NEWS - お知らせ

    • 2021.10.31
    • お知らせ
    • 富士山を一望できる国際空港で顔認証AIの実証実験!
      周遊ルート分析で観光スポットエリアの連携を高め集客力を強化
    •   2021年10月31日(日)、富士山静岡空港・大井川流域エリアにおいて、富士山静岡空港株式会社(本社:静岡県牧之原市、代表取締役社長:西村 等、以下富士山静岡空港)と株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、以下トリプルアイズ)が共同で顔認証AIを用いた人流調査の実証実験を開始したことをお知らせいたします。     ■顔認証AIが求められた背景   静岡県・大井川流域周辺は、富士山静岡空港や大井川鐵道のSL、商業施設・KADODE OOIGAWAなど魅力的な観光スポットが密集している地域です。各スポットの人気は高く、旅行客や家族連れなど多くの人が訪れています。各拠点の集客は見込めるものの、地域全体の観光客増にまでつながっていない課題があります。そこでエリア内での連携を高め、地域全体を観光スポットとして認知・訪問してもらうための施策として、顔認証AIソリューションが検討されています。顔認証AIソリューションを活用することにより、地域に設置したカメラから取得したデータを分析し、訪問旅行客がどのように各拠点を回遊しているかを可視化します。   今回は、周遊ルートと顧客属性のデータ解析をスポット同士の連携に活かして集客につなげる第一弾として2021年10月より2022年2月にかけて約4カ月間の実証実験を開始しました。顔認証AIに選定されたのは、高い精度を持ち、用途に合わせ柔軟にカスタマイズすることが可能なトリプルアイズの画像認識プラットフォーム・AIZEです。   富士山静岡空港:http://www.mtfuji-shizuokaairport.jp/ 大井川鐵道: https://daitetsu.jp/ KADODE OOIGAWA:https://kadode-ooigawa.jp/   AIZE設置エリア     ■期待される効果   AIZEはマスク着用時においても認証率98%の精度で顔認証を実現。コロナ禍にもマスクを外さずに精度の高いデータ取得が可能です。また設置される検温機においては顔認証と同時に検温を実施。施設の感染症対策も同時に実現し、訪問客の安全・安心に貢献します。   収集されたデータを分析することで、同一人物が空港を利用するのと同時に他のスポットに立ち寄ったか、また性別や年齢などの情報が可視化されます。これにより、訪問者が周遊したくなるような新たな動線形成や、ターゲットに合わせた店舗展開の実現に寄与することが期待されます。   従来POSデータや経験に基づいて行っていたマーケティング戦略が、顔認証AIという新たなソリューションで可視化され、より実態に基づいたマーケティング施策に生かされると期待されています。       ■富士山静岡空港概要   富士山静岡空港は静岡県牧之原市に位置する、2019年4月に運営権事業を開始した富士山静岡空港株式会社が運営する空港です。牧之原台地の茶畑の中に位置し、富士山と駿河湾を望むことができる抜群のロケーションに位置しています。 国内線では北海道(新千歳、札幌丘珠)、出雲、福岡、熊本、鹿児島、那覇の7路線、国際線では、ソウル、台北、上海をはじめとした中国各地への定期便とチャーター便が運航しています。※国際線 現在運休中   空港内には静岡県ならではのお茶の専門店や、地元名産品が揃う「しずおかマルシェ」、富士山が正面に見える展望デッキなど魅力的なスポットがあり、唯一無二の特徴を持つ空港として訪問客を魅了。2018年度には旅行客、見学客数を合わせて年間約180万人が訪れました。   今回AIZEを設置する商業施設・KADODE OOIGAWAまでは車で25分、大井川鉄道新金谷駅まではバスで18分、新金谷駅から千頭駅までは電車で1時間の距離となります。   富士山静岡空港     ■画像認識プラットフォーム・AIZEとは   画像認識プラットフォーム・AIZEは、トリプルアイズが取り組んできた囲碁AIの研究から生まれた、ディープラーニングによる画像認識システムです。クラウドに画像データを送信し、ディープラーニングの手法でAIが解析します。 世界最大級の512次元の特徴量を顔画像から検出、個別認識できます。年齢・性別・感情さえも認識できるAIエンジンを備え、その可能性は多岐にわたります。   AIZE:https://aize.jp/       プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/  
    • 2021.10.27
    • お知らせ
    • AIとブロックチェーンが創る「テレワーク時代の非接触型コミュニケーション」を体感〜トリプルアイズがブロックチェーンEXPOに出展中
