CASE STUDY

事例

導入事例

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社会やビジネスのさまざまなシーンで課題解決に挑戦しています。
顧客のニーズに対してサービスを最適化できる技術力があります。

国内初のコンシューマー向け顔認証決済サービスを全国展開

  • 株式会社ヤマダデンキ様
    顔認証決済

    日本で初めてユーザー向け顔認証決済を導入したヤマダデンキ。「ヤマダPay」は、お客様が事前に顔画像を登録することで、来店時に現金もスマホもクレジットカードも持たずにお買物ができる決済サービスです。この顔認証部分に使われたのが、トリプルアイズの画像認識プラットフォーム・AIZEです。
    競合も集うコンペティションで顔認証精度の高さが認められ、2019年秋よりヤマダデンキ本社の社員食堂でPoC(実証実験)がスタート。
    社員は顔認証決済で社食を購入する実験が行われました。約半年間の実証実験を経て、2020年2月28日に実店舗へ本導入されました。
    2021年現在では、700店舗を超える全店舗に導入されており、時代を先駆けた決済方法として注目を浴びています。

    提案からサービス開始まで2カ月のスピード実装

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観光客の周遊ルートを顔認証AIが解析、施設間の連携から観光地域活性化を図る

  • 富士山静岡空港株式会社様
    顔認証動線解析・顔認証マーケティング
  • 富士山静岡空港は静岡県牧之原台地の茶畑の中、富士山と駿河湾を望むことができる抜群のロケーションに位置する空港です。国内線7路線、国際線では、中国各地への定期便とチャーター便が運航しています。大井川流域周辺は、大井川鐵道のSL、商業施設・KADODE OOIGAWAなど人気観光スポットが密集している地域です。ゆくゆくは「観光地域」として施設間の連携を深め、地域全体を盛り上げていきたいという目的より、画像認識プラットフォーム・AIZEを使った観光客の周遊ルート解析のPoCが行われています。各拠点に設置したAIカメラから取得したデータを分析し、訪問旅行客の性別や年齢、情報周遊ルートを可視化することができます。これらのデータを活用し、新たな動線形成やターゲットに合わせた店舗展開の実現に寄与することが期待されています。

  • 富士山を一望できる抜群のロケーション、富士山静岡空港

市民参加型・自動運転バスPoCに顔認証AIによるキャッシュレス決済が採用

  • 岐阜市役所様
    顔認証決済・非接触自動検温
  • 岐阜市は公共交通機関への自動運転技術の導入を目指し、地域先進モビリティシステムの活用で、将来的にも市民が暮らしやすい都市づくりを目指します。2021年度の取り組みにおいては自動運転バスのさらなる自動化に加え、新たな試みとして顔認証AIによるキャッシュレス決済の実験を行いました。顔認証に使われたのがAIZE Biz+です。バス乗車口に据え付けられたタブレットで顔認証をすると、撮影された顔画像が事前に登録した顔画像と同一人物であるか、クラウド上のAIZEで解析されます。本人認証されると「ご乗車ありがとうございます」というメッセージとともに運賃が画面上に表示されます。また顔認証と同時に非接触自動検温も行うことで、バス内の感染症対策にも寄与します。自動運転バスに不可欠になるのが無人決済。その第一歩として顔認証決済AIZEが採用されました。

  • 2021年の実証実験に採用された、
    運転席のないフランス製の自動運転バス

食品加工場のクリーンエリア入退場に、非接触で本人認証ができる顔認証AIを活用

  • 清水建設株式会社様
    顔認証入退室・非接触自動検温
  • 大手総合建設会社である清水建設では、食品工場において設計から施工まで管理する「トータルフードエンジニアリング」サービスを提供しています。サービスの一部、クリーンエリア入退管理システムは、食品加工場などのクリーンエリアに入場する際の行動を最新のセンシング技術で自動管理するシステムです。IDカードやビーコンなどを使わずに、作業員を認識・追跡し、衛生準備室内の行動を統合管理します。事前登録された人物とその体表面温度を衛生準備管理室入場時に自動チェックする仕組みで、顔認証部分にはトリプルアイズの画像認識プラットフォーム・AIZEが採用されています。食品や医療など、厳重な衛生環境が求められる施設において、非接触で本人認証ができる顔認証技術が広がりを見せています。

  • 「フードファクトリー2021」にて
    展示・紹介されたクリーンエリア入退管理システム

ミシュラン獲得レストランで感染症対策とマーケティングに顔認証AIを導入

  • 株式会社龍名館様
    顔認証マーケティング・非接触自動検温
  • 株式会社龍名館が運営するホテル龍名館東京は、東京駅から徒歩3分に位置する高級ビジネスホテル。9年連続でミシュランガイドに掲載された実績を持ち、本格的でおいしい料理と高いホスピタリティが魅力です。同ホテル最上階の日本食レストラン「花ごよみ東京」では新型コロナウィルス流行以降、お客様へのスマートな検温、また従業員の検温を自動管理する目的でAIZE Research+を導入。すべての検温結果はいつでも遡って確認することができ、リスク管理に役立ちます。精度の高さや柔軟性、無料で更新されていくソフトウェアが評価され、系列店の和食ダイニングカフェ「1899」にも追加導入を決定。AIZE Research+は顧客属性に加え、リピーター比率や感情も捉えることができ、新しいマーケティングの形を実現します。アフターコロナにおいても店舗に必須のアイテムとなっていくことが期待されています。

  • 「花ごよみ東京」マネージャー様と
    入口に設置されたAIZE Research+(tall type)

全国240店舗を展開する大手スーパーマーケットで顔認証AIが勤怠管理と検温管理を実現

  • スーパーマーケット事業運営・Y社様
    顔認証勤怠管理・非接触自動検温

    Y社は、東北地方を中心におよそ240店舗展開し、パート社員を含めた全従業員数は15,000名にのぼる大型スーパーマーケット。従業員の感染対策およびクラスター防止を目的として、全店舗と本社にAIZE Biz+を合計245台導入しています。AIZE Biz+は出退勤時や入退室の際に検温機の前に立つと本人確認をし、非接触で自動検温されます。個人の検温データと出退勤記録がマネージャーのPCへ送られ自動で一括管理することができます。紙ベースから自動管理に切り替わったことで多くの従業員を抱える同社の管理コスト削減につながっています。高熱の疑いのある従業員や関係業者への再検温、入場制限などの措置をとることで、店内でのクラスターの発生を防止します。AIZE Biz+は現在、流通業・製造業・飲食業・サービス業・病院・介護施設など、従業員の出勤が必須となる職場において、1,000台以上が稼働しています。

    検温機型顔認証勤怠サービス
    AIZE Biz+を250拠点以上に導入

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