NEWS - お知らせ

    • 2022.12.05
    • お知らせ
    • 顔認証とSMSでスポーツイベント運営における多要素認証を実現
      ─横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメントにて
    • 株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、以下トリプルアイズ)は、慶應義塾体育会庭球部(監督:坂井利彰)、株式会社アクリート(東京都千代田区、代表取締役社長:田中 優成、以下アクリート)と共同で、2022年10月30日(日)~11月13日(日)に慶應義塾大学日吉キャンパス蝮谷テニスコートにて開催された国際テニス大会「Yokohama Keio Challenger International Tennis Tournament 2022」(以下、横浜慶應チャレンジャー)にて、顔認証とSMS(ショートメッセージサービス)の多要素認証の実証実験を行いましたのでご報告いたします。     【実証実験の目的】   ・スポーツイベント運営におけるIT/AIの有効活用について検証。 ・コロナ禍、アフターコロナにおいて、セキュリティを担保しつつスムーズな大会運営のオペレーションモデルを構築するとともに、大学授業での出欠確認における多要素認証の可能性を探る。     【実証実験の概要】   大会期間中に以下の取り組みをいたしました。   ■期間:2022年10月30日(日)~11月13日(日)   ■実験概要①   顔認証とSMS(ショートメッセージサービス)を組み合わせた本人認証と検温結果の本人通知(対象:運営スタッフ) ・運営スタッフはあらかじめスマホで顔登録と電話番号登録を行う ・運営スタッフは会場入場時にカメラつき検温機で顔認証と検温を行う(出欠と検温管理) ・検温結果をSMSで本人に通知 トリプルアイズが顔認証AIシステムを用意し、SMS配信はアクリートのSMSプラットフォームを活用した。   ■実験概要②   ウオークスルー認証での検温と人数カウント、来場者属性分析 ・入場口に置かれたタレット型カメラにて、入場者をウオークスルー認証し検温 ・同時に入場者数をカウントし、顔認証による属性分析も行なう トリプルアイズが顔認証AIシステムを用意し、属性分析も行なった。 *検証データにつきましては、後日トリプルアイズHP上でご報告いたします。     【総括コメント】   ■慶應義塾体育会庭球部監督・坂井利彰氏 横浜慶應チャレンジャーは、国際大会では珍しく学生が主体となって大会を運営しています。今回、先端技術の社会実装に取り組まれている企業と大会運営を一緒にやっていくことで、学生にとっても良い刺激を受けた貴重な機会だったと感謝しています。 コロナ禍で学生も大学側もこれまでにない経験をし、課題も見えてきました。コロナが一段落して、基本的には対面授業になりますが、一方でリモート授業のメリットも感じているので、ハイブリッドなやり方が主流になっていくのではないかと考えています。今回の取り組みのようにリアル顔認証とデジタルコミュニケーションツールの組み合わせが、出欠管理の課題解決につながるのではないかと期待しています。これからも産学協同で新たな価値を創造していければと考えています。   ■慶應義塾体育会庭球部 大会運営リーダー・高橋悠氏 今回は部員や大会関係者など運営スタッフ向けの試験的な導入でしたが、事前登録などが思ったよりもスムーズにできました。認証も非接触かつスピーディーで、SMSでの検温通知も即時的に配信され便利さを実感しました。来年以降、観客の方にも規模を拡大してやっていける手応えを感じています。SMSによる本人への通知があるというのも、より安心感を高めてくれますし、そこに大会の付随した情報を載せることができれば用途が広がるだろうと感じました。   ■株式会社トリプルアイズ技術本部執行役員・永井寛泰 今回の実証実験で、コロナ禍・アフターコロナでの、スポーツイベントにおける運営者や来場者の安心・安全確保に手応えを感じています。今後も、この取組みを他のイベントに活かせるように進めてまいります。また、アクリート様との協業で、顔認証とSMS通知のシステム連携を実証することができました。顔認証とSMS通知の組み合わせは用途が広いので、さらにシステムの向上に尽力してまいります。   ■株式会社アクリート事業開発課長・小笠原崇道氏 今回の取り組みを通じて、スポーツイベントにおける運営者・来場者の本人認証を安全、かつスムーズに実施できることが確認できました。今回の実証実験は必要最小限の機能で実施しましたが、トリプルアイズ様の顔認証の用途はさらに幅広く、またアクリートのメッセージ配信ツールは状況に応じた適切な内容をタイムリーに配信することも可能であり、今回のようなイベント運営を含めて様々な場面での活用が期待されます。