    • 株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、以下トリプルアイズ)は、2021年10月27日(水)~29日(金)の3日間、幕張メッセで開催される「第2回 ブロックチェーンEXPO【秋】」に出展いたします。   今回は、トリプルアイズと株式会社キューブシステム(本社:東京都品川区 代表取締役 社長執行役員 兼 CDO 中西 雅洋氏、以下キューブシステム)との共同出展となり、「デジタル技術を使って社員にスマイルを」をテーマに、テレワーク時代の非接触型コミュニケーションと社員間のエンゲージメントを支援するプロダクトを展示します。             ■第2回 ブロックチェーンEXPO【秋】について   小売流通・エネルギー・金融・社会インフラなどあらゆる活用方法に注目が集まるブロックチェーンに特化した専門展。 日時 :2021年10月27日(水)~29日(金)午前10時~午後5時 場所 :幕張メッセ (キューブシステムブース:6‐52) 主催 :RX Japan 株式会社 公式ホームページ :https://www.bc-expo-at.jp/       ■ブース展示内容   『非接触』でのコミュニケーションやエンゲージメントに役立つデジタルツールをご提案します。 ①スマイルシェアプロダクト (特集ページURL:https://www.cubesystem.co.jp/service/smile/) ・サンクスコネクト オンラインコミュニケーションツールによる「日々の感謝の気持ち」を可視化するサービス。『ありがとう』は新しい評価の形。「いいね!」を可視化することで、テレワーク環境での疎遠で偏りがちな状況を解決する糸口につなげます。 ・Cubecoin(キューブコイン) ブロックチェーン技術を活用したエンゲージメント強化サービス。社員間の感謝の気持ちをコインの形で気軽に送り合えるピアボーナスの仕組みをご提供します。 ・スマイルレジ AI 画像認識技術を活用した非接触型キャッシュレス決済サービス。顔認証とピースサインによる『非接触』の決済手段をご提供します。ブース内のデモ機にてスマイルレジを体験していただけます。 ②AIZE(顔認証AI)→トリプルアイズ×スマイルレジとの共同開発 Cubecoin による決済を可能にしたスマイルレジの顔認証AIエンジンは、トリプルアイズの画像認識プラットフォームAIZEを用いています。この度トリプルアイズからはAIZEを用いたAIZEサーモ(検温機能を搭載した顔認証による出退勤管理)を出展いたします。マスク着用時での認証精度が向上しております。       ■ブース内講演ついて   今回からブース内でミニ講演を行います。全日下記時刻に15 分程度で、各テーマについて分かりやすい解説と共に、事例紹介をさせて頂きます。ぜひお立ち寄りください。 2021年10月27日(水)~29日(金) 11:00~「ブロックチェーン基礎」 13:00~「スマイルシェアプロダクトの紹介」 14:00~トリプルアイズ「顔認証AIの活用事例」 15:00~「ウェルビーイングとは」 16:00~トリプルアイズ「顔認証AIの活用事例」           ■画像認識プラットフォームAIZE   トリプルアイズが開発した画像認識プラットフォームAIZEは、画像解析に特化したAIエンジンで、512次元の特徴量を顔画像から検出することにより年齢・性別・感情さえも認識することができます。 本人認証における高い認識率が評価され、今回のスマイルレジの決済サービスに採用されました。 AIZEは拡張性に富んだオーダーメイド可能なクラウドサービスです。トリプルアイズのコーナーでは、顔認証を用いた様々なソリューションサービスについて、ご相談を承ります。ぜひ会場に足をお運びください。     ■関連サイト   トリプルアイズ ホームページ:https://www.3-ize.jp/ 画像認識プラットフォーム・AIZEホームページ:https://aize.jp/ キューブシステム ホームページ:https://www.cubesystem.co.jp/         プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/      
    • 2021.10.25
    • お知らせ
    • AI化に取り残されないエンジニアになるために〜トリプルアイズがエンジニア向け無料セミナーを開催
