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日経新聞で紹介!“これからの若者にぜひ手にしてほしい一冊”─『生成AI時代の教養』が「リーダーの本棚」に登場

  • 2025.03.27

こんにちは。
トリプルアイズ広報の菊池です。

トリプルマガジンでは、当社の製品やサービスについてはもちろん、IT・AIに関する最新情報を発信しています。たまに社内の出来事もお知らせします。⾝近に感じていただけると嬉しいです。

今回のコラムでは、「日経新聞で紹介!“これからの若者にぜひ手にしてほしい一冊”─『生成AI時代の教養』が「リーダーの本棚」に登場」という内容でお届けします。

ニュースでは

  • 3月14日 2025年8月期第2四半期決算説明会 開催のお知らせ
  • 3月17日  LINE WORKSの初期設定がより簡単に無料で!―「アルろく for LINE WORKS」がLINE WORKSのアプリディレクトリに追加 
  • 3月18日 年間20万円の運用コスト削減!「アルろく for LINE WORKS」の導入事例を公開――ドライバーと管理者双方の負担を軽減しながら安全管理体制を強化
  • 3月19日  “これからの若者にぜひ手にしてほしい一冊”─『生成AI時代の教養』が日経新聞で紹介
  • 3月21日 事業拡大を加速する独自のM&A戦略とは— 代表山田がIR Robotics主催 M&A講座に登壇

をご紹介します。

また「チャレンジ!ChatGPT実験室」では 「 ChatGPTに“どの会社でも使える転任の挨拶”を考えさせてみた!」をお届けします。

最後に、IT批評は2本立て!

今月のレポート「生成AIはメディア制作にどう影響を与えているのか」 
今月のレビュー「私たちはいかなる進化の途上にいるのか――心・意識・自由意志をめぐる問い」

をご紹介します。

ぜひ最後までお付き合いください。

 

1.日経新聞で紹介!“これからの若者にぜひ手にしてほしい一冊”─『生成AI時代の教養』が「リーダーの本棚」に登場

当社のオウンドメディア「IT批評」の特集記事を書籍化した『生成AI時代の教養』が2025年3月15日の日本経済新聞で紹介されました。

紹介してくださったのは、クリエイティブディレクターとして「ピッカピカの一年生」や「セブンイレブンいい気分」を生み出した、ライトパブリシティ社長・杉山恒太郎氏。
「リーダーの本棚」というコーナーにおいて、座右の書の1冊として『生成AI時代の教養』を以下のように紹介されました。

「『生成AI時代の教養』はこれからの若者にぜひ手にしてほしい一冊。AI(人工知能)の進化は止まらずASI(人工超知能)の時代へ。だからこそ米国のヒッピー文化に感化された若者たちがなぜパーソナルコンピューターやインターネットを必要としたか。今こそ歴史から学んでほしい。「私たちはバックミラーを通して現代を見ている。私たちは未来に向かって後ろ向きに進んでゆく」。メディア論のマクルーハンの言葉を思い起こします。」

『生成AI時代の教養』は発売からもうすぐ1年経ちますが、読まれた方によるSNSでの高い評価もあり、ロングセラーの兆しがあります。
こうして全国紙で取り上げられることにより、多くの方の目に留まることになり、ありがたいことです。

杉山恒太郎氏
ライトパブリシティ社長。1948年東京生まれ。クリエイティブ・ディレクター。立教大学卒業後、電通入社。同社顧問を経て現職。世界の広告制作に精通。

記事全文は以下をご覧ください。
日本経済新聞(オンライン版該当記事)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD227VQ0S5A120C2000000/

『生成AI時代の教養 技術と未来への21の問い』
桐原永叔・IT批評編集部編著
風濤社刊/定価3960円(税込)
https://www.amazon.co.jp/%E7%94%9F%E6%88%90AI%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E6%95%99%E9%A4%8A-%E6%8A%80%E8%A1%93%E3%81%A8%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%B8%E3%81%AE21%E3%81%AE%E5%95%8F%E3%81%84-IT%E6%89%B9%E8%A9%95%E7%B7%A8%E9%9B%86%E9%83%A8/dp/4892194646

IT批評WEBサイト
https://it-hihyou.com/

 

2.トリプルニュース

■2025年8月期第2四半期決算説明会 開催のお知らせ
https://www.3-ize.jp/information/5393/

■ LINE WORKSの初期設定がより簡単に無料で!―「アルろく for LINE WORKS」がLINE WORKSのアプリディレクトリに追加 
https://www.3-ize.jp/information/5396/

■年間20万円の運用コスト削減!「アルろく for LINE WORKS」の導入事例を公開――ドライバーと管理者双方の負担を軽減しながら安全管理体制を強化
https://www.3-ize.jp/information/5404/

■ “これからの若者にぜひ手にしてほしい一冊”─『生成AI時代の教養』が日経新聞で紹介
https://www.3-ize.jp/information/5410/

■事業拡大を加速する独自のM&A戦略とは— 代表山田がIR Robotics主催 M&A講座に登壇
https://www.3-ize.jp/information/5414/

 

3.チャレンジ!ChatGPT実験室

この企画では、ChatGPTの回答はどこまで人間のクリエイティビティに迫れるのかを探求するべく、
さまざまなお題にChatGPTがチャレンジする企画です。

第7回となる今回は、3月末の季節にぴったりなテーマ「ChatGPTに“どの会社でも使える転任の挨拶”を考えさせてみた!」をお届けします。
4月から新天地での勤務が始まる方も多く、部署異動や人事異動のご挨拶をする時期。ちょうど今ごろ、取引先へのご挨拶メールを準備されている方も多いのではないでしょうか?
今回は、ビジネスシーンで汎用的に使える「転任の挨拶テンプレート」をChatGPTに作ってもらいました。
今回送る相手は「取引先」に限定した内容です。

<使用モデル>
ChatGPT4o

<プロンプト>
「お客様先に送る転任の挨拶メールのを作成したい
これまでの感謝と今後もよろしくお願いしますという想いが伝わるような文章にしてほしい
またどの会社でも使えるようなテンプレート形式で考えられる?」

出てきた回答がこちら!