お客様の安心・安全・信頼につながるリアルな絆をデジタル技術の活用を通して創出すべく、今後も尽力してまいります。       慶應義塾体育会庭球部概要 【所在地】  神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1 【創 部】  1901年(明治34年) 【総監督】  坂井 利彰 【サイト】  https://www.keiotennis.com/   アクリート会社概要 【会社名】  株式会社アクリート (英名:Accrete Inc.) 【所在地】  東京都千代田区神田小川町3-28-5 axle御茶ノ水3階 【設 立】  2014年5月 【資本金】  3億4,582万1千円(2022年9月末時点) 【代表者】  代表取締役社長 田中 優成 【上場市場】 東京証券取引所グロース市場(証券コード:4395) 【事業内容】 メッセージングサービス事業 【コーポレートサイト】https://www.accrete-inc.com/   トリプルアイズ会社概要 【会社名】  株式会社トリプルアイズ (英名:TRIPLEIZE CO., LTD.) 【所在地】  東京都千代田区神田駿河台三丁目4番地 龍名館本店ビルディング12階 【設 立】  2008年9月3日 【資本金】  13億8,987万円 【代表者】  代表取締役 山田雄一郎 【上場市場】 東京証券取引所グロース市場(証券コード:5026) 【事業内容】 システムインテグレーションおよびAIプラットフォームの提供 【コーポレートサイト】https://www.3-ize.jp/           本リリースに関するお問い合わせ先 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修) 電話:03-3526-2201 MAIL:info@3-ize.jp トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2022.12.02
    • お知らせ
    • トリプルアイズ、不動産テックのGATESグループと資本業務提携
      ――ビッグデータと需要予測AIで不動産価値の向上を目指す
    • 2022年12月2日(金)、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)は、GATES GROUP株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長:関野雄志氏、以下GATES GROUP)及びその子会社であるGATES株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長:関野雄志氏、以下GATES)(以下、2社を総称する場合はGATESグループ)と、三社間で資本業務提携を結びましたのでお知らせいたします。       GATESは、「Lifetime Relationship」をビジョンに掲げる不動産テック企業です。コア事業である不動産投資のワンストップ事業を主軸に、結婚や投資、相続、事業承継などライフステージごとに変化していく顧客の多様なニーズに一貫して対応するトータルライフサービスを提供しています。52万件の謄本ビッグデータを活用した直接仕入れと、Fintech(クラウドファンディング)を活用した直接販売を強みとしており、競争優位のビジネスモデルを確立しています。   今回のトリプルアイズとGATESグループとの資本業務提携に伴い、トリプルアイズはGATES GROUPの株式を取得し、またGATESと協業を行います。具体的な協業の内容として、GATESの保有するビッグデータをもとに、不動産売却領域からスタートし、仕入れ・購入領域のAI化などに着手します。さらに、顧客の属性や指向性のデータベースとAIによる需要予測をもとに、GATESが一定の収入層に対してインテリアや保険といった不動産以外のサービス提案を展開していく際の支援も予定しています。     GATES株式会社 代表取締役社長 関野雄志 今回の資本業務提携により、トリプルアイズ社の有するAI技術と私たちが蓄積してきたビッグデータを活用して不動産業界におけるAIテック企業を目指します。不動産価値の向上には、居住者にとっての利便性と安全性の両立が求められます。この点において、トリプルアイズ社が得意とする顔認証技術は将来的に居住者管理のスタンダードになると思われます。この協働が、不動産業界におけるAI活用の先行モデルとなるようしっかりと取り組んでまいります。   株式会社トリプルアイズ 代表取締役 山田雄一郎 以前からマンションをはじめとする不動産分野は、当社のAI技術が活かされる領域であると考えていましたので、今回の資本業務提携には大変嬉しく思っています。ビッグデータを有し、トータルライフサービスを目指すGATESとコラボレーションすることで、需要予測AIや顔認証AIが社会に普及していくことに期待しています。     