    • 来る2021年11月19日(金)、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区 代表者:山田 雄一郎 以下、トリプルアイズ)は、「エンジニア成長第一主義セミナー第1弾〜ポストコロナ AIの未来とエンジニアの役割」と題し、エンジニア向けの無料セミナーをリアルとオンラインで同時開催いたします。 「エンジニア成長第一主義」を打ち出し、AIエンジニア育成のための通信教育プログラム「AT20」を運営するトリプルアイズにしか語れない未来があります。 この機会をお見逃しなく、セミナーにご参加ください。 https://egfp1.hp.peraichi.com         ■将来の格差はここ数年で決まる!   コロナ禍において日本のDX(デジタル・トランスフォーメーション)の遅れが顕在化しました。予測不可能なことが次々と起こるVUCA(ブーカ)の時代に対応するには、企業はDXの推進は欠かせません。その中心となるのはAI技術であり、開発・実装の役割を担うエンジニアの存在はますます大きくなります。 今後、AI化の進行が止まることは考えられません。いま現在もAIエンジニアへの需要は爆発的に広がっています。エンジニアが活躍できる場はますます広がっていますが、先端テクノロジーの進化も加速しています。よって、エンジニアのスキル格差、収入格差もまた大きくなると考えられます。ここ数年で、AIテクノロジーの基礎を積まなければ、将来、想像もつかない格差になることもありえるでしょう。 今回のセミナーでは、AIの心臓部ともいえるディープラーニングについて、エンジニアの視点から詳細に解説。さらに画像認識技術の社会実装の事例を扱い、ポストコロナにおける最重要課題である「AI活用」のポイントを具体的に解説します。さらに、技術の進展とともにエンジニアの役割はどう変わっていくのか、10年後、20年後を見据えたエンジニアのキャリア開発についても解説します。   ■AI最先端ベンチャーの開発リーダーが本音で語る日本のDXのゆくえ   本セミナーでは、AI研究開発の最先端を担うベンチャー企業の開発責任者が講演いたします。トリプルアイズは、2014年からAI研究をスタートし、囲碁AI世界大会に出場している日本では唯一の企業であり、国内大会1位、国際大会2位という実績を残しております。また、2020年10月には二足歩行ロボットの格闘技世界大会において優勝を収めました。 多くの企業がアメリカや中国のAIエンジンを活用する中、トリプルアイズは自前の国産AI開発にこだわる数少ない企業です。さらに「エンジニア成長第一主義」をスローガンに掲げ、日本の若いエンジニアを育成するために、積極的に研修や教育プログラムの開発を行ってきました。 AI研究の最先端にいる開発リーダーだからこそ語れる日本のDXとエンジニアの未来について、ぜひ耳を傾けてください。セミナーのご参加を心よりお待ち申し上げます。   AIエンジニア育成通信教育プログラム・AT20  https://at20.info/     ■講師紹介   永井 寛泰(ながい・ひろやす) 株式会社トリプルアイズ執行役員CTO 1976年生まれ。アプリケーションエンジニア、インフラエンジニア、プリセールスエンジニア、ソリューション営業を経験。システムインテグレーションの全体を下流から上流まで、実務にて経験している。アプリケーション・インフラシステムデザイン、プロジェクトマネージメント、プリセールスを得意としている。 2018年、株式会社トリプルアイズ入社。2019年、執行役員に就任。AI事業、イノベーション事業を統括する。2021年3月「やまがたAI甲子園」で審査員を務める。     ■講演内容   はじめに 講師紹介 トリプルアイズについて 改めてAIとは? AIの現在地 DXのやり方 事例をもとに解説 AIが世の中をどう変えるか? AIの進展とエンジニアの未来 AI時代のエンジニアのキャリア開発 まとめ コロナ禍とアフターコロナ 質疑応答     ■セミナー概要 日  時:2021年11月19日(金) 19:00〜20:30 場  所:株式会社トリプルアイズ 本社会議室      〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-4 ,龍名館本店ビル12F 現地とオンライン配信の同時開催となります。 *感染対策の都合上、現地へのご参加は15名様に限らせていただきます。 *オンラインでのご視聴をご希望の方へはお申し込み後に視聴用ZOOM URL をお送りいたします。 受講費 :無料 定  員:50名(先着順です。定員になり次第締め切らせていただきます) お申し込み:TEL 03-3526-2201(担当:吉田) お申込みサイト:https://egfp1.hp.peraichi.com MAIL pr_tripleize@3-ize.jp (メールでのお申し込みの際には、会社名、お名前、「11月19日セミナー参加希望」とお書きください。現地参加希望の方はその旨もお書きください。)     *次回予告 「エンジニア成長第一主義セミナー第2弾〜AIベンチャーの社長と若手社員が考えるエンジニアのキャリア」 2021年11月26日(金)19:00スタート https://egfp2.hp.peraichi.com       プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2021.10.25
