NEWS - お知らせ

    • 2022.12.15
    • お知らせ
    • AIと人との協働でオンライン・コミュニケーションを守る
      ――トリプルアイズ、ライブ配信のEVERY.LIVEと資本業務提携
    • 2022年12月15日(木)、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)は、EVERY.LIVE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:佐々木尚之氏、以下「EVERY .LIVE」)と資本業務提携(以下、「本提携」)を結びましたのでお知らせいたします。             ■ EVERY .LIVEについて   「Good for Everyone ~誰もがポジティブになる世界をつくる~」をミッションに掲げる「EVERY .LIVE(エブリィライブ)」は、累計ダウンロード数50万、売上高10億円(2022年10月時点)を突破している急成長中のライブ配信アプリです。人がポジティブになる「わくわく」「喜び」「笑い」「感動」「安心」「希望」「驚き」を体感できる機能やイベント、環境を提供しています。     ■画像認識技術を活用してライブ配信における監視業務のAI化に着手   本提携に伴い、トリプルアイズはEVERY.LIVEの株式を取得いたします。また、システムインテグレーションでEVERY .LIVEをサポートいたします。これによりEVERY .LIVEは開発体制の強化を行い、エンターテイメント性の高い機能をスピーディにリリースできる体制構築を目指します。 さらに、トリプルアイズの高度な画像認識技術を活用して、ライブ配信における監視業務のAI化に着手します。ライバー(配信者)とリスナーの急激な増加に伴い、これまでの人の目に頼った有人監視からAIによる監視に移行し、フェーズに応じてAIによる自動対応と人の判断を組み合わせたハイブリッドな仕組みを構築していく予定です。EVERY .LIVEは、20代、30代の女性がライバー(配信者)の主軸を成していることから、最も治安の良い健全なライブ配信アプリを目指しています。AIが人の目の行き届かない部分をサポートするとともに、違反配信や違反コメントに対する抑止効果も期待できます。 将来的には、ライブ配信アプリにおける革新的なアイデアを形にすることも視野に入れた双方の事業発展に資する取り組みを目的とします。     EVERY.LIVE株式会社 代表取締役 佐々木尚之 サービスリリース以来、当社は幅広い年代のライバーやリスナーが安心してコミュニケーションを取れる環境づくりに取り組んでいます。トリプルアイズ社との提携により人とAIの相互協力が生み出す高度な配信監視品質が、EVERY .LIVEの健全性の向上並びに今後のライブ配信市場の発展にも大きく寄与すると考えています。     株式会社トリプルアイズ 代表取締役 山田雄一郎 SNS上の誹謗中傷が社会問題化している昨今、AI監視によるコミュニケーションの健全性の確保はますます必要とされてくるでしょう。今回のEVERY.LIVE社様との業務提携によってAI活用の有効性が証明されることで、当社が目指す「人とAIの協業」のモデルケースになりうると期待しています。     トリプルアイズ会社概要 【会社名】  株式会社トリプルアイズ (英名:TRIPLEIZE CO., LTD.) 【所在地】  東京都千代田区神田駿河台三丁目4番地 龍名館本店ビルディング12階 【設 立】  2008年9月3日 【資本金】  13億8,987万円 【代表者】  代表取締役 山田雄一郎 【事業内容】 システムインテグレーションおよびAIプラットフォームの提供 【コーポレートサイト】https://www.3-ize.jp/     EVERY .LIVE 会社概要 【会社名】  EVERY.LIVE株式会社 【所在地】  東京都新宿区新宿2丁目13-12住友不動産新宿御苑ビル5F 【設 立】  2022年2月1日 【資本金】  3,000万円 【代表者】  代表取締役 佐々木尚之 【事業内容】 ライブ配信アプリ「EVERY .LIVE」企画・開発・運営・保守 【コーポレートサイト】https://everylive.jp/         本リリースに関するお問い合わせ先 株式会社トリプルアイズ 東京都千代田区神田駿河台三丁目4番地 龍名館本店ビルディング12階 電話:03-3526-2201 MAIL:info@3-ize.jp  
    • 2022.12.12
    • お知らせ
    • AIカメラがイベントの運営警備をDX
      〜 香川「食とくらしのフェスティバル」でトリプルアイズが来場者属性分析