トリプルアイズ会社概要 【会社名】  株式会社トリプルアイズ (英名:TRIPLEIZE CO., LTD.) 【所在地】  東京都千代田区神田駿河台三丁目4番地 龍名館本店ビルディング12階 【設 立】  2008年9月3日 【資本金】  13億8,987万円 【代表者】  代表取締役 山田雄一郎 【事業内容】 システムインテグレーションおよびAIプラットフォームの提供 【コーポレートサイト】https://www.3-ize.jp/   GATES GROUP会社概要 【会社名】  GATES GROUP株式会社 【所在地】  東京都新宿区西新宿8-17-1住友不動産新宿グランドタワー34階 【設 立】  2018年5月 【資本金】  4,000万円 【代表者】  代表取締役社長 関野雄志 【事業内容】 グループ会社の経営管理、ならびにそれに付随する業務   GATES会社概要 【会社名】  GATES株式会社(英名:GATES Inc.) 【所在地】  東京都新宿区西新宿8-17-1住友不動産新宿グランドタワー34階 【設 立】  2012年12月 【資本金】  1億円 【代表者】  代表取締役社長 関野雄志 【事業内容】 不動産投資ワンストップサービス、不動産投資クラウドファンディング、有料職業紹介サービス 【コーポレートサイト】https://gatestokyo.co.jp/           本リリースに関するお問い合わせ先 株式会社トリプルアイズ 東京都千代田区神田駿河台三丁目4番地 龍名館本店ビルディング12階 電話:03-3526-2201 MAIL:info@3-ize.jp  
    • 2022.12.01
    • お知らせ
    • トラック協会の助成対象機器にトリプルアイズのアルコール検知器が選定
    • 2022年12月1日(木)、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)が提供するアルコール検知AIクラウドシステム「AIZE Breath」が、全日本トラック協会の安全装置等導入促進助成事業における対象機器に選定されましたのでお知らせいたします。     ■ハンディタイプのアルコール検知器が助成対象機器に   全日本トラック協会は、事業用トラックの交通事故ゼロを目指すため、安全に資する装置等の普及を図る助成事業を行なっています。 今回、アルコール検知AIクラウドシステム「AIZE Breath」はハンディタイプが「IT機器を活用した遠隔地で行う点呼に使用する携帯型アルコール検知器」のカテゴリで一般財団法人環境優良車普及機構より助成対象機器に選定されました。Gマーク認定事業所が導入する場合に限り、助成対象となります。 助成額:対象装置ごとに機器取得価格の1/2、上限2万円 お申し込み等詳細につきましては、所属のトラック協会にお問い合わせください。   全日本トラック協会ホームページ:https://jta.or.jp/ 一般財団法人環境優良車普及機構ホームページ:https://www.levo.or.jp/chosa/jyosei/index.html     ■アルコール検査と運転日報がクラウドで一括管理される便利なシステム   AIZE Breathは、ドライバーの顔画像をAIが認証しアルコール検査結果をクラウドシステムに記録するシステムです。自動記録かつ一元管理で業務工数を大幅に削減いたします。ハンディタイプは、外出先、営業先、自宅など場所を選ばずしっかりアルコールチェックをすることができます。お手持ちのスマホで顔認証打刻を行い、ハンディタイプの検知器に息を吹きかけると自動でアルコール測定がなされ、打刻データとアルコール測定結果がクラウドシステムに記録される仕組みです。目的地、オドメーター、給油状態など運転日報をその場でスマホから入力できる機能も近日搭載予定です。 白ナンバー事業者のアルコール検知器義務化により引き合いが急増しておりましたが、今回の全日本トラック協会の助成対象機器に選定されたことにより、緑ナンバーの運輸業でも多くの活用が期待されます。         トリプルアイズ会社概要 【会社名】  株式会社トリプルアイズ (英名:TRIPLEIZE CO., LTD.) 【所在地】  東京都千代田区神田駿河台三丁目4番地 龍名館本店ビルディング12階 【設立】    2008年9月3日 【資本金】  13億8,987万円 【代表者】  代表取締役 山田雄一郎 【事業内容】 システムインテグレーションおよびAIプラットフォームの提供 【コーポレートサイト】https://www.3-ize.jp/           本リリースに関するお問い合わせ先 株式会社トリプルアイズ 東京都千代田区神田駿河台三丁目4番地 龍名館本店ビルディング12階 電話:03-3526-2201 MAIL:info@3-ize.jp