    • お知らせ
    • 顔認証AIベンチャーの社長と若手社員が考えるエンジニアのキャリア〜トリプルアイズがエンジニア向け無料セミナーを開催
    • 来る2021年11月26日(金)、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区 代表者:山田 雄一郎 以下、トリプルアイズ)は、「エンジニア成長第一主義セミナー第2弾〜顔認証AIベンチャーの社長と若手社員が考えるエンジニアのキャリア」と題し、エンジニア向けの無料セミナーをリアルとオンラインで同時開催いたします。 「エンジニア成長第一主義」を打ち出し、AIエンジニア育成のための通信教育プログラム「AT20」を運営するトリプルアイズにしか語れない未来があります。 この機会をお見逃しなく、セミナーにご参加ください。 https://egfp2.hp.peraichi.com           ■ITベンチャーの社長と若手社員がエンジニアのキャリアパスについて真剣トーク   トリプルアイズは、国内では数少ないAIの自社開発にこだわるITベンチャーです。「エンジニア成長第一主義」をスローガンに掲げ、エンジニアの成長のためにあらゆるリソースを注ぐことを宣言しています。 今回のセミナーでは、若手エンジニアのキャリアをどう描いていくのかをテーマに、トリプルアイズ代表である山田雄一郎に、未経験新卒からエンジニアになり活躍中の若手社員が仕事やキャリアに関する質問や意見をぶつけます。どんな話が飛び出してくるのか楽しみです。     ■伸び盛りのITベンチャーだからできることとは   エンジニアとひと口に言っても、仕事の幅は広く悩みもさまざまですが、トリプルアイズが社内外で集約した声からは次のような希望を持っていることがわかりました。   ・客先常駐から自社開発サービスに移りたい ・上流工程に携わりたい ・AIエンジニアやAIプロダクトエンジニアになりたい ・オンプレのインフラ以外にもクラウドに携わりたい ・プロジェクトマネージャーになりたい ・給料をアップしたい ・スキルアップしたい ・ワークライフバランスを整えたい ・・・など   今回のセミナーでは、どんな会社ならエンジニアの希望を叶えられるのか、ITベンチャーだからできること、エンジニアが成長するために必要な企業のサポート、10年後20年後を見据えた時に企業とエンジニア自身がやっておくべきことなど、気づきに溢れたセミナーになることをお約束します。       ■講師紹介   山田 雄一郎(やまだ・ゆういちろう) 株式会社トリプルアイズ代表取締役 1982年生まれ。早稲田大学商学部卒業。2005年、新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)入社。2020年11月、株式会社トリプルアイズ取締役就任。2021年3月、同社代表取締役就任。   若手社員Tさん 2019年卒としてトリプルアイズに入社。文系出身で未経験ながらエンジニア職に配属され、初年度に新人賞を受賞。現在入社3年目、大手通信キャリア企業のアプリケーション開発に従事。顧客からの評価が高く、若手エンジニアのリーダーとして期待されている。     ■講演内容   はじめに 講師紹介 トリプルアイズについて 対談:若手社員が社長に聞くエンジニアのキャリア開発 質疑応答     ■セミナー概要 日  時:2021年11月26日(金) 19:00〜20:30 場  所:株式会社トリプルアイズ 本社会議室      〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-4 ,龍名館本店ビル12F 現地とオンライン配信の同時開催となります。 *感染対策の都合上、現地へのご参加は15名様に限らせていただきます。 *オンラインでのご視聴をご希望の方へはお申し込み後に視聴用ZOOM URL をお送りいたします。 受講費 :無料 定  員:50名(先着順です。定員になり次第締め切らせていただきます) お申し込み専用サイト:https://egfp2.hp.peraichi.com お電話でのお申込み:TEL 03-3526-2201(担当:吉田) メールによるお申込み:pr_tripleize@3-ize.jp (メールによるお申込みの際には、会社名、お名前、「11月26日セミナー参加希望」とお書きください。現地参加希望の方はその旨もお書きください。)     *第1弾も申し込み受付中です 「エンジニア成長第一主義セミナー第1弾〜ポストコロナ AIの未来とエンジニアの役割」 2021年11月19日(金)19:00スタート https://egfp1.hp.peraichi.com         プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2021.10.22
    • お知らせ
    • 自動運転バスで顔認証AIによるキャッシュレス決済!