    • 2022年12月10日(土)、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)は、香川県高松市のサンメッセ香川で開催された「食とくらしのフェスティバル」(主催:香川県JAグループ)におきまして、AIカメラを活用した来場者数測定と来場者属性分析に協力いたしました。               ■食とくらしのフェスティバル ─ 1万人以上が来場する香川のビッグイベント   「食とくらしのフェスティバル(第 8 回香川県JAグループ感謝祭)」は、初冬の定番イベントとして毎年多くの来場者で賑わいます。「食とくらしの安全・安心」を基本コンセプトに掲げ、香川県産の安全・安心な農畜産物をPRすることで、香川県産農畜産物の認知度向上を目的としています。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で今年は3年ぶりの開催となりました。フラワーデモンストレーションや料理教室、有名人のトークショーなど盛りだくさんのプログラムが組まれ、農畜産物販売コーナーでは、たくさんの人を集めていました。     ■データに基づいた安全安心でスムーズな運営に取り組む   今回トリプルアイズは会場内での体温測定を担当する四国警備保障株式会社(香川県高松市、代表取締役:木村構作氏)から委託を受け、来場者の正確な人数を測定するために人数測定カメラ「AIZE Counter」1台を入場ゲートに設置。また、来場者の属性を分析するために、AIマーケティングシステム「AIZE Research」のカメラを同じく1台入場ゲートに設置いたしました。 これまで、ビッグイベントであるにもかかわらず、入場無料であることから、来場者数の測定や属性分析などは難しい状況にありました。コロナ禍を経て安全への意識が高まり、特にイベント開催においては、データに基づいた確実でスムーズな運営が求められることから、今回のAIを活用した測定・分析に取り組みました。これにより混み合う時間帯の見える化や来場者の年齢層分析が可能になり、翌年以降の運営に活かされます。 四国エリアにおいてトリプルアイズがAI顔認証システムを導入するのは、今回が初めてのケースになりました。     ■顔認証AIがイベント会場における来場者分析のスタンダードに   AIZE Counterは、天井に設置したステレオカメラで人数を正確にカウントします。同一人物がなんど行き来しても重複カウントしません。家族連れやカップルを「ユニット」としてグループカウントすることも可能です。データは全てクラウドに送られ、特定エリア内での滞在時間を検出し人数データと統合することができます。 AIZE Researchは顔認証技術で来訪者の属性を「見える化」するクラウドシステムです。カメラで取得した顔データを、クラウド上にある画像認識プラットフォーム・AIZEが解析し、来場者数や男女比率、年齢など来訪者の属性を分析します。AIZE Researchの管理画面は、月別・週別・日別の比較機能があり、より精緻なマーケティング戦略の立案を可能にします。         香川県JAグループHP:https://www.kw-ja.or.jp/ 四国警備保障株式会社:https://shikoku-keibi.co.jp/ AIZE HP:https://aize.jp/             本リリースに関するお問い合わせ先 株式会社トリプルアイズ 東京都千代田区神田駿河台三丁目4番地 龍名館本店ビルディング12階 電話:03-3526-2201 MAIL:info@3-ize.jp
    • 2022.12.12
    • お知らせ
    • 公認会計士からAIベンチャーの代表に キャリアの可能性を伝える――「CPAくにみんチャンネル」にトリプルアイズ代表・山田雄一郎が出演
    • 2022年12月9日(金)、YouTubeチャンネル「CPAくにみんチャンネル~くにみんのキャリア対談~」に、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》)の代表 山田雄一郎が出演いたしました。 今回出演した「CPAくにみんチャンネル~くにみんのキャリア対談~」は、CPA会計学院を運営するCPAエクセレントパートナーズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:国見 健介氏)の代表 国見健介氏がMCを務め、様々な場で活躍している公認会計士をゲストに招いて、公認会計士のキャリアの多様性と可能性を伝えるチャンネルです。 代表山田の公認会計士時代の経験や、そこからAIベンチャーであるトリプルアイズの代表取締役に就任するまでの経緯、そしてトリプルアイズの創業者である今は亡き前社長の福原智との出会いなどについて語っています。今後トリプルアイズで実現していきたいビジョンや、会計士という資格で広がるキャリアの話にも触れています。ぜひご視聴ください。 