    • 2022.11.28
    • お知らせ
    • 弱冠17歳率いるチームが優勝! 第14回UEC杯コンピュータ囲碁大会
    • 2022年11月26日(土)・27日(日)の両日に開催された「第14回UEC杯コンピュータ囲碁大会」(会場:電気通信大学及びオンライン、主催:電気通信大学エンターテイメントと認知科学研究ステーション)の結果をレポートいたします。本大会は、株式会社トリプルアイズ(東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎)が運営に協力いたしました。     [caption id="attachment_2844" align="alignnone" width="1000"] 2日目第6回線の対戦ボード[/caption]       ■世界の強豪が一同に集結   第14回目を迎える本大会には日本、中国、フランス、アメリカ、韓国、台湾6カ国から強豪18チームが揃い、AIの技術を競いました。今大会は、電気通信大学会場とオンラインのハイブリッド開催となり、2日目の本戦はYouTubeでも生中継され、大橋拓文七段(日本棋院)、牛栄子四段(日本棋院)が注目対局を解説いたしました。     ■優勝は初出場の「Symplect Go」   初日の対戦で16チームが翌日の本戦に進出、上位8チームがAリーグ、9位以下がBリーグで覇を競いました。Aリーグ優勝を手にしたのは中国から参加のSymplect Goチームでした。予選5位通過ながら本戦では全勝と、初出場にしてその技術力の高さを見せつけました。 表彰式でSymplect Goチームの代表者が高校生であることが明かされ、場内はどよめきに包まれました。また、他の上位チームも若い世代が多く参加しており、囲碁AIに新時代が到来したことを予感させる大会となりました。   【大会結果】プログラム名(チーム名)国名 Aリーグ 優勝 Symplect Go(Symplect Go)中国 準優勝 KataGo(David J Wu)アメリカ 第3位 WUWEIGO(WUWEIGO)中国   Bリーグ 優勝 Sayuri (林 宏澤)台湾 準優勝 Ray (小林 祐樹)日本   新人賞 Symplect Go(Symplect Go)中国 独創賞 DeepEsper(DeepEsper)日本     ■技術者同士が刺激を与えあう場となる   実行委員長の伊藤毅志氏(電気通信大学)は、本大会を総括して、「昨年に引き続きオープンソースであるKatagoベースのプログラムが上位を独占しました。それだけ技術的に洗練されたプログラムであると言えます。大会を通じて他のプログラムの技術力に刺激を受けたり、それぞれが今後の研究課題を見つけられたりと、単に順位を競うばかりではなく、囲碁AIの技術力の底上げにつながった大会だったと思います」と語りました。 トリプルアイズ技術本部執行役員である永井寛泰は、表彰式挨拶で「本大会においては、技術の追求と対戦による勝敗の面白さがあり、国を超えてフラットに技術者同士が繋がる大変に意義のある大会だと思っております。今後も、さらに大会が盛り上げっていくことを願っています」とエールを送りました。 技術者たちの熱い思いが、AI進化のスピードに拍車をかけていくことでしょう。       [caption id="attachment_2845" align="aligncenter" width="1000"] (左)UEC杯コンピュータ囲碁大会実行委員長・伊藤毅志氏/(右)トリプルアイズ技術本部執行役員・永井寛泰[/caption]       ■UEC杯コンピュータ囲碁大会とは   コンピュータ囲碁大会は、2007年より電気通信大学「エンターテイメントと認知科学研究ステーション」主催により開催されてきましたが、2017年3月の第10回大会をもって一区切りとし、囲碁将棋チャンネル主催という形で、「AI竜星戦」が2017年、2018年に開催されました。 その間のコンピュータ囲碁の動向を見ると、中国などでは毎年コンピュータ囲碁の大会が開催され、今なお人工知能研究のベンチマークとして機能し続けていることがわかります。 コンピュータ囲碁はAI技術の限界や応用分野を考える上で、重要な研究テーマであると言えます。そこで、2019年より囲碁将棋チャンネルからバトンを受け継ぎ直し、電気通信大学エンターテイメントが再び主催となり、UEC杯コンピュータ囲碁大会を開催することとなりました。トリプルアイズも運営に協力しています。 大会ウェブサイト http://entcog.c.ooco.jp/entcog/new_uec/     [caption id="attachment_2846" align="aligncenter" width="1000"] 大会運営に協力したトリプルアイズの技術者[/caption]       ■囲碁AIはゲームにとどまらず、技術力底上げの基盤となる   2016年にGoogleが開発したAlphaGo(アルファ碁)が、プロ囲碁棋士を破って以降も囲碁AIは世界で進化を続けています。