      岐阜市で地域先進モビリティシステムの実証実験スタート
    •   岐阜市が行う地域先進モビリティシステムを構築する地域活性化事業において、2021年10月23日(土)より株式会社トリプルアイズ(東京都千代田区、代表取締役:山田雄一郎)と岐阜市役所(岐阜県岐阜市)、岐阜ダイハツ販売株式会社(岐阜県岐阜市、代表取締役:伊縫文哉)、パナソニック カーエレクトロニクス株式会社(東京都品川区、代表取締役:木村真人)、Facety株式会社(東京都江戸川区、代表取締役:田仲千秋)は共同で、顔認証AIを用いた自動運転バスでのキャッシュレス決済の実証実験を開始いたします。       10月22日(金)に開催された出発式     ■岐阜市で行われる地域先進モビリティシステム構築事業 岐阜市は公共交通機関への自動運転技術の導入を目指し、2019年より3年連続で市民参加型の実証実験を行っています。 背景として、運転免許証を保有しない高齢者、バス停までの移動が困難な交通弱者の増加、バス運転手不足による地域交通の持続の難しさなどの課題があり、自動運転バスの導入により中心市街地と各地域を公共交通機関で結んだ都市づくり構築の狙いがあります。 今年度の取り組みにおいては昨年の実験時よりも運転手が操作する機会を減らすことを目標に掲げ、運転席やハンドル、アクセル、ブレーキペダルのないフランス製の車両を採用しました。また同時に顔認証AIによるキャッシュレス決済の実験を行います。   実証実験に採用された自動運転バス       ■運転席のない自動運転バス、一般道を走行 10月23日(土)から9日間、小型バスタイプの電気自動車に人を乗せ一般道を走る実証実験を行います。車両と信号機を通信でつなぎ信号の色を自動判断して走行させたり、車両搭載のセンサーで横断者と障害物を自動で検知したりすることができるか検証します。 走行速度は最大で時速19キロを想定しています。運転手がコントローラーで車両を操作することもできるため、突然の飛び出しなど不測の事態にも対応することができます。 ルートは岐阜市役所を出発し金華橋通りからJR岐阜駅を経由、長良橋通りで岐阜市役所に戻る1周5キロと、岐阜市役所を出発、若宮通りを経由して岐阜市役所に戻る1周2キロの2パターンです。       ■顔認証AIによるキャッシュレス決済の実証実験 自動運転バスの走行検証と同時に、顔認証によるキャッシュレス決済の実験を行います。顔認証AIエンジンに採用されたのは、トリプルアイズの画像認識プラットフォーム・AIZE(アイズ)です。 実験参加者は事前にiPad等のカメラで顔画像を撮影しAIZEに登録します。バスに据え付けられたタブレットで顔認証をすると、撮影された画像がクラウド上のAIZEで解析され本人確認されます。事前登録された人物の場合は「ご乗車ありがとうございます」というメッセージとともに運賃が画面上に表示されます。これにより顔認証によるキャッシュレス決済が行われたことが確認できます。また顔認証と同時に検温も行うことで、バス内の感染症対策にも寄与します。     バス乗車口に設置されたAIZE Biz+     ■自動運転バス、顔認証キャッシュレスが実現される未来構想 今後、交通機関や店舗では「無人化」がキーワードになってきます。岐阜市では将来的には「乗務員がいないバス」の運行を想定し、車内の様子を遠隔で監視したり、キャッシュレス決済を見据えた顔認証をしたり、実用化に向けた実験が重ねられています。人口減少と少子高齢化を迎える中、中心市街地と各地域を利便性の高い公共交通などのネットワークで結び、市民が暮らしやすいコンパクトネットワークの都市づくりの実現を目指します。     ■画像認識プラットフォーム・AIZEとは 画像認識プラットフォーム・AIZEは、トリプルアイズが取り組んできた囲碁AIの研究から生まれた、ディープラーニングによる画像認識システムです。クラウドに画像データを送信し、ディープラーニングの手法でAIが解析します。世界最大級の512次元の特徴量を顔画像から検出、個別認識できます。マスク着用時にも98%以上の確率で本人認証をする精度を誇ります。年齢・性別・感情さえも認識できるAIエンジンを備え、その可能性は多岐にわたります。   AIZE:https://aize.jp/       プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/  
    • 2021.10.12
    • お知らせ
    • 「将棋採用」再始動! 