チャンネル名:「CPAくにみんチャンネル」2022年12月9日配信 URL:https://www.youtube.com/watch?v=6oG_Od-CvII&t=1s     [caption id="attachment_2924" align="aligncenter" width="650"] トリプルアイズ代表・山田雄一郎(左)/ CPAエクセレントパートナーズ代表・国見健介氏(右)[/caption]     CPAエクセレントパートナーズ株式会社 公認会計士資格スクール「CPA会計学院」HP: https://cpa-net.jp/ 生涯キャリア支援プラットフォーム「CPASS」HP:https://cpass-net.jp/ 公認会計士の転職サポート「CPASS CAREER」HP:https://cpa-career.jp/         プレスリリースに関するお問い合わせ先 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:光石かおり) 電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2022.12.09
    • お知らせ
    • 非接触自動検温とラベル印刷でコロナ第8波感染拡大に備える
      ─「東京ビジネスチャンスEXPO」でトリプルアイズのAIZEを展示
    • 【2022年12月14日更新】 2022年12月14日(水)・15日(木)の両日、東京ビッグサイトにて開催中の展示会「東京ビジネスチャンスEXPO」(主催:東京商工会議所)において、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)の画像認識プラットフォーム・AIZE(アイズ)が展示、紹介されています。           ■東京ビジネスチャンスEXPOとは   東京ビジネスチャンスEXPOは、「融合」をテーマに、「地域の魅力再発信・新しい価値の提案」「安心・安全の生活の提案」「生産性向上・課題解決ソリューションの提案」の3つの出展ゾーンを設け、関連する11の出展分野の製品・サービスを展示する総合展示会です。独自の技術や目新しい製品やサービスを持つ中小企業が一堂に会し、来場者に広くPRし販路拡大に繋げるとともに、出展分野や地域の融合、また、大企業と中小企業の融合を図ることにより企業の持つ多様な魅力を東京から発信する取り組みを深めていくことを目的としています。     ■ダイワコンピューテックブースでAIZEを展示   画像認識プラットフォーム・AIZEを展示・紹介しているのは、ダイワコンピューテック株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林信彦氏、以下ダイワコンピューテック)のブース(G-11)です。ダイワコンピューテックは、ビジネスITソリューション企業として、名刺作成システム事業、バーコード・RFIDシステム事業、プリンタ・周辺機器販売事業、セキュリティ事業などを手掛けています。 ダイワコンピューテックホームページ:https://www.dcot.co.jp/     ■顔認証AIとラベル印刷で人流が多い職場でのコロナ感染リスクをしっかりガード   今回ダイワコンピューテックは、「生産性向上・課題解決ソリューションの提案」ゾーンにおいて、最新のIoTシステムソリューションを展示しています。 なかでも注目を集めるのが、トリプルアイズの顔認証AIとプリンターを融合した感染対策ツール「AIZE Printer」です。 AIZE Printerは、非接触自動検温機とプリンターが一体となったもので、来場者の顔写真と体温などを記録したラベルを印刷する入場時の専用プリンターです。検温結果を顔写真入りのカラーラベルで印刷し衣服に貼ることで、本人確認と検温結果がひと目でわかります。これまでに受付で行なっていた検温やマスクをしていない人への声かけなどの業務の省力化にもつながります。すでに病院・介護施設、展示会イベント会場、宿泊施設、オフィスでの感染対策として活用が期待されています。 最新のテクノロジーに触れる機会となります。どうぞ足をお運びください。       AIZE Printerの詳しい動画はこちら:https://www.youtube.com/@user-lx2oh1rb7n     ■展示会概要   名称:東京ビジネスチャンスEXPO 期間:2022年12月14日(水)15日(木)10:00-17:00 会場:東京ビッグサイト西1ホール 公式サイト:https://bizchanexpo.tokyo/           プレスリリースに関するお問い合わせ先 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修) 電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/    
    • 2022.12.08
    • お知らせ
    • 顔認証AI連携ソリューションを一堂に発表
      AIZE販売パートナー様 年末定例会を開催