囲碁AIで得られた技術は、画像解析を中心にさまざまな分野に応用されています。今後も囲碁AIの研究や大会を通して、AI技術の底上げがなされていくことが期待されています。 トリプルアイズでは、2014年から囲碁AI開発を進めてきました。囲碁の19×19という盤上に展開される膨大な選択肢を前に、AI研究が問われるのは技術力であり、同時に技術の優劣は囲碁の勝敗にそのまま反映されます。 トリプルアイズの画像認識プラットフォーム・AIZEも、囲碁AI研究でのディープラーニング技術によって生み出された成果です。 AIZE:https://aize.jp/       プレスリリースに関するお問い合わせ先 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2022.11.22
    • お知らせ
    • AI導入で小売・サービス・製造業が進化する
      トリプルアイズが栃木県で「AI活用セミナー」を実施
    • 2022年11月22日、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)は、栃木県産業会館にてアップデート株式会社(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役:和氣悟志氏)が主催する小売・サービス・製造業向け「他社事例から学ぶAI活用セミナー」において、画像認識プラットフォーム・AIZE(アイズ)を紹介いたしました。   栃木県内の中堅・中小企業の経営層を対象に開催された今回のセミナーでは、トリプルアイズ営業本部執行役員である藤澤由士が、AIが必要とされる社会背景やAIの社会実装例、トリプルアイズのAIソリューションについての説明を行い、多くのお客様が耳を傾けていました。   栃木県では、県内企業におけるAI等の導入利活用を支援するため、とちぎビジネスAIセンターを中心に様々な機関が連携し、AI・IoTをはじめとしたデジタル技術の発信、普及啓発、導入サポートがおこなわれています。   [caption id="attachment_2841" align="aligncenter" width="1024"] トリプルアイズ営業本部執行役員の藤澤由士[/caption]     顔認証勤怠管理システム・AIZE Biz:https://aizebizplus.jp/ アルコール検知AIクラウドシステム・AIZE Breath:https://aizebreath.jp/     ■AIZE(アイズ)とは 画像認識プラットフォーム・AIZE は、顔認証、画像認識を行うソリューションとして、流通小売業を中心に店舗や工場など、業種・業態を問わずサービス提供を行っています。なかでも顔認証については、正面静止画像であれば認証率99%超という高精度を誇ります。AIZEは豊富なサービスレイヤーを備え拡張性に優れており、既存システムに即したカスタマイズも可能です。   AIZEホームページ:https://aize.jp/ アップデート株式会社ホームページ:https://updx.co.jp/           プレスリリースに関するお問い合わせ先 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:光石 かおり) 電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2022.11.22
    • お知らせ
    • いくつもの困難を乗り越えた負けない組織の未来
      ――投資家と運用アドバイザーを結ぶIFAプラットフォームに代表インタビュー掲載
    • 2022年11月22日、アドバイザーナビ株式会社(本社:東京中央区、代表取締役:平 行秀)が運営するIFAプラットフォーム「わたしのIFA」に、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ) 代表の山田雄一郎と取締役CFO加藤慶のインタビュー記事が掲載されました。   ■IFAと投資家のマッチングサイト「わたしのIFA」 「わたしのIFA」とは、投資家と資産運用アドバイザーのマッチングプラットフォームです。 (IFA:Independent Financial Advisor 独立系ファイナンシャルアドバイザーと呼ばれる金融アドバイザーの業態の一種)   今回、トリプルアイズの事業概要や上場までの経緯、今後の成長イメージとそのための施策などについて、山田と加藤よりお話させていただきました。   ■「わたしのIFA」当該ページ 【5026】株式会社トリプルアイズ代表取締役山田雄一郎氏・取締役CFO加藤慶氏 「技術力と社会実装力の二刀流を人材戦略でさらに強化する」 https://adviser-navi.co.jp/watashi-ifa/column/3420/           プレスリリースに関するお問い合わせ先 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:光石 かおり) 電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2022.11.18
