://it-hihyou.com/

 

 

 

 

本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201

MAIL:info@3-ize.jp

トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/