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山形西高が三冠! 全国初「やまがたAI甲子園」で高校生がAI部活動の成果を競う

  • 2021.03.08
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2021年3月7日(日)、山形市パレスグランデールにおいて「やまがたAI甲子園」が開催されました(主催:やまがたAI 部運営コンソーシアム)。山形県内の高校生が課題に対して組み上げたAIを発表するもので、11校が参加し成果を競い合いました。当社からはAIZE事業戦略本部・執行役員の永井寛泰が審査員としてリモート参加しました。

 

山形県の高校生たちにAIを学ぶ場を提供したいという目的で、企業や大学がバックアップして2020年8月5日「やまがたAI部」が発足。学校を横断するAIの部活として山形県内11校の高校生60人余りが参加しています。

 

各校は以下の課題に取り組み、発表に臨みました。

共通課題「天気予想AI」

気象庁の気象実績データを用いてAI を駆使し、指定日の天気を前日までに予想する。

選択課題①「スポーツAI」

スマートウォッチや実測データを元にAI を駆使し、運動部の強化を目指す。

選択課題②「ものづくりAI」

ジャイロセンサーや実測を元にAIを駆使し、カンナがけの上達を目指す。

 

各校のAI部部員は、データの前処理方法、特徴量の決定、AIの学習方法、学習データ量などをどのように決定したのか明示し、試行で得られた結果や課題について発表しました。

 

壇上でのパネルディスカッション

 

 

各賞の受賞校は以下の通りです。

スポーツ賞:酒田光陵高校

ものづくり賞:山形西高校

共通テーマ賞:山形東高校

高校生賞:山形西高校

最優秀賞:山形西高校

 

 

 

リモートで審査に参加した当社AIZE事業戦略本部・執行役員の永井寛泰は、「非常にレベルが高く独創性に溢れた発表を聞いて、私も心がワクワクしております。AI甲子園にチャレンジした皆さんに敬意を表したいと思います。皆さんが社会に出たときに、私も一緒に日本や世界をより良くできるように頑張ろうと気持ちを新たにしました。」と講評を述べました。

 

株式会社トリプルアイズAIZE事業戦略本部・執行役員 永井寛泰

 

 

「やまがたAI甲子園」の当日の模様はYoutubeで動画配信されています。

 

 

 

 

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