    • お知らせ
    • 【IT批評】 慶應義塾大学SFC研究所 上席所員 小宮山 功一朗氏に聞く
      ─サイバー空間という闘争領域とその拡大
    • 2022年11月18日(金)、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)は、オウンドメディア「IT批評」にて、以下の記事を掲載したことをお知らせいたします。     慶應義塾大学SFC研究所 上席所員 小宮山 功一朗氏に聞く (1)サイバー空間という闘争領域とその拡大 (2)安全保障としてのサイバーセキュリティ戦略     https://it-hihyou.com/     2022 年 2 月 24 日、ロシアがウクライナに侵攻し、首都キーウを包囲したことに端を発するロシア・ウクライナ戦争。日々変化する戦況とともに、武力とサイバー攻撃を組み合わせたハイブリッド戦争の実例としても大きく報じられました。サイバー空間での争いの世界の現状と今後のありようについて、また、日本の安全保障上のサイバーセキュリティを考える際に、どのような視点が重要なのか、慶應義塾大学SFC研究所 上席所員 小宮山 功一朗氏にお話を伺いました。     小宮山 功一朗(こみやま こういちろう) 慶應義塾大学SFC研究所 上席所員。1978年長野県上田市生まれ。青山学院大学経営学部を卒業後、外資系 IT ベンダーを経て、一般社団法人JPCERTコーディネーションセンターにて国際的なサイバーセキュリティインシデントへの対応業務にあたる。FIRST.Org理事(2014-2018)、跡見学園女子大学講師、サイバースペースの安定性に関するグローバル委員会のワーキンググループ副チェアなどを務める。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。     ■「IT批評」とは   「IT批評」は2010年に活字メディアとして創刊され、ITの視点から時代、社会、ビジネスを横断的かつ大局的に見極めることをコンセプトに、多彩な有識者が論考を発表してきました。2021年5月にWEB版として再開、もはやITとは無関係の領域がほとんどなくなった現代社会における多くの問題について、ジャンルを横断してさまざまな知識人の論点・視点を集約するサイトとして配信しております。   https://it-hihyou.com/           本リリースに関するお問い合わせ先 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 MAIL:info@3-ize.jp トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/    
    • 2022.11.16
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    • 国産AI×国産エッジPCが実現した産業機器向け顔認証システムを紹介
      ――「EdgeTech+ 2022」でトリプルアイズのAIZEを展示
    • 2022年11月16日(水)から11月18日(金)の3日間にわたり、パシフィコ横浜にて開催されている展示会「EdgeTech+ 2022」において、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)の画像認識プラットフォーム・AIZE(アイズ)が展示、紹介されます。     ■EdgeTech+ 2022とは   社会全体が事業変革期を迎えている現代において、ビジネス効率向上を実現するための技術やトレンド、多種多様の業種での社会実装例を紹介する展示会で、エッジテクノロジーの応用産業分野への実装を推進し、顧客起点の価値創出を実現する総合展です。     ■イノテックブースでAIZEを展示   画像認識プラットフォーム・AIZEを展示・紹介しているのは、イノテック株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:大塚 信行氏、以下イノテック)のブースです。イノテックは、開発から生産までの各プロセスにおいて、ハードウェア、ソフトウェア、そしてコンサルティングを含めたトータル・ソリューションを提供。