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アルコールチェック義務化に伴う安全管理業務工数を大幅軽減
――トリプルアイズがより簡単で正確なアルコール検知AIクラウドシステムのサービスを開始

  • 2022.05.26
  • お知らせ

株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、以下トリプルアイズ)は、2022年5月26日(木)、新サービスとなる「アルコール検知AIクラウドシステム・AIZE Breath(アイズブレス)」の提供を開始いたしました。

https://aizebreath.jp/

 

 

 

 

アルコールチェック義務化とは

 

道路交通法改正(道路交通法施行規則の改正)により、2022年4月1日から同年9月30日までは、酒気帯びの有無を目視等で確認し、その内容を記録することが義務付けられ、加えて10月1日からは酒気帯びの有無を対面で確認するほか、「アルコール検知器」を使用して確認し、その内容を記録することが義務付けられるようになりました。

安全運転管理者等の選任を必要とする自動車5台以上、または乗車定員が11人以上の自動車1台を以上保有する事業所がアルコールチェック義務化の対象となります。
業務で使用する白ナンバー車の保有については、「法人ごと」ではなく「事業所ごと」に車両数をカウントする必要がある点、対象となる事業所は「安全運転管理者」を選任する必要がある点、アルコール検知器は常時有効に保持すること、アルコールチェックの記録は1年間保管しておく必要がある点、など社内体制として準備しておくポイントがたくさんあります。

 

 

アルコール検知AIクラウドシステムAIZE Breath(アイズブレス)とは

 

 

 

 

このたび当社がサービス提供を開始した「AIZE Breath」は、AI顔認証とアルコールチェックと検温を一連の動作で行い、記録をクラウドに自動保存するシステムです。これまで当社は、顔認証による勤怠打刻と自動検温システムであるAIZE Biz+を展開してまいりましたが、アルコール検知器での検査が義務化されることから、「顔認証と組み合わせた便利なシステムができないか」という声をいただき、アルコールチェック機能を追加したシステムを開発し、サービス提供に至りました。

PC管理画面には、勤怠打刻時間と検知結果・体温が一括で記録されます。顔画像に紐づくのでなりすましや虚偽報告対策に効果的です。手順がシンプルなので従業員がまごつくこともありません。

https://aizebreath.jp/

 

 

AIZE Breathの特徴〜AIが総務のDXを推進

 

AIZE Breathは、これまでのアルコール検知器と比較して次のような特徴があります。

 

①最長センサー寿命で高コストパフォーマンス

アルコール検知器には高性能のサンコーテクノ社製ST-3000を使用。アルコールセンサーは業界最長70,000回分と、コストパフォーマンに優れています。

②AIによる自動化で手作業が不要に

これまでの紙による管理、PCへの手入力などが一切不要になります。多くのアルコール検知器がスタンドアローンであるのに対し、AIZE Breathはクラウド連携なので、自動で検査結果を一括集計し、管理業務を大幅に軽減します。また、測定結果の保存数も制限がありません。

③今あるシステムと連携可能

既存の勤怠システムとの連携が容易です。これまで当社は画像認識プラットフォームAIZEで、顔認証AIと既存システムとの連携を数多く手掛けてきましたが、その知見が今回のAIZE Breathにも活かされています。

 

AIZE Breath導入動画

https://www.youtube.com/watch?v=Lj38DH93BSg&t=1s

 

 

アルコールチェック義務化対策セミナーも開催中

 

トリプルアイズでは、今回の法改正の概要や対象となる事業所が行うべき対策について、専門家(社会保険労務士)が詳しく解説するセミナーを無料で開催しております(随時)。

気になる方は下記よりお問い合わせください。

https://www.3-ize.jp/case/detail_20220519.html

 

 

 

 

 

プレスリリースに関するお問い合わせ先

株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201

pr_tripleize@3-ize.jp

トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/