      対局に勝ったら最終面接!トリプルアイズが将棋で鍛えたロジカル頭脳を募集します
    •   2021年10月12日(火)、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田雄一郎、以下トリプルアイズ)が、2019年に実施し大きな話題をさらった「将棋採用」を再開することをお知らせいたします。 「将棋採用」とは、アマチュア有段者がトリプルアイズ社内の実力者と対局。勝利した場合には、そのまま最終面接に進める採用試験です。     これまでトリプルアイズは、部活動にて将棋に積極的に取り組んできました。「内閣総理大臣杯 職域団体対抗将棋大会」(主催:日本将棋連盟 後援:朝日新聞社 東京都教育委員会)におきましては、第112回大会でAクラス優勝、第114、第115回大会でSクラス3位、第116回大会ではSクラス準優勝の結果を残しています。 大会結果(日本将棋連盟ホームページ) https://www.shogi.or.jp/tournament/job_group       ■大反響を呼んだ2019年将棋採用   前回(2019年)の将棋採用時には、発表と同時に将棋メディアやSNSなど各所で大きな話題となり、応募者が殺到いたしました。結果11名が採用となり、エンジニア職などトリプルアイズの各部署で能力を発揮しています。将棋採用は、創業者でありアマチュア実力者でもあった今は亡き福原智前代表が率先して行ってきました。その根底には、将棋で培われたロジカルな能力が最大に活かされるプログラミングの職に就いてほしいという考えがありました。 福原は常々、「将棋は、盤面の状況をロジカルに考えながら駒を置いていく。将棋が強い人は、処理の流れを矛盾なく組み立てていくプログラミングに向いている」と話していました。 トリプルアイズは本採用を通じ優秀な思考能力をもつ人材を先端テクノロジーの研究開発において活用し、さらなる進化を図っていく考えです。     社員と将棋を指す福原智創業者(2019年)     ■優秀な人材の宝庫から積極採用   頭脳の格闘技ともいわれる将棋の有段者が、優秀な人材の宝庫であることはいうまでもありません。将棋に必要とされる、序盤構想の核となるロジカルシンキング、秒読みでも正しい選択をし続ける集中力、時間内に次の一手を選択する決断力は、これからのIT、AIの研究開発には欠かせないものです。こうした能力を豊富に有する人材の積極採用がトリプルアイズの発展を支える一端を担ってきたことは間違いありません。   *応募者多数の場合には、早期に応募を締め切ることがありますのでご承知おきください。     ■応募対象 新卒採用(2023年3月卒業予定者)中途採用   ■選考方法 ①エントリー時に履歴書・職務経歴書を提出②トリプルアイズ社員(将棋部在籍・有段者)と対局③最終面接④内々定 (内容は変更される可能性があります)   ■対局場所 所司一門将棋センター習志野市津田沼5-12-12  サンロード津田沼408 https://kisosya.com/   ■応募方法 下記メールアドレスの将棋採用担当者宛てにご連絡ください。 shogi-recruit@3-ize.jp   ご応募お待ちしております。       ■株式会社トリプルアイズについて 社名:株式会社トリプルアイズ 代表者:山田雄一郎 所在地:東京都千代田区神田駿河台三丁目4番地 龍名館本店ビルディング12階 設立:2008年9月3日 URL:https://www.3-ize.jp/ 事業内容:ITコンサルティング、システムインテグレーション、AI画像認識プラットホームの提供・運営           プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2021.10.05
    • お知らせ
    • 沖縄・ネオパークオキナワ、AIZE Researchを導入。マーケティングデータの精度を向上
    •   2021年10月5日(火)、株式会社トリプルアイズ(東京都千代田区、代表取締役:山田雄一郎)と株式会社EBILAB(三重県伊勢市、代表取締役社長:小田島春樹)、ザ・ブラシアントエンタープライズ株式会社(東京都中央区、CEO:高本俊輔)は画像認識プラットフォームAIZE(アイズ)を用いたデータ可視化システムを、ネオパークオキナワに共同で設置したことをお知らせいたします。     ネオパークオキナワ入口     ネオパークオキナワは沖縄県名護市に位置する1987年に開園した動植物園テーマパークです。東京ドーム約5個分という広大な敷地の中で、アマゾン、アフリカ、オセアニアといった世界の熱帯地域の環境を再現しているのが特徴です。