自社設計し国内で製造しているハードウェア製品は、社会インフラ、FA、医療など幅広い分野で活躍しています。 イノテックホームページ:https://www.innotech.co.jp/   今回イノテックは、インテルの最新Core™/Atom® プロセッサーを搭載した自社設計/国内製造の小型組込み向け産業用BOX型PCやCPUボードをはじめ、今年リリースしたばかりの新製品を多数展示しています。 なかでも注目を集めるのが、トリプルアイズが共同開発・提供する顔認証AIエンジンが搭載された「産業向けエッジ顔認証SDK」です。特徴は、クラウド連携ではなくPCに組み込まれるエッジボード上で顔認証AIが動くことです。エッジで処理することにより個人情報に配慮した本人認証が実現可能です。クラウドを介さないためネットワーク障害リスクがなく、リアルタイム性も優位です。国産のAIと国産のエッジ端末が高品質/高信頼性のイノテック社製PCにアドオンされます。 最新のテクノロジーに触れる機会となります。どうぞ足をお運びください。   ■展示会概要 名称:EdgeTech+ 2022 期間:2022年11月16日(水)~18日(金) 10:00-17:00 (17日のみ18:00終了) 会場:パシフィコ横浜 展示ホール/アネックスホール(小間番号 :D-K01)           プレスリリースに関するお問い合わせ先 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:光石 かおり) 電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2022.11.16
    • お知らせ
    • バックオフィスのAI化は顔認証から
      【関西】総務・人事・経理 WeekでトリプルアイズのAIZE Bizセミナー開催
    • 2022年11月16日(水)から11月18日(金)の3日間にわたり、インテックス大阪にて開催されている展示会「第7回【関西】総務・人事・経理 Week」において、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)の顔認証AI・AIZE Biz(アイズビズ)についてのセミナーを開催します。         ■総務・人事・経理 Weekとは   インテックス大阪で開催中の本イベントは、働き方改革EXPO・福利厚生EXPO・健康経営EXPOなど、計9つの専門展で構成されており、企業のバックオフィスを支援するソリューションが多数紹介される展示会です。会場では製品の実物やデモを直接みることができ、その場で直接相談、導入検討、見積・発注までワンストップで実現することが可能です。     ■ソニービズネットワークス社ブースでトリプルアイズのAIZE Bizを紹介   顔認証AI・AIZE Biz(アイズビズ)を紹介するのは、ソニービズネットワークス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小笠原 康貴、以下ソニービズネットワークス)のブースです。ソニービズネットワークスは、ネットワークからクラウドまで幅広い領域で事業を強化し、より付加価値の高いサービスを提供しています。 ソニービズネットワークスホームページ: https://sonybn.co.jp   今回ソニービズネットワークスは、出勤簿確認や実績修正、各種承認などが簡単に行えるクラウド勤怠管理システム「AKASHI」と社員の「コンディション」を見える化するクラウド勤務支援ツール「somu-lier tool」を展示します。   トリプルアイズは、ソニービズネットワークス社のブースにおいてトリプルアイズの顔認証AI「AIZE Biz(アイズビズ)」のセミナーを開催します。AIZE Bizは、ソニービズネットワークスが提供する「AKASHI」とAPIによるサービス連携をしており、顔認証による出退勤の打刻が可能となりました。顔認証による勤怠打刻は、AI導入の入口とも言え、これをきっかけに業務のAI化を進める企業も増えています。     ■イベント概要 名称:第7回 【関西】 総務・人事・経理 Week 期間:2022年11月16日(水)~18日(金)10:00~17:00 会場:インテックス大阪 (小間番号:1号館 3-8) 主催:RX Japan株式会社 詳細URL:https://www.office-expo.jp/kansai/ja-jp.html   「AIZE Biz」セミナー登壇スケジュール 11月16日(水)11:30〜11:45、16:15〜16:30 11月17日(木)11:30〜11:45、16:15〜16:30       ■顔認証AI・AIZE Bizとは   トリプルアイズが提供する、AIによる顔認証で出退勤の打刻を行えるアプリケーション・サービス。事前に従業員の顔データを登録しておくと、オフィス入口に設置したタブレットや自宅のPCカメラ、外出先のスマホカメラを介して、AIエンジンが本人認証し、出退勤を打刻します。