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
件名:転任のご挨拶

〇〇株式会社
〇〇部 〇〇様

平素より大変お世話になっております。
〇〇株式会社の[あなたのお名前]でございます。

このたび、[異動日]付で[新しい部署名/新しい役職]へ転任することとなりました。
つきましては、これまでのご厚情に心より御礼申し上げたく、ご挨拶させていただきました。

在任中は、ひとかたならぬご支援とご高配を賜り、誠にありがとうございました。
皆様のご指導のおかげで、数々の貴重な経験を積むことができましたこと、深く感謝申し上げます。

今後も新たな立場から精一杯努めてまいりますので、引き続き変わらぬご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

なお、後任の担当は[後任者名(ある場合)]が務めさせていただきます。
ご不便をおかけすることのないよう、円滑な引き継ぎを進めてまいりますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

略儀ながら、メールにてご挨拶申し上げます。
末筆ながら、貴社のさらなるご発展と皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。

―――――――――――――――――
署名(氏名/会社名/部署/連絡先)
―――――――――――――――――
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

いかがでしょうか? なかなか完成度が高いですよね。
さらに、プラスアルファで相手のタイプに合わせた補助テンプレートも用意してくれました。
以下のように、状況別に使える文例がそろっています。

このようにChatGPTを活用すれば、相手や状況に合わせてカスタマイズされた挨拶文も自在に生成可能です。
プロンプト次第で、細かなニュアンスの調整も思いのまま。
もしこの記事を読んでいる皆さんの中に、異動や転任のご予定がある方がいらっしゃれば、ぜひこのテンプレートをご活用ください。

次回もChatGPTを中心に様々なテーマに取り組みます。どうぞお楽しみに!

また「おっさんのおっさんによるおっさんのための生成AI」では、今日から役立つAIの最新情報を配信中!

↓再生リストから過去動画もチェック
http://youtube.com/playlist?list=PLQTxu2Z3NBKXcpz0GjRRzRtz7NGH6IG4f&si=10YB8xB6EfNtLdBV

ゼロから始める「ChatGPT業務効率化実践講座」
https://www.3-ize.jp/chatgptkouza/
講座の詳細はお問い合わせください。

 

4.IT批評

今月のレポート「生成AIはメディア制作にどう影響を与えているのか」text by 荻窪 圭


記事はこちら
https://it-hihyou.com/all/report/%e7%ac%ac%ef%bc%91%e5%9b%9e%e3%80%80%e7%94%9f%e6%88%90ai%e3%81%ab%e9%a0%bc%e3%82%8a%e9%81%8e%e3%81%8e%e3%81%9f%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%b3%e3%83%84%e3%81%ae%e8%a1%8c%e6%96%b9/

面白みや個性はなくても失礼がなくて粗のない文章を書かせるなら(ビジネス文書とか)、生成AIの方がはるかに優秀だ。事務的な文書が苦手な人にはたまらなく便利である。だが、それで読み物として面白いかといわれると話は別だ。必要な情報がしっかりはいっていても、書き手の個性や面白み、ノイズがない文章は頭に残りにくく、読んでいて面白くないし眠くなってくる。書く側として生成AIとどう付き合うか、現在テキスト生成AIはコンテンツにどう影響を及ぼしているか考察しています。

第1回 生成AIに頼り過ぎたコンテンツの行方
第2回 生成AIが生み出す「存在しない風景」
第3回 生成AIをライターの強力な相棒にするために
第4回 コンテンツ制作者に求められる新たなリテラシー

 

今月のレビュー「私たちはいかなる進化の途上にいるのか――心・意識・自由意志をめぐる問い」text by 都築 正明


記事はこちら
https://it-hihyou.com/recommended/%e7%ac%ac1%e5%9b%9e%e3%80%80%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e4%ba%ba%e3%81%ae%e9%83%a8%e5%b1%8b%e3%81%a8%e3%82%ab%e3%83%86%e3%82%b4%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%81%ae%e8%aa%a4%e8%ac%ac/
AGI(汎用人工知能)やASI(人工超知能)のような自律性を持った人工知能を、ジョン・サールは“強いAI”と呼び、その実現がありえないことを示唆した。ダニエル・デネットはこれを論難し、願望に基づく先入観がときに“ブーム・クラッチ(爆発する松葉杖)”となることを警告した。

第1回 “中国人の部屋”とカテゴリーの誤謬
第2回 直観ポンプと爆発する松葉杖
第3回 デネットにおける明晰な意識と曖昧な自由意志
第4回 自由意志と哲学への問い
第5回 ヒューマニズムか、それとも信仰か

 

5.編集後記

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
気温も上がり、春の陽気を感じられるようになってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今回の「チャレンジ!ChatGPT実験室」では、ChatGPTを活用して転任の挨拶文を考えてみました。
転任の挨拶に限らず、さまざまなシーンでの文章作成にも活用いただけるのが、ChatGPTの魅力です。
使い方次第では、作業時間を大幅に短縮できることもあります。
まだあまり使ったことがないという方も、ぜひ一度試してみてください。
もしかすると、これまでの毎日がちょっと変わるかもしれません。
今後もさまざまなテーマを取り上げていきますので、気になる話題や「こんな内容を取り上げてほしい」
といったご要望がありましたら、本メールにご返信ください。
皆さまのアイデアが、次回の企画につながるかもしれません。
次回もどうぞお楽しみに!

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