NEWS - お知らせ

当社代表・福原智が産総研インタビュー集で紹介されました。「囲碁AI研究は自動車メーカーのF1と同じ。目指せ世界の頂点!」

  • 2020.04.03
  • お知らせ

株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:福原 智、以下トリプルアイズ)代表の福原智は、2020年3月発行のインタビュー集『ABCI 利用者インタビュー第2集』(発行元:国立研究開発法人産業技術総合研究所 情報・人間工学領域)において、紹介されました。

 

 

 

 

「囲碁AIを制するものはAIを制する」

 

 

産業技術総合研究所(産総研)のABCI(AI Bridging Cloud Infrastructure)は、「アルゴリズム」と「ビッグデータ」をつなぎ、我が国におけるAIのオープンイノベーションの実現を目指す誰でも利用できるプラットフォームです。

ABCIは4352基のGPUを搭載し、AI学習に適した半精度浮動小数点演算処理と省電力の2つで世界トップクラスの性能を持つ大規模クラウド計算システムです。

本冊子では、トリプルアイズ をはじめ、ABCIの利用者の活用法を紹介しています。

 

福原は、囲碁AIにおけるABCIを活用した機械学習について述べています。囲碁AIで世界に伍していくにはコンピュータ資源の最大活用が不可欠であり、ABCIの活用によって学習スピードが飛躍的に増したこと、学習量が増えていくにしたがって正解率の飽和点が近づくのでチューニングするノウハウが必要であることなどに触れています。

 

「囲碁AIを制するものはAIを制する」と言われています。

今後もトリプルアイズ は、囲碁AI世界一を目指し、技術を高めてまいります。

 

上記記事は、以下のサイト上でも見ることができます。

https://abci.ai/ja/case-8/case-8.html

 

 

 

 

 

福原智(ふくはら・さとし)プロフィール

 

株式会社トリプルアイズCEO。BCCC(ブロックチェーン推進協会)理事。1975年、神奈川県生まれ。山形大学理学部物理学科卒。

大手通信基幹システムのメイン開発プログラマーとして参画。2008年トリプルアイズを創立。技術者集団を率いて独自のAI研究開発に取り組み、囲碁AI世界大会では4位入賞。

著作『テクノロジー・ファースト-なぜ日本企業はAI、ブロックチェーン、IoTを牽引できないのか?』(2018年/朝日新聞出版)は業界内外の好評を得ている。

『テクノロジー・ファースト なぜ日本企業はAI、ブロックチェーン、IoTを牽引できないのか?』

https://www.amazon.co.jp/dp/4021002782

 

 

 

プレスリリースに関するお問い合わせ先

お問い合わせフォーム

株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201

トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/