地域による生物相の違いや植生景観、種類の特殊性を楽しみながら理解できるような工夫を凝らしています。コンセプトに「人と動植物の共存」を掲げ、生き生きとした動物たちの自然行動を間近で楽しむことができる設計が人気を博す、観光客だけでなく沖縄県民にも人気の高いスポットです。   ネオパークオキナワ ホームページ:https://www.neopark.co.jp/   今回ネオパークオキナワではAIによるマーケティングを可能にするAIZE Research(アイズリサーチ)を導入。土産店に訪れた来店客の顔データを3台のAIカメラが取得し、顧客属性を可視化することで品揃えや陳列などのマーケティングに役立てます。   レジに据え付けられたAIカメラ     AIZE Researchは顔認証技術で来店客の属性を「見える化」するクラウドシステムです。店内に設置されたカメラで取得した顔画像データを、クラウド上にある画像認識AI「AIZE」が解析し、来場者数や滞在時間をカウントするとともに男女比率や年齢など来客者の属性を分析します。この分析データをもとにEBILABの「来客予測AI」が未来の来客数や売り上げを精緻に予測するというシステムです。 従来POSレジで取得していたデータは購入者のデータ取得はできるものの、未購入者や同伴者のデータ取得が難しいという課題がありました。AIZE Researchは防犯カメラ型で店内を網羅的に撮影しておりリアルな来店分析が可能となったことで、EBILABの「来客予測AI」の精度がより高まることが期待されています。   株式会社EBILAB 「来客予測AI」ホームページ:https://ebilab.jp/service/forecast/ AIZEホームページ:https://aize.jp/     店内天井に取り付けられた防犯カメラ型のAIカメラ       画像認識プラットフォームAIZEは、トリプルアイズが取り組んできた囲碁AIの研究から生まれた、ディープラーニングによる画像認識システムです。クラウドに画像データを送信し、ディープラーニングの手法でAIが解析します。世界最大級の512次元の特徴量を顔画像から検出、個別認識できます。年齢・性別・感情さえも認識できるAIエンジンを備え、その可能性は多岐にわたります。     プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/  
    • 2021.09.30
    • お知らせ
    • 建設現場のDXを画像認識AIで推進!〜トリプルアイズ、株式会社シーティーエスからの出資受入れのお知らせ
    • 2021年9月30日(木)、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田雄一郎 以下、トリプルアイズ)は東証一部上場企業である株式会社シーティーエス(本社:長野県上田市、代表取締役社長:横島泰蔵 以下、シーティーエス)からの出資を受けましたのでお知らせいたします。             【資本業務提携の背景】 当社は2021年より、建設ICTの専門企業であるシーティーエスとシステム事業におけるITインフラサービスの拡充において協業関係を深めてまいりました。 今般、資本業務提携を行うことにより、当社が提供する画像認識AI技術とシーティーエス社が進めるITインフラサービス事業において連携をさらに強化してまいります。ネットワークカメラを中心とした画像認識AIによるDXを通じて人手不足や労務管理といった建設現場の課題解決に取り組む予定です。 当社の提供する画像認識AI技術とシーティーエスが提供するシステム・測量計測事業における全国ネットワークの構築及び商品・サービスの開発・拡充等のシナジー効果で新しいイノベーションを起こしてまいります。     ■株式会社シーティーエスについて 社名:株式会社シーティーエス 代表者:横島泰蔵 所在地:長野県上田市古里115番地 設立:1972年4月11日 URL:https://www.cts-h.co.jp/ 事業内容:建設ICTの専門企業。システム事業・測量計測事業を中心に建設現場向けサービスを全国で展開。   ■株式会社トリプルアイズについて 社名:株式会社トリプルアイズ 代表者:山田雄一郎 所在地:東京都千代田区神田駿河台三丁目4番地 龍名館本店ビルディング12階 設立:2008年9月3日 URL:https://www.3-ize.jp/ 事業内容:ITコンサルティング、システムインテグレーション、AI画像認識プラットフォームの提供・運営     プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2021.09.27