出退勤時の顔画像が一定期間残せるので不正な打刻を防止します。タイムカードもPC入力も不要、テレワークにも対応しています。 https://aizebiz.jp/     ■クラウド型勤怠管理システム「AKASHI」とは   ソニービズネットワークスが提供する「AKASHI」は、直感的に操作できるデザインを採用し、出勤簿確認や実績修正、各種承認などが簡単に行えるクラウド型勤怠管理サービス。36協定設定、年休管理簿や労働時間の把握など、あらゆる法改正や複雑な就業ルールにフレキシブルに対応します。 https://ak4.jp/   ※記載されている会社名および商品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。           プレスリリースに関するお問い合わせ先 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:光石かおり) 電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2022.11.14
    • お知らせ
    • 顔認証AIを用いた乗降データ取得の実証実験
      トリプルアイズが丸紅、信州大学と共同で
    • 2022年11月12日(土)、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)は、丸紅株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:柿木真澄氏、東京証券取引所プライム市場《証券コード:8002》以下丸紅)、国立大学法人信州大学(長野県、学長:中村 宗一郎、以下信州大学)とともに、信州大学 松本キャンパスで開催された「大しごとーく&オープン・カンパニー in信州2022」において顔認証システムを活用したバスの乗降データ取得の実証実験を行いました。     ■キャリア形成イベント会場の送迎バスで顔認証AIを活用   「大しごとーく&オープン・カンパニー in信州2022」は、学生が「生き方・働き方」を考えるきっかけづくりの場として、信州大学で2018年から毎年開催されている学生と社会人が交流するキャリア形成イベントで、今年で5回目の開催です。今年の対面会場への参加企業は80社にのぼります。   今回、トリプルアイズは、信州大学各キャンパス(長野・上田・伊那)と会場(松本キャンパス)の往来で運行される送迎バス(運行:アルピコ交通)内に、顔認証AIによる本人確認機能を搭載した「AIZE Education(アイズエデュケーション)」を設置しました。バス乗降時および会場入場時に信州大学の学生に顔認証を行っていただき、乗降データを取得・解析いたします。   また、トリプルアイズは松本キャンパスで行われた「大しごとーく&オープン・カンパニー」にも参加企業としてブースを出展し、技術力と社会実装力の二刀流が強みのITベンチャーの魅力を学生にお伝えさせていただきました。     [caption id="attachment_2812" align="aligncenter" width="1024"] 認証風景[/caption]     ■利便性の高い公共交通などでの活用が期待される顔認証技術   これまでにもトリプルアイズは、岐阜市や東京・丸の内などで、バス乗降時における顔認証AIの実証実験を行なってきました。時間ごと・場所ごとの乗降率を分析することで、バスの円滑な運行計画に寄与すること、また、自動運転バスの顔認証によるキャッシュレス決済の可能性を探ってまいりました。今回の信州大学と丸紅との実証実験は、顔認証の精度アップとユーザービリティの向上を目的として行われました。 現在、交通機関や店舗では「無人化」がキーワードになっています。各地域や業界で、キャッシュレス決済を見据えた顔認証の実用化に向けた実験が重ねられています。顔認証技術は今後、人口減少と少子高齢化を迎える中、利便性の高い公共交通などでの活用が期待されています。     ■AIZE(アイズ)とは   画像認識プラットフォーム・AIZE は、顔認証、画像認識を行うソリューションとして、流通小売業を中心に店舗や工場など、業種・業態を問わずサービス提供を行っています。なかでも顔認証については、正面静止画像であれば認証率99%超という高精度を誇ります。AIZEは豊富なサービスレイヤーを備え拡張性に優れており、既存システムに即したカスタマイズも可能です。           プレスリリースに関するお問い合わせ先 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:光石かおり) 電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/