    • 2022年12月7日(水)、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)は、「AIZEパートナー様定例会」を本社会議室とオンラインのハイブリッドで開催いたしました。   本定例会は、日頃より画像認識プラットフォーム・AIZEの販売・普及にご協力いただいている販売パートナー企業様に当社の方針や新たなサービス概要、パートナー様の活動についてご説明するもので、4回目となる今回は26社34名のパートナー企業様がご参加されました。         はじめに、トリプルアイズ代表の山田雄一郎よりご挨拶があり、次に当社営業本部執行役員・藤澤由士が、2022年における営業活動の成功事例を発表。続いて、AIZEと連携する各企業様や販売パートナー様から下記の事業内容について発表がありました。   「AIZE Biz×AKASHI連携について」ソニービズネットワークス株式会社 國分康平様 「入退室管理システム『O2kare』~従業員および訪問者を対象とした AI 顔認証ソリューション~」日本金銭機械株式会社 佃智和様・明石堅吾様 「AIZE API × ASPIT勤怠連携について」株式会社アスピット 松野大地様 「AIZE Breath販売強化施策」協同組合東京ビジネスリンク 浅沼勇斗様         最後に、当社取締役の桐原永叔が、2023年のトリプルアイズの事業の方向性をお伝えし終了いたしました。     顔認証・画像認識技術のサービスが広く社会に普及していくためには、パートナー企業様の存在は欠かせません。今後もトリプルアイズは、各企業様と真の意味でのパートナー関係を構築し、共に歩んでいく所存です。       プレスリリースに関するお問い合わせ先 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2022.12.06
    • お知らせ
    • 店舗DXを進める顔認証AIのエントリーモデルを紹介
      ――「商業施設・店舗DX展」でトリプルアイズのAIZEを展示
    • 2022年12月5日(月)から12月7日(水)の3日間にわたり、東京ビッグサイトにて開催されている展示会「商業施設・店舗DX展(ジャパンビルド建築の先端技術展内)」において、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)の画像認識プラットフォーム・AIZE(アイズ)が展示、紹介されています。         ■商業施設・店舗DX展とは   商業施設・店舗のDX(デジタルトランスフォーメーション)技術が一堂に出展、商業施設・店舗のオーナー・管理会社が、最新の技術・サービスの比較検討を目的に来場する専門展です。住宅、ビル、商業・公共施設など、あらゆる建築物を対象とした建築総合展「ジャパンビルド-建築の先端技術展-」内で開催されています。     ■キャトルプランブースでAIZEを展示   画像認識プラットフォーム・AIZEを展示・紹介しているのは、株式会社キャトルプラン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤圭三氏、以下キャトルプラン)のブースです。キャトルプランは、セキュリティ商材を中心にIoT機器全般を取り扱っており、特に、設立当初から力を入れている防犯機器については、5,000種類以上を取り扱っており、コンビニやドラッグストア、ホームセンターなどの小売店をはじめ、飲食店や病院、工場、オフィスビルなど、さまざまな施設に導入しています。 キャトルプランホームページ:https://quatre-plan.co.jp/     ■店舗へのAI導入のエントリーモデルとして注目   今回キャトルプランは、防犯に関する最新のセキュリティ・IoTシステムソリューションを展示しております。 なかでも注目を集めるのが、店舗向けのクラウド型AIリサーチサービスです。トリプルアイズが従来から提供している顔認証によるマーケティングサービス「AIZE Research」が、カメラとエージェントボックスを組み合わせることで、Edge PCなしで利用することが可能になりました。既存の防犯カメラなどを活用できる本システムはコストパフォーマンスに優れ、店舗へのAI導入のエントリーモデルとして注目を集めています。 商業施設や店舗まわりの最新のテクノロジーに触れる機会となります。どうぞ足をお運びください。     ■展示会概要   名称:商業施設・店舗DX展(ジャパンビルド建築の先端技術展内) 期間:2022年12月5日(月)~12月7日(水)10:00-18:00 (17日のみ17:00終了) 会場:東京ビッグサイト西展示棟(小間番号 :5-40) 公式サイト             プレスリリースに関するお問い合わせ先 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修) 電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