    • お知らせ
    • 秋は御茶ノ水で対面将棋! 将棋大会開催のお知らせ
    • 株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、以下トリプルアイズ)は、子会社である所司一門将棋センター(千葉県習志野市、代表:所司和晴)が開催する将棋大会をお知らせいたします。     大会概要 「トリプルカップ~福原智杯~」   強豪がひしめくトリプルカップ! 今回で8回目の開催を迎えます。将棋を愛した創業者を偲び、福原智杯と命名された大会。ぜひご参加ください。   開催日時:2021年10月23日(土)9:30受付 10:00対局開始 会  場:トリプルアイズ本社  千代田区神田駿河台3-4 龍名館本店ビルディング12F 定  員:32名 ルール :予選リーグ(2勝通過・2敗失格)を行い、予選通過者による決勝トーナメント 持ち時間 15分 1手30秒 参加費 :3,000円 賞  金:優勝賞金 15,000円   準優勝 5,000円   3位3,000円   本大会はコロナ対策に万全を期して会場設営、来場者の感染症対策を行います。   ※キャンセル・返金は開催一週間前まで承ります。 ※ご自身の都合でキャンセルされた場合、返金額は銀行振込手数料を引いた額となりますこと、予めご了承ください。   お申し込みはこちらよりお願いします。 https://shoshi-ichimon.stores.jp/         プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/   株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2021.08.31
    • お知らせ
    • 社会課題に対して本質的に向き合う。そこにビジネスが生まれ、突き詰めていけば数字としての還元がある
      ――14期に向け、2021トリプルアイズ全社員集会を開催
    •   株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、以下トリプルアイズ)は2021年8月28日(土)、年度末を迎えるにあたり、第13期の実績を共有し来期の展望を語る全社員集会を開催しました。新型コロナウィルスの蔓延を鑑み、昨年に続きオンラインでの開催となりました。       最後に、13期に顕著な功績を挙げた社員を称える表彰式を実施。今年は新たに「福原智賞」が加わり、福原創業者が選出していたであろう社員が表彰されました。       新任の加藤執行役員     最後に、13期に顕著な功績を挙げた社員を称える表彰式を実施。今年は新たに「福原智賞」が加わり、福原創業者が選出していたであろう社員が表彰されました。     13期総括・14期計画を発表する小林執行役員・畔柳執行役員       山田雄一郎代表取締役のコメント(要約)     全社員に向けてスピーチをする山田代表取締役     ■13年積み上げてきた実績を14期につなげる   「トリプルアイズは毎年成長し続けています。SI事業の確実な成長あって、AI事業を飛躍させることができています。今期はAI事業の中心であるAIZEのクライアント数が伸びたことが大きな変化です。一人ひとりの積み上げが数字を達成することにつながり結果に表れました。   トリプルアイズもすごいですが、我々がいる市場の成長も加速しています。トリプルアイズは“研究開発”と“サービスに落とし込んでいく”という二軸を有する企業として市場の中でも珍しいポジショニングを取り、結果を残しています。これは他社には見られない特長です。GAFAにも負けていられません。   私が思うトリプルアイズの強みは、社会課題を解決しているところです。コロナ問題、IT人材不足、AI・DX推進、環境・健康への意識、グローバル化…。   社会の変化に対してトリプルアイズの技術力は貢献しています。これは本当にすごいことです。社会課題に対して本質的に向き合うと、そこにビジネスが生まれます。課題解決を突き詰めていけば必ず数字としての還元がある。それを私は信じています。14期も皆で力をあわせてがんばりましょう!」       トリプルアイズは、日本を代表するエンジニア集団となるべく、14期も「エンジニア成長第一主義」を掲げ次の時代を創っていきます。         プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修) 電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/