    • 2022.12.05
    • お知らせ
    • 【IT批評】ERATO 脳 AI 融合プロジェクトメンバー 紺野大地氏に聞く
      ─脳+AI時代の透視図
    • 2022年12月5日(月)、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)は、オウンドメディア「IT批評」にて、以下の記事を掲載したことをお知らせいたします。   ERATO 脳 AI 融合プロジェクトメンバー 紺野大地氏に聞く (1)脳+AI時代の透視図 12/5公開 (2)脳とAIの融合で変わる身体概念 12/6公開 (3)人と AI とが共存するカギを探る 12/7公開   https://it-hihyou.com/     脳と AI とを融合させるーーこれまで SF で描かれていたような世界が現実になりつつあります。イーロン・マスクが設立した Neuralink をはじめ、脳とコンピュータをつなぐ BMI (Brain Machine Interface)の新技術が、陸続と発表されています。東京大学の松尾豊研究室で人工知能について、さらに池谷裕二研究室で脳の基礎研究に従事しつつ、池谷教授の「ERATO 脳 AI 融合プロジェクト」に参画する紺野大地氏に、その最前線と未来像をお聞きしました。     紺野 大地(こんの だいち) 医師・神経科学者。1991 年、山形県生まれ。2015 年、東京大学医学部卒業。2018 年、東京大学大学院医学系研究科博士課程入学。東京大学医学部附属病院老年病科医師。池谷裕二研究室と松尾豊研究室にて脳と人工知能の基礎研究に従事。「ERATO 池谷脳 AI プロジェクト」メンバーとして脳や人工知能の研究を通じて「脳の限界はどこにあり、テクノロジーによりその限界をどこまで拡張できるのか」を探究している。 著書『脳と人工知能をつないだら、人間の能力はどこまで拡張できるのか 脳AI融合の最前線』(講談社)。Twitter(@_daichikonno)や NOTE(https://note.com/daichi_konno/)で脳・人工知能・老化について情報発信するほか、メルマガ”BrainTech Review”で最新研究を紹介する。     ■「IT批評」とは 「IT批評」は2010年に活字メディアとして創刊され、ITの視点から時代、社会、ビジネスを横断的かつ大局的に見極めることをコンセプトに、多彩な有識者が論考を発表してきました。2021年5月にWEB版として再開、もはやITとは無関係の領域がほとんどなくなった現代社会における多くの問題について、ジャンルを横断してさまざまな知識人の論点・視点を集約するサイトとして配信しております。 https://it-hihyou.com/       本リリースに関するお問い合わせ先 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 MAIL:info@3-ize.jp トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/  
    • 2022.12.05
    • お知らせ
    • 顔認証とSMSでスポーツイベント運営における多要素認証を実現
      ─横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメントにて
    • 株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、以下トリプルアイズ)は、慶應義塾体育会庭球部(監督:坂井利彰)、株式会社アクリート(東京都千代田区、代表取締役社長:田中 優成、以下アクリート)と共同で、2022年10月30日(日)~11月13日(日)に慶應義塾大学日吉キャンパス蝮谷テニスコートにて開催された国際テニス大会「Yokohama Keio Challenger International Tennis Tournament 2022」(以下、横浜慶應チャレンジャー)にて、顔認証とSMS(ショートメッセージサービス)の多要素認証の実証実験を行いましたのでご報告いたします。     【実証実験の目的】   ・スポーツイベント運営におけるIT/AIの有効活用について検証。 ・コロナ禍、アフターコロナにおいて、セキュリティを担保しつつスムーズな大会運営のオペレーションモデルを構築するとともに、大学授業での出欠確認における多要素認証の可能性を探る。     【実証実験の概要】   大会期間中に以下の取り組みをいたしました。   ■期間:2022年10月30日(日)~11月13日(日)   ■実験概要①   顔認証とSMS(ショートメッセージサービス)を組み合わせた本人認証と検温結果の本人通知(対象:運営スタッフ) ・運営スタッフはあらかじめスマホで顔登録と電話番号登録を行う ・運営スタッフは会場入場時にカメラつき検温機で顔認証と検温を行う(出欠と検温管理) ・検温結果をSMSで本人に通知 トリプルアイズが顔認証AIシステムを用意し、SMS配信はアクリートのSMSプラットフォームを活用した。   ■実験概要②   ウオークスルー認証での検温と人数カウント、来場者属性分析 ・入場口に置かれたタレット型カメラにて、入場者をウオークスルー認証し検温 ・同時に入場者数をカウントし、顔認証による属性分析も行なう トリプルアイズが顔認証AIシステムを用意し、属性分析も行なった。 *検証データにつきましては、後日トリプルアイズHP上でご報告いたします。     【総括コメント】   ■慶應義塾体育会庭球部監督・坂井利彰氏 横浜慶應チャレンジャーは、国際大会では珍しく学生が主体となって大会を運営しています。今回、先端技術の社会実装に取り組まれている企業と大会運営を一緒にやっていくことで、学生にとっても良い刺激を受けた貴重な機会だったと感謝しています。 コロナ禍で学生も大学側もこれまでにない経験をし、課題も見えてきました。コロナが一段落して、基本的には対面授業になりますが、一方でリモート授業のメリットも感じているので、ハイブリッドなやり方が主流になっていくのではないかと考えています。今回の取り組みのようにリアル顔認証とデジタルコミュニケーションツールの組み合わせが、出欠管理の課題解決につながるのではないかと期待しています。これからも産学協同で新たな価値を創造していければと考えています。   ■慶應義塾体育会庭球部 大会運営リーダー・高橋悠氏 今回は部員や大会関係者など運営スタッフ向けの試験的な導入でしたが、事前登録などが思ったよりもスムーズにできました。認証も非接触かつスピーディーで、SMSでの検温通知も即時的に配信され便利さを実感しました。来年以降、観客の方にも規模を拡大してやっていける手応えを感じています。SMSによる本人への通知があるというのも、より安心感を高めてくれますし、そこに大会の付随した情報を載せることができれば用途が広がるだろうと感じました。   ■株式会社トリプルアイズ技術本部執行役員・永井寛泰 今回の実証実験で、コロナ禍・アフターコロナでの、スポーツイベントにおける運営者や来場者の安心・安全確保に手応えを感じています。今後も、この取組みを他のイベントに活かせるように進めてまいります。また、アクリート様との協業で、顔認証とSMS通知のシステム連携を実証することができました。顔認証とSMS通知の組み合わせは用途が広いので、さらにシステムの向上に尽力してまいります。   ■株式会社アクリート事業開発課長・小笠原崇道氏 今回の取り組みを通じて、スポーツイベントにおける運営者・来場者の本人認証を安全、かつスムーズに実施できることが確認できました。今回の実証実験は必要最小限の機能で実施しましたが、トリプルアイズ様の顔認証の用途はさらに幅広く、またアクリートのメッセージ配信ツールは状況に応じた適切な内容をタイムリーに配信することも可能であり、今回のようなイベント運営を含めて様々な場面での活用が期待されます。お客様の安心・安全・信頼につながるリアルな絆をデジタル技術の活用を通して創出すべく、今後も尽力してまいります。       慶應義塾体育会庭球部概要 【所在地】  神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1 【創 部】  1901年(明治34年) 【総監督】  坂井 利彰 【サイト】  https://www.keiotennis.com/   アクリート会社概要 【会社名】  株式会社アクリート (英名:Accrete Inc.) 【所在地】  東京都千代田区神田小川町3-28-5 axle御茶ノ水3階 【設 立】  2014年5月 【資本金】  3億4,582万1千円(2022年9月末時点) 【代表者】  代表取締役社長 田中 優成 【上場市場】 東京証券取引所グロース市場(証券コード:4395) 【事業内容】 メッセージングサービス事業 【コーポレートサイト】https://www.accrete-inc.com/   トリプルアイズ会社概要 【会社名】  株式会社トリプルアイズ (英名:TRIPLEIZE CO., LTD.) 【所在地】  東京都千代田区神田駿河台三丁目4番地 龍名館本店ビルディング12階 【設 立】  2008年9月3日 【資本金】  13億8,987万円 【代表者】  代表取締役 山田雄一郎 【上場市場】 東京証券取引所グロース市場(証券コード:5026) 【事業内容】 システムインテグレーションおよびAIプラットフォームの提供 【コーポレートサイト】https://www.3-ize.jp/           本リリースに関するお問い合わせ先 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修) 電話:03-3526-2201 MAIL:info@3-ize.jp トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/